材料系分野【実験・実習能力】 > 材料系【実験実習】

学習内容の到達目標
実験・実習の心得(材料系【実験実習】)
実験・実習の目標と心構えを理解し実践できる。
災害防止と安全確保のためにすべきことを理解し実践できる。
レポートの書き方を理解し、作成できる。
測定機器の取り扱い方(材料系【実験実習】)
ノギスの各部の名称、構造、目盛りの読み方、使い方を理解し計測できる。
マイクロメータの各部の名称、構造、目盛りの読み方、使い方を理解し計測できる。
ダイヤルゲージ、ハイトゲージ、デプスゲージなどの使い方がわかる。
手仕上げ(材料系【実験実習】)
けがき工具を用いて、けがき線を描くことができる。
ねじ立て工具を用いてねじを切ることができる。
鋳造(材料系【実験実習】)
鋳造作業の手順がわかる。
鋳型の構造と各部の名称がわかる。
鋳型を製作し、鋳込むことができる。
溶接(材料系【実験実習】)
ガス溶接で用いるガス、装置、ガス溶接棒の扱いかたがわかる。
ガス溶接の基本作業ができる。
アーク溶接の原理を理解し、アーク溶接機、アーク溶接器具、アーク溶接棒の扱いかたがわかる。
アーク溶接の基本作業ができる。
機械加工(材料系【実験実習】)
旋盤主要部の構造と機能がわかる。
旋盤の基本操作を習得し、外丸削り、端面削りなどの作業ができる。
フライス盤主要部の構造と機能がわかる。
フライス盤の基本操作を習得し、平面削りや側面削りなどの作業ができる。
ボール盤の基本操作を習得し、穴あけなどの作業ができる。
工学実験(材料系【実験実習】)
金属材料実験、機械的特性評価試験、化学実験、分析実験、電気工学実験などを行い、実験の準備、実験装置および実験器具の取り扱い、実験結果の整理と考察ができる。
X線回折装置などを用いて、物質の結晶構造を解析することができる。
光学顕微鏡や電子顕微鏡などで材料を観察し、組織について評価することができる。
硬さ試験機や万能試験機などを用いて、材料の強度特性を評価できる。
分析機器を用いて、成分などを定量的に評価をすることができる。
実験の内容をレポートにまとめることができ、口頭での説明またはプレゼンテーションができる。