到達目標
1.イオンの生成、イオン結合の仕組みやイオン化エネルギー、イオン結晶等の概念を理解している。
2.金属結合の仕組みや金属の性質・利用について理解している。
3.分子の生成、共有結合の仕組みや電気陰性度、結合の極性等について理解している。
4.化学結合の多様性、化学結合と結晶の性質について理解している。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | イオンの生成、イオン結合の形成の
仕組みやイオン化エネルギー、イオ
ン結晶等の概念を理解し、説明でき
る。
| イオンの生成、イオン結合の仕組み
やイオン化エネルギー、イオン結晶
等の概念を理解している。
| イオンの生成、イオン結合の仕組み
やイオン化エネルギー、イオン結晶
等の概念を理解していない。
|
評価項目2 | 金属結合の仕組みや金属の性質・利用について理解し、説明できる。 | 金属結合の仕組みや金属の性質・利用について理解している。 | 金属結合の仕組みや金属の性質・利用について理解していない。 |
評価項目3 | 分子の生成、共有結合の仕組みや電気陰性度、結合の極性等について理解し、説明できる。 | 分子の生成、共有結合の仕組みや電気陰性度、結合の極性等について理解している。 | 分子の生成、共有結合の仕組みや電気陰性度、結合の極性等について理解していない。 |
評価項目4 | 化学結合の多様性、化学結合と結晶の性質について理解し、説明できる。 | 化学結合の多様性、化学結合と結晶の性質について理解している。 | 化学結合の多様性、化学結合と結晶の性質について理解していない。 |
学科の到達目標項目との関係
本科(準学士課程)の学習・教育到達目標 3
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本科(準学士課程)の学習・教育到達目標 3-a
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教育方法等
概要:
化学的な事物・現象についての基本的な概念や原理・法則に対する理解を深め、科学的な探究心を育成する。中学理科で学習する基本的な知識が必要である。また、内容によっては専門教科における基礎知識も学習する。
授業の進め方・方法:
教科書を中心に図説等を活用しながら、講義形式で授業を行う。
注意点:
予習復習をすること。「ダイナミック図説化学」は必ず持参すること。また、配布した資料等は必ず目を通すこと。
中間試験を実施する。
授業の属性・履修上の区分
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
後期 |
3rdQ |
1週 |
イオンとイオン結合 |
イオンとイオンの形成について説明できる.
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2週 |
イオンとイオン結合 |
イオンの表し方とイオンの種類およびイオン化エネルギーについて説明できる.
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3週 |
イオンとイオン結合 |
イオン結合とイオンからなる物質の組成式について説明できる.
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4週 |
イオンとイオン結合 |
イオン結晶とその性質について説明できる.
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5週 |
金属と金属結合
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金属結合と金属の性質について説明できる.
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6週 |
金属と金属結合
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金属とその用途について説明できる。
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7週 |
金属と金属結合
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金属結晶の構造について説明できる.
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8週 |
分子と共有結合
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分子と分子の形成について説明できる.
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4thQ |
9週 |
分子と共有結合
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電子式と構造式について説明できる.
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10週 |
分子と共有結合
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分子の形と電気陰性度および分子の極性について説明できる.
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11週 |
分子と共有結合
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配位結合および分子間力と水素結合について説明できる.
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12週 |
分子と共有結合 |
分子結晶と共有結合の結晶について説明できる.
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13週 |
分子と共有結合 |
分子からなる物質の用途と高分子化合物について説明できる.
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14週 |
化学結合と物質の分類 |
化学結合と物質の分類について説明できる.
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15週 |
試験答案の返却・解説 |
各試験において間違った部分を自分の課題として把握する
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16週 |
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評価割合
| 試験 | 発表 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 70 | 0 | 0 | 0 | 0 | 30 | 100 |
基礎的能力 | 70 | 0 | 0 | 0 | 0 | 30 | 100 |
専門的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |