材料系 > 金属材料

学習内容の到達目標
鉄と鋼(金属材料)
製銑および製鋼工程について、原料ならびに主設備、主な炉内反応が説明できる。
純鉄の組織と変態について、結晶構造を含めて説明できる。
炭素鋼の状態図を理解し、標準組織および機械的性質が説明できる。
炭素鋼の熱処理(金属材料)
炭素鋼の焼鈍しの目的と焼鈍しによる機械的性質の変化を説明できる。
炭素鋼の連続冷却変態(C.C.T.)曲線の読み方が説明できる。
炭素鋼の焼きならしの目的と焼きならしによる機械的性質の変化を説明できる。
炭素鋼の恒温変態(T.T.T.)曲線の読み方ならびにC.C.T.曲線との相違が説明できる。
炭素鋼の焼入れの目的と得られる組織、焼入れによる機械的性質の変化を説明できる。
焼入れた炭素鋼の焼戻しの目的ならびにその過程、焼入れ焼き戻しによる機械的性質の変化を説明できる。
合金鋼(金属材料)
合金鋼の状態図の読み方を理解し、炭化物の種類や析出挙動が説明できる。
合金鋼のT.T.T.図、C.C.T.図の読み方が理解でき、目的に応じた適切な熱処理法を説明できる。
合金鋼の機械的性質と合金元素の関連について理解できる。
合金鋼の用途、問題点、改良方法などを理解できる。
鋳鉄(金属材料)
鋳鉄の性質、および組織と状態図について説明できる。
銅および銅合金(金属材料)
純銅の強度的特徴、物理的、化学的性質について説明できる。
黄銅や青銅について、その成分および特徴を理解し応用できる。
アルミニウムとその合金(金属材料)
アルミニウムの強度的特徴、物理的・化学的性質について説明できる。
鋳造用・展伸用アルミニウムについて、その成分や熱処理条件による種類および特徴を理解し応用できる。
チタンとその合金(金属材料)
チタンの強度的特徴、物理的・化学的性質について説明できる。
実用チタン合金の成分および特徴を理解し応用できる。