コミュニケーション英語

科目基礎情報

学校 熊本高等専門学校 開講年度 令和06年度 (2024年度)
授業科目 コミュニケーション英語
科目番号 AE1106 科目区分 一般 / 必修
授業形態 授業 単位の種別と単位数 学修単位: 2
開設学科 電子情報システム工学専攻 対象学年 専1
開設期 前期 週時間数 2
教科書/教材 教員作成ハンドアウト
担当教員 光永 武志,松尾 かな子

到達目標

1. 英語でのニュース/プレゼン動画を視聴し内容を理解し、自分の考えを英語でまとめ、主としてライティングを行うことができる。
2. 関連する音源・映像を視聴して理解を深め、異文化理解力を高めることができる。
3. TOEIC関連のプリントを用いて、TOEICのスコアアップとともに語彙増強を図ることができる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
ニュース内容についての理解力の養成と異文化理解英語のニュースやプレゼン動画について、日頃から計画的に自学することができる。内容を十分理解することができ、自分と異なる価値観や考えをよく理解できる。英語のニュースやプレゼン動画について、授業で積極的に学習し、内容を理解することができる。自分と異なる価値観や考えを理解できる。英語のニュースやプレゼン動画について、自学や授業での学習が足りず、内容を理解することができない。自分と異なる価値観や考えを理解できない。
英語によるディスカッション(考えをまとめて発話)各ハンドアウトの内容に応じて、自分の考えをまとめ、相手に自分の意見を英語で十分に伝えることができる。また、異なる意見にも柔軟に対応できる。各ハンドアウトの内容に応じて、自分の考えを列挙し、相手に自分の意見を英語で伝えることができる。また、異なる意見にも対応できる。各ハンドアウトの内容に応じて、自分の考えが出しにくく、相手に英語で伝えることが難しい。また、異なる意見にうまく対応できない。
語彙力・表現力養成授業で配布されるハンドアウトについて、日頃から計画的に学習し、語彙および表現力を習得できる。授業で配布されるハンドアウトについて、日頃から学習に取り組み、語彙および表現力を習得できる。授業で配布されるハンドアウトについて、日頃からあまり学習に取り組むことができず、語彙や表現力を習得できない。

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
本科目は、研究活動における論文読解や口頭発表、さらに仕事で必要とされる英語運用能力養成、およびTOEICテストや実用英検などの外部試験にも対応できる発展的な英語力養成を目標としている。併せてグローバルな視野を持った創造的技術者となるために国際的な理解,異文化理解にも目を配りながら,学習をすすめる。
授業の進め方・方法:
授業内で随時小テストを実施し、課題提出を課す。授業内容としては、
(1)各ハンドアウト毎にテーマが異なる英語教材を使用し、英語ニュース等を視聴後、英文を読み、自分の考えをまとめ、ディスカッションでそれを発話するという活動を行う。
(2)関連する音源を聞いて理解を深め、異文化理解力を養う。
(3)ハンドアウトを使用して、語彙学習に音読を積極的に取り入れ、運用を意識しながら語彙習得を目指す。
注意点:
本科目は学修単位の科目であるので、30時間の授業に加えて60時間の自学自習を要する。
本科目はTOEICテストなどの英語試験と関連性が深い。授業中の活動も評価に算入する。
年間総合評価が60点に満たない場合は、再提出したレポートや再評価試験にて評価する。再評価でも60点に満たない場合は単位を認定しない。
【自学自習内容】
・予習・レポート:ハンドアウト毎に語彙・語義、鍵となる英文の確認及び要約・エッセイについての作成を通じて内容理解の定着を図る。:30点満点で評価:目安時間(h) 30h
・演習課題:各ハンドアウトのトピックに関する内容で、一定程度の分量で自分の意見を作成することを課す。:10点満点で評価:目安時間(h) 15h
・単元内容確認:各ハンドアウトの内容について、理解を確認すること、及び語彙集の課題を授業時あるいは授業後に課す。:10点満点で評価:目安時間(h) 15h

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 ガイダンス コミュニケーション英語の授業の概要、学習の進め方、本科目の評価方法などの全体的なガイダンスを行う。
2週 ハンドアウト1 教材で扱われる文章を理解し、英語で説明ができる。具体的には各ハンドアウトの内容・演習問題を理解し、解くことができ、簡単なディスカッションができる。英単語の小テストで語彙を増強し、音読で発音を培う。
3週 ハンドアウト2
教材で扱われる文章を理解し、英語で説明ができる。具体的には各ハンドアウトの内容・演習問題を理解し、解くことができ、簡単なディスカッションができる。英単語の小テストで語彙を増強し、音読で発音を培う。
4週 ハンドアウト3
教材で扱われる文章を理解し、英語で説明ができる。具体的には各ハンドアウトの内容・演習問題を理解し、解くことができ、簡単なディスカッションができる。英単語の小テストで語彙を増強し、音読で発音を培う。
5週 ハンドアウト4
教材で扱われる文章を理解し、英語で説明ができる。具体的には各ハンドアウトの内容・演習問題を理解し、解くことができ、簡単なディスカッションができる。英単語の小テストで語彙を増強し、音読で発音を培う。
6週 ハンドアウト5
教材で扱われる文章を理解し、英語で説明ができる。具体的には各ハンドアウトの内容・演習問題を理解し、解くことができ、簡単なディスカッションができる。英単語の小テストで語彙を増強し、音読で発音を培う。
7週 ハンドアウト6
教材で扱われる文章を理解し、英語で説明ができる。具体的には各ハンドアウトの内容・演習問題を理解し、解くことができ、簡単なディスカッションができる。英単語の小テストで語彙を増強し、音読で発音を培う。
8週 ハンドアウト7
教材で扱われる文章を理解し、英語で説明ができる。具体的には各ハンドアウトの内容・演習問題を理解し、解くことができ、簡単なディスカッションができる。英単語の小テストで語彙を増強し、音読で発音を培う。
2ndQ
9週 ハンドアウト8
教材で扱われる文章を理解し、英語で説明ができる。具体的には各ハンドアウトの内容・演習問題を理解し、解くことができ、簡単なディスカッションができる。英単語の小テストで語彙を増強し、音読で発音を培う。
10週 ハンドアウト9
教材で扱われる文章を理解し、英語で説明ができる。具体的には各ハンドアウトの内容・演習問題を理解し、解くことができ、簡単なディスカッションができる。英単語の小テストで語彙を増強し、音読で発音を培う。
11週 ハンドアウト10
教材で扱われる文章を理解し、英語で説明ができる。具体的には各ハンドアウトの内容・演習問題を理解し、解くことができ、簡単なディスカッションができる。英単語の小テストで語彙を増強し、音読で発音を培う。
12週 ハンドアウト11
教材で扱われる文章を理解し、英語で説明ができる。具体的には各ハンドアウトの内容・演習問題を理解し、解くことができ、簡単なディスカッションができる。英単語の小テストで語彙を増強し、音読で発音を培う。
13週 ハンドアウト12
教材で扱われる文章を理解し、英語で説明ができる。具体的には各ハンドアウトの内容・演習問題を理解し、解くことができ、簡単なディスカッションができる。英単語の小テストで語彙を増強し、音読で発音を培う。
14週 ハンドアウト13
教材で扱われる文章を理解し、英語で説明ができる。具体的には各ハンドアウトの内容・演習問題を理解し、解くことができ、簡単なディスカッションができる。英単語の小テストで語彙を増強し、音読で発音を培う。
15週 定期試験
16週 答案返却

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

試験予習課題授業中課題および小テスト発表およびレポート合計
総合評価割合50102020100
基礎的能力50102020100
専門的能力00000
分野横断的能力00000