| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1
気体の分子運動の法則 | 自主的に情報収集を行い,講義で扱っていないことも含めて,気体の分子運動の法則を用いて,物理量(圧力,体積,温度)の他,エネルギーの差や速度分布を見積れる. | 気体の分子運動の法則を用いて,物理量(圧力,体積,温度)の他,エネルギーの差や速度分布を見積れる. | 気体の分子運動の法則を用いて,物理量(圧力,体積,温度)の他,エネルギーの差や速度分布を見積もることができない。 |
評価項目2
実在気体の特徴 | 自主的に情報収集を行い,講義で扱っていないことも含めて,実在気体の特徴と状態方程式,および,臨界現象と臨界点近傍の特徴を説明できる. | 実在気体の特徴と状態方程式,および,臨界現象と臨界点近傍の特徴を説明できる. | 実在気体の特徴と状態方程式,および,臨界現象と臨界点近傍の特徴を説明できない. |
評価項目3
放射性崩壊と放射線 | 自主的に情報収集を行い,講義で扱っていないことも含めて,原子構造を踏まえて,放射性崩壊と放射線,および,放射性元素を用いた年代測定を説明できる. | 原子構造を踏まえて,放射性崩壊と放射線,および,放射性元素を用いた年代測定を説明できる. | 原子構造を踏まえて,放射性崩壊と放射線,および,放射性元素を用いた年代測定を説明できない。 |
評価項目4
核分裂と核融合 | 自主的に情報収集を行い,講義で扱っていないことも含めて,核分裂と核融合のエネルギー利用を説明できる. | 核分裂と核融合のエネルギー利用を説明できる. | 核分裂と核融合のエネルギー利用を説明できない。 |
評価項目5
ガウスの法則 | ガウスの法則を理解し,直線,平面,球状に分布した電荷の周りの電場の計算ができる. | ガウスの法則を使った電場の計算ができる. | ガウスの法則を使った電場の計算ができない. |
評価項目6
ビオサーバルの法則とアンペールの法則 | ビオサーバルの法則とアンペールの法則の関係を理解し,これらを使った磁束密度の計算ができる. | ビオサーバルの法則やアンペールの法則を使って磁束密度を計算することができる. | ビオサーバルの法則やアンペールの法則を使って磁束密度を計算することができない. |