英語ⅠB

科目基礎情報

学校 鹿児島工業高等専門学校 開講年度 令和06年度 (2024年度)
授業科目 英語ⅠB
科目番号 2018 科目区分 一般 / 必修
授業形態 講義 単位の種別と単位数 履修単位: 2
開設学科 電気電子工学科 対象学年 1
開設期 後期 週時間数 4
教科書/教材 〔教科書〕CROWN English Communication Ⅰ(三省堂), 〔参考書・補助教材〕 CROWN English Communication Ⅰ Workbook Standard(三省堂), 夢をかなえる英単語 新ユメタン(0)(アルク), Zoom English Grammar 27 Lessons(第一学習社), Zoom 総合英語(第一学習社), ジーニアス英和辞典第6版(大修館)
担当教員 坂元 真理子,曽山 夏菜,金丸 美代

到達目標

英語を通じて,積極的にコミュニケーションを図ろうとすることができる。
英語を通じて,情報や考えなどを的確に理解したり適切に伝えたりすることができる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
聞くこと日常的・社会的な話題について,話される速さや,使用される語句や文,情報量などにおいて,多くの支援を活用すれば,必要な情報を聞き取り,話し手の意図や要点を把握することができる。日常的・社会的な話題について,話される速さや,使用される語句や文,情報量などにおいて,多くの支援を活用すれば,必要な情報の大半を聞き取り,話し手の意図や要点を概ね把握することができる。日常的・社会的な話題について,話される速さや,使用される語句や文,情報量などにおいて,多くの支援を活用しても,必要な情報を聞き取れず,話し手の意図や要点を把握することができない。
読むこと日常的・社会的な話題について,使用される語句や文,情報量などにおいて,多くの支援を活用すれば,必要な情報を読み取り,書き手の意図や要点を把握することができる。日常的・社会的な話題について,使用される語句や文,情報量などにおいて,多くの支援を活用すれば,必要な情報の大半を読み取り,書き手の意図や要点を概ね把握することができる。日常的・社会的な話題について,使用される語句や文,情報量などにおいて,多くの支援を活用しても,必要な情報を読み取れず,書き手の意図や要点を把握することができない。
話すこと(やり取り)日常的・社会的な話題について,使用する語句や文,対話の展開などにおいて,多くの支援を活用すれば,基本的な語句や文を用いて,情報や考え,気持ちなどを話して伝え合うやり取りを続けることができる。日常的・社会的な話題について,使用する語句や文,対話の展開などにおいて,多くの支援を活用すれば,基本的な語句や文を用いて,情報や考え,気持ちなどを話して伝え合う必要最小限のやり取りを行うことができる。日常的・社会的な話題について,使用する語句や文,対話の展開などにおいて,多くの支援を活用しても,基本的な語句や文を用いて,情報や考え,気持ちなどを話して伝え合うやり取りを行うことができない。
話すこと(発表)日常的・社会的な話題について,使用する語句や文,事前の準備などにおいて,多くの支援を活用すれば,基本的な語句や文を用いて,情報や考え,気持ちなどを論理性に注意して話して伝えることができる。日常的・社会的な話題について,使用する語句や文,事前の準備などにおいて,多くの支援を活用すれば,基本的な語句や文を用いて,情報や考え,気持ちなどを話して概ね伝えることができる。日常的・社会的な話題について,使用する語句や文,事前の準備などにおいて,多くの支援を活用しても,基本的な語句や文を用いて,情報や考え,気持ちなどを話して伝えることができない。
書くこと日常的・社会的な話題について,使用する語句や文,事前の準備などにおいて,多くの支援を活用すれば,基本的な語句や文を用いて,情報や考え,気持ちなどを論理性に注意して文章を書いて伝えることができる。日常的・社会的な話題について,使用する語句や文,事前の準備などにおいて,多くの支援を活用すれば,基本的な語句や文を用いて,情報や考え,気持ちなどを文章を書いて概ね伝えることができる。日常的・社会的な話題について,使用する語句や文,事前の準備などにおいて,多くの支援を活用しても,基本的な語句や文を用いて,情報や考え,気持ちなどを文章を書いて伝えることができない。

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
聞くこと,読むこと,話すこと[やり取り],話すこと[発表],書くことの5つの領域別に設定する目標の実現を目指した指導を通して,英語の音声や語彙,表現,文法,言語の働きなどの知識を実際のコミュニケーションにおいて適切に活用できる資質・能力と,日常的・社会的な話題の概要や要点を的確に理解し適切に表現したり伝え合ったりすることができる資質・能力とを一体的に育成するとともに,その過程を通して,主体的,自律的に英語を用いてコミュニケーションを図ろうとする態度を養う。
授業の進め方・方法:
奇数レッスンと偶数レッスンとを並行して進める。予習すべき内容や毎時の課題についてはその都度指示する。
中間試験を実施する。
注意点:
毎回の授業中の活動(聞く・読む・話す・書く)に積極的に参加するとともに,予習・復習・課題に欠かさず取り組み,英語力の向上に努めることを期待する。

