化学・生物系分野 > 化学工学

学習内容の到達目標
固体の取り扱い(化学工学)
分級や粒径分布について理解している。
粉体の固定層・流動層など流動性について理解している。
粉砕、沈降、ろ過、集じん方法について理解し、必要な計算ができる。
熱の取り扱いと熱の出入りを伴う操作(化学工学)
熱交換器の構造、熱収支について説明できる。
熱伝導による熱流量について説明できる。
熱交換器内の熱流量について説明できる。
放射伝熱について説明できる。
蒸発装置について説明できる。
蒸発缶の物質収支と熱収支の計算ができる。
物質の分離と精製(化学工学)
蒸留の原理について理解できる。
単蒸留、精留・蒸留装置について理解できる。
蒸留についての計算ができる(ラウールの法則、マッケーブシール法等)。
基本的な抽出の目的や方法を理解し、抽出率など関係する計算ができる。
吸着や膜分離の原理・目的・方法を理解できる。
反応装置(化学工学)
バッチ式と連続式反応装置について特徴や用途を理解できる。
計測と制御(化学工学)
温度、圧力、液位、流量の計測方法と代表的な測定機器(装置)について理解している。
プロセス制御の方法と代表的なプロセス制御の例について理解している。