概要:
英語の4技能(読む・書く・話す・聞く)の土台となる文法事項を体系的に習得することを目的とする。
授業の進め方・方法:
1.主に前半は文法事項の解説、後半は問題演習という形で授業を進めていく。
2.教科書の内容に補足したり練習問題を追加したりするので授業用ノートを用意すること。
3.電子辞書を毎回かならず持ってくること。また日頃から辞書を引く習慣を身につけること。
4.本科目は学修単位科目であるため、事前学習・事後学習として毎回課題を与える(詳細については初回の授業時に連絡する)。
5.指示された予習・復習の課題にしっかり取り組むこと。
注意点:
1.追試験は正当な理由がある場合のみ受験が認められる。
2.学年末の成績評価が60点未満の者は次年度に再試験を受験することができる。
3.学年末の成績評価が45点以上60点未満の者は年度内再試験を受験することができる。
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
基礎的能力 | 人文社会科学 | 英語 | 英語 | 聞き手に正しく伝わるよう、語・句・文における強勢、文におけるリズム・イントネーション、音のつながり・区切りを意識しながら明瞭に音読あるいは発話できる。 | 2 | |
中学校までに学習した語彙の定着を図り、高等学校指導要領に準じた新出語彙、及び専門教育に必要となる語彙を習得して適切に運用できる。 | 2 | |
中学校までに学習した文構造及び文法事項に加え、高等学校学習指導要領に準じた文構造及び文法事項について習得して適切に運用できる。 | 2 | |
日常的な話題や社会的な話題について、はっきりとした発音で、調整された速さで話された内容から、必要な情報を聞き取り、話し手の意図を把握できる。 | 1 | |
日常的な話題や社会的な話題について、基本的な表現を用いて、情報や考え、気持ちなどを話すことができる。 | 1 | |
日常的な話題や社会的な話題について平易な英語で書かれた文章を読み、その概要を把握して必要な情報を読み取り、書き手の意図、概要や要点を把握できる。 | 1 | |
日常的な話題や社会的な話題について、自分の意見や感想を整理し、情報や考え、気持ちなどを伝える文章を書くことができる。 | 1 | |
母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢を持ち、実際の場面で積極的にコミュニケーションを図ることができる。 | 2 | |
実際の場面や目的に応じて、基本的なコミュニケーション方略(ジェスチャー、アイコンタクト)を適切に用いることができる。 | 1 | |
自分の専門分野などの予備知識のある事柄や関心のあるトピックについて、話の展開や話者の意図に注意しながら必要な情報を聞き取り、概要や要点を把握できる。 | 1 | |
英語でのディスカッション(必要に応じてディベート)を想定して、意見や主張、課題の解決策などをやり取りできる。 | 1 | |
母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、教室内外で英語で円滑なコミュニケーションをとることができる。 | 1 | |
関心のあるトピックについて、意見や主張を適切な理由や根拠とともに伝える複数の段落を書くことができる。 | 1 | |
自分の専門分野に関する口頭発表などを念頭に置き、関心のあるトピックについて、平易な英語でのプレゼンテーションや内容に関する簡単な質疑応答のやりとりができる。 | 1 | |
分野横断的能力 | 汎用的技能 | コミュニケーションスキル | コミュニケーションスキル | 他者の考えや主張を理解するために、相手を尊重し配慮する態度をとることができる。 | 1 | |
目的に応じた適切な方法で自分の考えや主張を伝えることができる。 | 1 | |
多様な他者との間で良好な人間関係を形成するための行動ができる。 | 1 | |