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
後期
3rdQ
1週 オリエンテーション 提示された本科目の学習目標・評価方法・授業の進め方・自宅学習の方法に沿って学習計画を作成することができる。
2週 Lesson 5 Part 1
/ Lesson 6 Part 1
教科書の言語材料を使用し,聞いたり読んだりした内容に関する質問に英語で答えることができる。
3週 Lesson 5 Part 2
/ Lesson 6 Part 2
教科書の言語材料を使用し,聞いたり読んだりした内容に関する質問に英語で答えることができる。
4週 Lesson 5 Part 3
/ Lesson 6 Part 3
教科書の言語材料を使用し,聞いたり読んだりした内容に関する質問に英語で答えることができる。
5週 Lesson 5 Part 4
/ Lesson 6 Part 4
教科書の言語材料を使用し,聞いたり読んだりした内容に関する質問に英語で答えることができる。
6週 Lesson 5 Wrap It Up! Give It a Try!
/ Lesson 6 Wrap It Up! Give It a Try!
本文で読んだ内容を,キーワードを使って英語で書いたり話したりすることができる。
7週 Lesson 5 Grammar for Communication & Another Point of View
/ Lesson 6 Grammar for Communication & Another Point of View
当該課で学習した文法項目の練習問題に正答することができる。
8週 Lesson 7 Part 1
/ Lesson 8 Part 1
教科書の言語材料を使用し,聞いたり読んだりした内容に関する質問に英語で答えることができる。
4thQ
9週 Lesson 7 Part 2
/ Lesson 8 Part 2
教科書の言語材料を使用し,聞いたり読んだりした内容に関する質問に英語で答えることができる。
10週 Lesson 7 Part 3
/ Lesson 8 Part 3
教科書の言語材料を使用し,聞いたり読んだりした内容に関する質問に英語で答えることができる。
11週 Lesson 7 Part 4
/ Lesson 8 Part 4
教科書の言語材料を使用し,聞いたり読んだりした内容に関する質問に英語で答えることができる。
12週 Lesson 7 Wrap It Up! Give It a Try!
/ Lesson 8 Wrap It Up! Give It a Try!
本文で読んだ内容を,キーワードを使って英語で書いたり話したりすることができる。
13週 Lesson 7 Grammar for Communication & Another Point of View
/ Lesson 8 GGrammar for Communication & Another Point of View
当該課で学習した文法項目の練習問題に正答することができる。
14週 Wrap Up 試験に向けて復習すべき項目を挙げ,試験までの学習計画を作成することができる。
15週 試験答案の返却・解説 試験において誤った問題を全て正答することができる。
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
基礎的能力人文社会科学英語英語聞き手に正しく伝わるよう、語・句・文における強勢、文におけるリズム・イントネーション、音のつながり・区切りを意識しながら明瞭に音読あるいは発話できる。2後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15
中学校までに学習した語彙の定着を図り、高等学校指導要領に準じた新出語彙、及び専門教育に必要となる語彙を習得して適切に運用できる。2後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15
中学校までに学習した文構造及び文法事項に加え、高等学校学習指導要領に準じた文構造及び文法事項について習得して適切に運用できる。2後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15
日常的な話題や社会的な話題について、はっきりとした発音で、調整された速さで話された内容から、必要な情報を聞き取り、話し手の意図を把握できる。2後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15
日常的な話題や社会的な話題について、基本的な表現を用いて、情報や考え、気持ちなどを話すことができる。2後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15
日常的な話題や社会的な話題について平易な英語で書かれた文章を読み、その概要を把握して必要な情報を読み取り、書き手の意図、概要や要点を把握できる。2後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15
日常的な話題や社会的な話題について、自分の意見や感想を整理し、情報や考え、気持ちなどを伝える文章を書くことができる。1後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15
母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢を持ち、実際の場面で積極的にコミュニケーションを図ることができる。2後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15
実際の場面や目的に応じて、基本的なコミュニケーション方略(ジェスチャー、アイコンタクト)を適切に用いることができる。1後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15
工学基礎グローバリゼーション・異文化多文化理解グローバリゼーション・異文化多文化理解異文化、多文化について説明できる。2後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15
多様性の概念及びその重要性を説明できる。2後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15

評価割合

試験平常点相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合70300000100
基礎的能力70300000100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000