実験方法の内容を良く理解し, 機器、具操作や取扱いに習熟して正しい測定値を得ること目標とし、かつ,地域性による適切な内容も組み入れ実験の意義を徹底させるようにする。
本科(準学士課程)の学習・教育到達目標 1
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本科(準学士課程)の学習・教育到達目標 1-b
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本科(準学士課程)の学習・教育到達目標 3
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本科(準学士課程)の学習・教育到達目標 3-c
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本科(準学士課程)の学習・教育到達目標 4
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本科(準学士課程)の学習・教育到達目標 4-a
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概要:
実験方法の内容を良く理解し, 機器、具操作や取扱いに習熟して正しい測定値を得ること目標とし、かつ,地域性による適切な内容も組み入れ実験の意義を徹底させるようにする。
授業の進め方・方法:
土質工学実験で学習した知識は、土質力学および地盤工学を理解させるために必要である。
注意点:
土質実験は、土質力学と平行して各実験項目が実施されるように配置されている。実験前日までに準備レポートを作成提出すること。
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
年間授業計画の説明及び技術倫理 |
年間授業計画の説明と実験(2.~5)の説明及び技術倫理
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2週 |
土の含水量と土粒子密度試験 |
粘土およびシラスの密度を実験により求めることができる。
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3週 |
土の液性・塑性試験 |
粘土のコンシステンシー限界を実験を通して理解できる
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4週 |
土の粒度試験 |
細粒分と粗粒分について実験を通して粒度を求めることができる。
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5週 |
土の突固め試験 |
シラスの最適含水比を実験を通して求めることができる。
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6週 |
実験説明 |
実験(7.~10)の説明とデータ整理の説明
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7週 |
一軸圧縮試験 |
実験を通して粘土の一軸強さと変形係数を求めることができる。
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8週 |
CBR試験 |
実験を通して強度CBRと設計CBRと修正CBRを求めることができ,試験に対する考察ができる。
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2ndQ |
9週 |
現場密度試験 |
実験を通して砂置換による現場密度を求めることができ,試験に対する考察ができる。
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10週 |
透水試験 |
定水位透水試験器と変水位透水試験器を使って透水係数を求めることができる。
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11週 |
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12週 |
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13週 |
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14週 |
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15週 |
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16週 |
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後期 |
3rdQ |
1週 |
実験説明 |
実験(2~5)の説明とデータ整理の説明
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2週 |
一軸圧縮試験 |
実験を通して粘土の一軸強さと変形係数を求めることができる。
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3週 |
CBR試験 |
実験を通して強度CBRと設計CBRと修正CBRを求めることができ,試験に対する考察ができる。
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4週 |
現場密度試験 |
実験を通して砂置換による現場密度を求めることができ,試験に対する考察ができる。
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5週 |
透水試験 |
定水位透水試験器と変水位透水試験器を使って透水係数を求めることができる。
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6週 |
実験説明 |
実験(7~19)の説明とデータ整理の説明
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7週 |
一面せん断試験 |
一面せん断試験機を用いて土の粘着力と内部摩擦角を求めることができる。
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8週 |
三軸圧縮試験 |
三軸圧縮試験方法と試験結果を説明できる。非排水、排水試験などの試験データを整理でき、試験結果を考察できる。
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4thQ |
9週 |
安定処理試験 |
鹿児島県内から風化したシラスなどの地盤改良が考察できる。
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10週 |
データの整理と鹿児島県内のシラスの特性 |
これまでの試験結果を整理し、データチェックを行う。 これらのデータを鹿児島県内の地図にプロットできる。
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11週 |
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12週 |
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13週 |
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14週 |
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15週 |
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16週 |
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分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
基礎的能力 | 工学基礎 | 工学実験技術(各種測定方法、データ処理、考察方法) | 工学実験技術(各種測定方法、データ処理、考察方法) | 物理、化学、情報、工学における基礎的な原理や現象を明らかにするための実験手法、実験手順について説明できる。 | 3 | 前5,前10,後5,後10 |
実験装置や測定器の操作、及び実験器具・試薬・材料の正しい取扱を身に付け、安全に実験できる。 | 3 | 前5,前10,後5,後10 |
実験データの分析、誤差解析、有効桁数の評価、整理の仕方、考察の論理性に配慮して実践できる。 | 3 | 前5,前10,後5,後10 |
実験テーマの目的に沿って実験・測定結果の妥当性など実験データについて論理的な考察ができる。 | 3 | 前5,前10,後5,後10 |
実験ノートや実験レポートの記載方法に沿ってレポート作成を実践できる。 | 3 | 前5,前10,後5,後10 |
実験データを適切なグラフや図、表など用いて表現できる。 | 3 | 前5,前10,後5,後10 |
実験の考察などに必要な文献、参考資料などを収集できる。 | 3 | 前5,前10,後5,後10 |
実験・実習を安全性や禁止事項など配慮して実践できる。 | 3 | 前5,前10,後5,後10 |
個人・複数名での実験・実習であっても役割を意識して主体的に取り組むことができる。 | 3 | 前5,前10,後5,後10 |
共同実験における基本的ルールを把握し、実践できる。 | 3 | 前5,前10,後5,後10 |
レポートを期限内に提出できるように計画を立て、それを実践できる。 | 3 | 前5,前10,後5,後10 |
専門的能力 | 分野別の工学実験・実習能力 | 建設系分野【実験・実習能力】 | 建設系【実験実習】 | 土粒子の密度試験について理解し、器具を使って実験できる。 | 4 | 前2 |
液性限界・塑性限界試験について理解し、器具を使って実験できる。 | 4 | 前3 |
粒度試験について理解し、器具を使って実験できる。 | 4 | 前4 |
透水試験について理解し、器具を使って実験できる。 | 4 | 前10 |
突固めによる土の締固め試験について理解し、器具を使って実験できる。 | 4 | 前2,前5 |
一軸圧縮試験について理解し、器具を使って実験できる。 | 4 | 前7,後2 |