建築系分野 > 材料

学習内容の到達目標
建築材料の一般的性質(材料)
建築材料の変遷や発展について説明できる。
建築材料の特徴・分類を説明できる。
建築材料の規格・要求性能について説明することができる。
木材(材料)
木材の種類について説明できる。
種類と用途について説明できる。
構造と組織について理解している。
木材の成長と伐採・製材について説明できる。
物理的性質について説明できる。
傷(節など)について説明できる。
耐久性(例えば腐れ、枯渇、虫害など)について説明できる。
耐火性について説明できる。
近年の木材工業製品(集成材、積層材など)の種類について説明できる。
セメント・コンクリート(材料)
セメント・コンクリートの歴史について理解している。
セメントの製造方法(廃棄物の利用も含む)について説明できる。
セメントの化学成分や組成について理解している。
セメントの物理的性質について理解している。
セメントの種類・特徴について説明できる。
コンクリート用軽量骨材があることを知っている。
混和材(剤)料の種類(例えばAE剤と減水剤、フライアッシュやシリカフュームなど)をあげることができる。
コンクリートの調合のうち、水セメント比の計算ができる。
スランプ、空気量について、強度または、耐久性の観点でその影響について説明できる。
コンクリートの強度(圧縮、引張、曲げ、せん断)の関係について説明できる。
応力とひずみの関係について説明できる。
弾性係数の意味について説明できる。
クリープ現象と構造物に対する影響について理解している。
乾燥収縮について理解している。
自己収縮について理解している。
中性化現象と鉄筋の腐食の関係について説明できる。
凍害現象と抑制方法について説明できる。
塩害現象と抑制方法について説明できる。
アルカリ骨材反応現象と抑制方法について説明できる。
耐火性(高強度のコンクリートでの爆裂防止も含む)について理解している。
各種(暑中・寒中など)・特殊(水密、高強度など)コンクリートの名称をあげることができる。
コンクリート製品(ALC、プレキャストなど)の特徴について説明できる。
金属材料(材料)
製鉄の歴史について理解している。
鋼材の製造方法について説明できる。
鋼材の組織・組成について理解している。
鋼材の性質について説明できる。
鋼材の腐食と抑制方法について説明できる。
建築用構造用鋼材の種類(SS、SM、SNなど)・性質について説明できる。
建築用鋼製品(丸鋼・形鋼・板など)の特徴・性質について説明できる。
非鉄金属(アルミ、銅、ステンレスなど)の分類、特徴をあげることができる。
内外装材料(材料)
石材の種類・性質について説明できる。
石材の使用方法について説明できる。
屋根材(例えば和瓦、洋瓦、金属、アスファルト系など)の特徴をあげることができる。
タイルの種類、特徴をあげることができる。
ガラスの製法、種類をあげることができる。
断熱材料の熱的性質、種類について理解している。
塗料の種類に応じた下地、使用環境などの適合性について説明できる。
2次製品壁材(たとえばALC、コンクリートプレキャスト板など)の種類と性質について理解している。
下地材の種類(例えば繊維板、パーティクルボード、石こうボードなど)をあげることができる。
左官材料(モルタル、しっくいなど)の特徴と施工方法について理解している。
床の仕上げ材料(カーペット、フローリング、レベリング、長尺シート等)をあげることができる。