英語ⅠB

科目基礎情報

学校 鹿児島工業高等専門学校 開講年度 平成31年度 (2019年度)
授業科目 英語ⅠB
科目番号 0013 科目区分 一般 / 必修
授業形態 講義 単位の種別と単位数 履修単位: 2
開設学科 都市環境デザイン工学科 対象学年 1
開設期 後期 週時間数 4
教科書/教材 〔教科書〕Prominence English Communication Ⅰ(東京書籍), 〔参考書・補助教材〕 Prominence English Communication I ワークブック[スタンダード](東京書籍), 夢をかなえる英単語 新ユメタン (0) (アルク), What's up? (桐原書店), 総合英語be 3rd Edition, 総合英語be 3rd Edition English Grammar 46, コンパスローズ英和辞典(研究社)
担当教員 仮屋 衣里

到達目標

1.語彙と文法知識
2.聞くこと
3.読むこと
4.話すこと
5.書くこと

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1体系的に理解した語彙項目や文法項目を到達目標2~5の理想的な到達レベルの中で活用することができる。教科書や副教材に出現する語彙や文法項目の意味や構造について体系的に理解し再生できる。教科書や副教材に出現する語彙や文法項目の意味や構造について理解することができる。
評価項目2より実生活に近い題材やレベルの教材の内容や意味について理解し、それについて適切な反応を行うことができる。与えられた課題や対話などの内容や意味について理解し、それについて適切な反応を行うことができる。授業或いは自学自習で扱われる教材の内容について理解することができる。
評価項目3より実生活に近い題材やレベルの教材の内容や意味について理解し、それについて適切な反応を行うことができる。与えられた課題や文章などの内容や意味について理解し、それについて適切な反応を行うことができる。授業或いは自学自習で扱われる教材の内容について理解することができる。
評価項目4より実生活に近い題材やレベルの教材の内容や意味について理解し、それについて適切な反応を口頭で行うことができる。与えられた課題や指示に沿った内容の文または文章を口頭で発表することができる。授業或いは自学自習で扱われる教材の内容や与えられた指示通りに音声を口頭で再生することができる。
評価項目5より実生活に近い題材やレベルの教材の内容や意味について理解し、それについて適切な反応を記述で行うことができる。与えられた課題や指示に沿った内容の文または文章を書くことができる。授業或いは自学自習で扱われる教材の内容や与えられた指示通りに語句や文を再生することができる。

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
英文を読む・書く・聞く・話すための力を伸ばす。辞書を活用して自力で英文読解や英作文ができることをめざす。
英語を使った学習活動を通して社会や自分のことに目を向け、考える力をつける。
授業の進め方・方法:
後期開講の英語ⅠBと共に本校での英語学習の最初の段階で修得すべき科目として位置付けている。
学修すべき内容は英語ⅠBへ引き継がれる。
注意点:
予習・復習を十分に行い、語彙力・構文理解力の強化と内容理解に努めること。
英語でのコミュニケーション能力向上のため授業の殆どは英語で行うので、授業中は英語でのコミュニケーションに努めること。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
後期
3rdQ
1週 注意を引く、理由を述べる 注意を引く、理由を述べるという言語の機能について理解し、場面に適切な使用をすることができる。
2週 関係代名詞(主格・目的格) 関係代名詞(主格・目的格)の用法について理解し、正しく使用することができる。
3週 関係代名詞what 関係代名詞whatの用法について理解し、正しく使用することができる。
4週 S+V+O1+O2(O2=how to ~) S+V+O1+O2(O2=how to ~)の用法について理解し、正しく使用することができる。
5週 主張する、賛成・反対する 主張する、賛成・反対するという言語の機能について理解し、場面に適切な使用をすることができる。
6週 現在・過去分詞の形容詞的用法 現在・過去分詞の形容詞的用法の用法について理解し、正しく使用することができる。
7週 分詞構文1 分詞構文の用法について理解し、正しく使用することができる。
8週 分詞構文2 分詞構文の用法について理解し、正しく使用することができる。
4thQ
9週 条件を表すif節 条件を表すif節の用法について理解し、正しく使用することができる。
10週 関係副詞where/when/why 関係副詞where/when/whyの用法について理解し、正しく使用することができる。
11週 It is ... that ~ It is ... that ~の用法について理解し、正しく使用することができる。
12週 説明する/言い換える 説明する/言い換えるという言語の機能について理解し、場面に適切な使用をすることができる。
13週 条件を表すif節 条件を表すif節の用法について理解し、正しく使用することができる。
14週 仮定法過去 仮定法過去の用法について理解し、正しく使用することができる。
15週 ifを用いない仮定法過去(I wish ~, as if ~) ifを用いない仮定法過去の用法について理解し、正しく使用することができる。
16週 後期期末試験 今までに学習した内容の到達度について確認する。

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
基礎的能力人文・社会科学英語英語運用の基礎となる知識聞き手に伝わるよう、句・文における基本的なリズムやイントネーション、音のつながりに配慮して、音読あるいは発話できる。2
明瞭で聞き手に伝わるような発話ができるよう、英語の発音・アクセントの規則を習得して適切に運用できる。2
中学で既習の語彙の定着を図り、高等学校学習指導要領に準じた新出語彙、及び専門教育に必要となる英語専門用語を習得して適切な運用ができる。2
中学で既習の文法や文構造に加え、高等学校学習指導要領に準じた文法や文構造を習得して適切に運用できる。2
英語運用能力の基礎固め日常生活や身近な話題に関して、毎分100語程度の速度ではっきりとした発音で話された内容から必要な情報を聞きとることができる。2
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を基本的な表現を用いて英語で話すことができる。2
説明や物語などの文章を毎分100語程度の速度で聞き手に伝わるように音読ができる。2
平易な英語で書かれた文章を読み、その概要を把握し必要な情報を読み取ることができる。2
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を整理し、100語程度のまとまりのある文章を英語で書くことができる。1
母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、実際の場面で積極的にコミュニケーションを図ることができる。2
実際の場面や目的に応じて、基本的なコミュニケーション方略(ジェスチャー、アイコンタクト)を適切に用いることができる。1
工学基礎グローバリゼーション・異文化多文化理解グローバリゼーション・異文化多文化理解それぞれの国の文化や歴史に敬意を払い、その違いを受け入れる寛容さが必要であることを認識している。2
様々な国の生活習慣や宗教的信条、価値観などの基本的な事項について説明できる。2
異文化の事象を自分たちの文化と関連付けて解釈できる。2

評価割合

試験平常点相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合70300000100
基礎的能力70300000100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000