科目基礎情報

学校 都城工業高等専門学校 開講年度 令和06年度 (2024年度)
授業科目 音楽
科目番号 0007 科目区分 一般 / 選択
授業形態 講義 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 建築学科 対象学年 1
開設期 前期 週時間数 2
教科書/教材 ON! 1 (音楽之友社)
担当教員 河野 幸子

到達目標

1) 音楽を楽しむことができる。
2) 歌詞や曲調を味わいながら表現できる。
3) 楽譜についての基本的な理論や音楽史を理解できる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安       A標準的な到達レベルの目安       B未到達レベルの目安     C(学生記入欄) 到達したレベルに〇をすること。
評価項目1音楽を楽しながら積極的に色んな曲に取り組み、演奏することができる。音楽を楽しみながら、曲について理解できる。音楽に興味がもてない。  A ・ B ・ C
評価項目2音符や休符等、楽典要素を理解し、演奏することができる。音符や休符等、楽典要素を理解でき、ある程度演奏することができる。読譜ができない。  A ・ B ・ C
評価項目3西洋音楽史の流れを理解している。西洋音楽史の流れをある程度理解している。西洋音楽史の流れを理解できていない。  A ・ B ・ C

学科の到達目標項目との関係

学習・教育到達度目標 3-3 説明 閉じる

教育方法等

概要:
音楽の幅広い活動を通して、さらに関心を深め、芸術的な事物を生涯愛好する心情を育てるとともに、その能力を伸ばし、理解を深め、豊かな感性を養う。
授業の進め方・方法:
各回の授業は、授業計画に基づいて行いますが、クラス内の理解度や習熟度に応じて内容の変更を行う場合があります。
グループでの活動を多く取り入れる予定です。お互いコミュニケーションをとって一緒に演奏する楽しさを感じてほしいと思います。
注意点:
5年間の高専生活で授業時数の少ない、貴重な時間として受講してください。
音楽が得意・不得意は関係なく、何事にも積極的に取り組んでみましょう。

ポートフォリオ

(学生記入欄)
【授業計画の説明】実施状況を記入してください。

【理解の度合】理解の度合について記入してください。
      (記入例)ファラデーの法則、交流の発生についてはほぼ理解できたが、渦電流についてはあまり理解できなかった。
 ・前期中間試験まで: 
                                      
 ・前期末試験まで :
                                       
 ・後期中間試験まで:
                                       
 ・学年末試験まで :

                                       
【試験の結果】定期試験の点数を記入し、試験全体の総評をしてください。
       (記入例)ファラデーの法則に関する基礎問題はできたが、応用問題が解けず、理解不足だった。
 ・前期中間試験 点数:      総評:                                       

 ・前期末試験  点数:      総評:                                       

 ・後期中間試験 点数:      総評:                                       

 ・学年末試験  点数:      総評:                                       


【総合到達度】「到達目標」どおりに達成することができたかどうか、記入してください。
 ・総合評価の点数:      総評:                                       


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(教員記入欄)
【授業計画の説明】実施状況を記入してください。
  
  
【授業の実施状況】実施状況を記入してください。
  ・前期中間試験まで:  
                                     
  ・前期末試験まで :                                       

  ・後期中間試験まで:                                       

  ・学年末試験まで : 
        
                                
【評価の実施状況】総合評価を出した後に記入してください。
 
    

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 授業計画の説明
歌唱(校歌)
クラッピング
授業内容・成績の評価方法等が理解できる。校歌を覚え歌唱できる。音符や休符について理解できる。
2週 ボディ・パーカッション リズムを理解し、体を使って演奏することができる。
3週 ボディ・パーカッション(グループ発表) グループでコミュニケーションをとりながら取り組み、演奏することができる。
4週 楽典(音名、奏法)
歌唱(日本の歌)
楽典(音名、奏法)を理解することができる。歌詞やリズムを理解し、歌唱できる。
5週 歌唱(日本の歌ほか) 正しい音程で歌え、二部合唱ができる。
6週 指揮法 基本の拍子や強弱の振り方を理解し、曲に合わせて振ることができる。
7週 オペラ鑑賞 オペラとミュージカルの違いやオペラの歴史、声種について理解し、鑑賞することができる。
8週 レポート課題(予定)
2ndQ
9週 歌唱(イタリアの歌)
クラスコンサートの計画・曲決め
西洋音楽(古代・中世の音楽)
イタリア語の発音を理解し、発声の基本を意識して歌うことができる。音楽の歴史を理解することができる。
10週 歌唱(世界の歌)
西洋音楽(ルネサンスの音楽)
世界の音楽を知り、歌うことができる。音楽の歴史を理解することができる。
11週 クラスコンサートの練習
西洋音楽(バロックの音楽)
音楽の歴史を理解することができる。クラスコンサートに向けて、グループでコミュニケーションを取りながら練習することができる。
12週 クラスコンサートの練習
西洋音楽(古典派の音楽)
音楽の歴史を理解することができる。クラスコンサートに向けて、グループでコミュニケーションを取りながら練習することができる。
13週 クラスコンサートの練習
西洋音楽(ロマン派の音楽)
音楽の歴史を理解することができる。クラスコンサートに向けて、グループでコミュニケーションを取りながら練習することができる。
14週 クラスコンサートの練習
西洋音楽(近代・現代の音楽)
音楽の歴史を理解することができる。クラスコンサートに向けて、グループでコミュニケーションを取りながら練習することができる。
15週 クラスコンサートの開催 練習の成果を発表する。お互い講評し、ベスト演奏グループを決定する。
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

発表コンサート課題その他合計合計
総合評価割合201204020200400
総合評価割合10602010100200
知識の基本的な理解1020003060
思考・推論・創造への適応力051001530
汎用的技能0500510
態度・志向性(人間力)0200103060
総合的な学習経験と創造的思考力0101002040