建設系 > 水理

学習内容の到達目標
水の性質(水理)
水理学で用いる単位系について説明できる。
水の基本的な性質について説明できる。
静水力学(水理)
静水圧の表現、強さ、作用する方向について理解している。
静水圧の測定の方法(マノメーター) について説明できる。
水圧機(パスカルの原理)について説明できる。
平面と曲面に作用する全水圧の大きさと作用点を計算できる。
浮力とアルキメデスの原理について理解し、浮体の安定を計算できる。
流体力学の基礎方程式(水理)
連続の式について理解している。
連続の式について説明できる。
完全流体の運動方程式(Eulerの運動方程式)について理解している。
エネルギー保存則(Bernoulliの定理)(水理)
ベルヌーイの定理を理解している。
ベルヌーイの定理の応用(ベンチュリーメータなど) の計算ができる。
ベルヌーイの定理の応用(自然現象、河川工学など) について説明できる。
運動量保存則(水理)
運動量保存則を理解している。
運動量保存則の誘導について説明できる。
運動量保存則の応用した各種計算ができる。
常流と射流(水理)
比エネルギー、フルード数、常流と射流、限界水深(ベスの定理、ベランジェの定理)、跳水現象について理解している。
各種の堰について理解している。
比エネルギーおよび常流と射流について説明できる。
限界水深(ベスの定理、ベランジェの定理)について説明できる。
跳水現象について説明できる。
層流と乱流(水理)
層流と乱流について説明できる。
円管内の層流の流速分布(ハーゲン・ポアズイユの法則)を理解している。
流体摩擦(レイノルズ応力、混合距離)を理解している。
管水路の定常流れ(水理)
平均流速を用いた基礎方程式、摩擦抵抗による損失水頭の実用公式、ムーディ図について理解している。
摩擦抵抗による損失水頭の実用公式について説明できる。
管水路の摩擦以外の形状損失水頭について理解している。
管水路の摩擦以外の損失係数について説明できる。
各種の管路の流れの計算ができる。
開水路の定常流れ(水理)
開水路流れの基礎方程式について理解している。
開水路の等流(平均流速公式、限界水深、等流水深)について理解している。
開水路の等流(平均流速公式、限界水深、等流水深)について説明できる。
水理特性曲線と水理学的に有利な断面について理解している。
開水路不等流の基礎方程式について理解している。
開水路不等流の基礎方程式について説明できる。
一様水路における不等流と背水曲線について理解している。
一様水路における不等流と背水曲線について説明できる。
河川と社会(水理)
文明社会と河川の利用について理解している。
河川の管理と整備について説明できる。
河川の地形学(水理)
河川の分類と流域ついて理解している。
河川における流れ作用と河道形状について理解している。
水の循環(水理)
水の循環、雨が降る仕組み、我が国の降雨特性について理解している。
流出過程、流況曲線について理解している。
水文量の観測方法を説明でき、流域平均雨量を計算できる。
流出解析法(水理)
流出解析法について理解している。
水文統計学(水理)
水文量の統計的性質について理解している。
河川と治水(水理)
水害の特性とその変遷について理解している。
河道計画の策定について理解している。
河道およびダムによる洪水対策について理解している。
都市型水害と内水処理の対策について理解している。
河川と利水(水理)
近年の渇水状況と降水の変化について理解している。
日本及び世界の水資源の現況について理解している。
河川と環境(水理)
河川における生態系の保全と復元について理解している。
河川構造物(水理)
河川堤防・護岸・水制の役割について理解している。
気象・海象(水理)
波の基本的性質について理解している。
波の基本的性質について説明できる。
海岸防災(水理)
津波と高潮の特徴について理解している。
流砂の水理(水理)
河床形態、限界掃流力、掃流砂量公式、浮遊砂量公式、河床変動について理解している。
河口部における諸現象(水理)
感潮河川について理解している。