建設系分野 > 環境

学習内容の到達目標
地球環境問題(環境)
環境問題の歴史を理解している。
地球温暖化、オゾン層の破壊、酸性雨を理解している。
熱帯林の減少、砂漠化・土壌劣化、野生性生物の種の減少、海洋汚染を理解している。
化学物質の管理、有害物質の越境問題を理解している。
開発途上国の環境問題を理解している。
物質循環を理解している。
地球資源問題を理解している。
環境容量を説明できる。
環境と人の健康(環境)
環境と人の健康との関わりを説明できる。
過去に生じた公害の歴史とその内容(環境要因と疾病の関係)について、説明できる。
水質汚濁(環境)
水の物性、水の循環を説明できる。
水質指標を説明できる。
水質汚濁の現状を説明できる。
水質汚濁物の発生源と移動過程を説明でき、原単位、発生負荷を含めた計算ができる。
水域生態系と水質変換過程(自浄作用、富栄養化、生物濃縮等)について、説明できる。
水質汚濁の防止対策・水質管理計画(施策、法規等)を説明できる。
上水道(環境)
水道の役割、種類を説明できる。
水道計画(基本計画、給水量、水質、水圧等)を理解でき、これに関する計算ができる。
水道施設(取水・導水・浄水・送水・配水・給水等)を理解している。
浄水の単位操作(凝集・沈澱凝集等)を理解している。
浄水の単位操作(濾過・殺菌等)を理解している。
高度処理を理解している。
下水道(環境)
下水道の役割と現状、汚水処理の種類について、説明できる。
下水道の基本計画と施設計画、下水道の構成を説明でき、これに関する計算ができる。
生物学的排水処理の基礎(好気的処理)を説明できる。
下水処理施設の設計を理解き、かつ計算できる。
高度処理を理解している。
汚泥処理・処分について、説明できる。
大気汚染・悪臭(環境)
大気汚染の現状と発生源を理解している。
大気汚染の現状と発生源を説明できる。
大気汚染による人体・動植物への影響を理解している。
大気汚染と気象を理解している。
大気汚染物質の濃度予測を理解している。
大気汚染物質の除去方法を理解している。
大気汚染の防止対策(施策、法規等)を理解している。
悪臭を理解している。
騒音・振動(環境)
音の基礎(音波、音圧、波長など)を説明できる。
音の尺度と騒音の評価を説明できる。
騒音の発生源と現状について、説明できる。
騒音による人体への影響を理解している。
騒音の伝搬と予測を説明でき、計算できる。
騒音の測定方法と計算方法を理解し、測定値から騒音評価ができる。
施策、法規などによる騒音の防止対策を理解している。
廃棄物(環境)
廃棄物の発生源と現状について、説明できる。
廃棄物の収集・処理・処分について、説明できる。
廃棄物の減量化・再資源化について、説明できる。
廃棄物対策(施策、法規等)を説明できる。
環境影響評価(環境)
環境影響評価の目的を説明できる。
環境影響評価の現状(事例など)を説明できる。
環境影響指標を説明できる。
リスクアセスメントを説明できる。
ライフサイクルアセスメントを説明できる。
環境科学(化学、物理)(環境)
溶解度について理解している。
化学平衡について理解している。
反応速度について理解している。
反応速度を理解し、計算ができる。
熱力学を理解し、計算ができる。
生態工学(環境)
生態系の構造と機能を説明できる。
生物多様性の現状と危機について、説明できる。
生態系の保全手法を説明できる。
生態系や生物多様性を守るための施策を説明できる。
生命資源と資源の獲得を理解している。
微生物学(環境)
微生物の定義(分類、構造、機能等)を理解している。
物質循環と微生物の関係を説明できる。
エネルギー獲得機構を理解している。
増殖速度、収率を理解している。
酵素反応速度を理解している。
自由エネルギーを理解している。
地盤汚染(環境)
土壌汚染の現状を説明できる。
浄化と修復方法を理解している。
土壌汚染対策理解している。
環境倫理(環境)
環境倫理を説明できる。
都市環境(環境)
ヒートアイランドを理解している。
大気汚染を理解している。
水環境を理解している。
廃棄物を理解している。
森林環境(環境)
環境と森林の関係を理解している。
森林生態系と自然環境保全を理解している。