熱工学Ⅱ

学習内容の到達目標 設定
 
(1)機械工学入門 (4)流体工学Ⅰ (4)熱工学Ⅰ (4)機械工学演習Ⅰ (5)機械工学演習Ⅱ (5)流体工学Ⅱ
蒸気の性質(熱流体)
水の等圧蒸発過程を説明できる。 0 0 0 3 0 0 0
飽和蒸気、湿り蒸気、過熱蒸気の状態量を計算できる。 0 0 0 3 0 0 0
蒸気の状態量を蒸気表および蒸気線図から読み取ることができる。 0 0 0 3 0 0 0
伝熱の基礎(熱流体)
伝熱の基本形態を理解し、各形態における伝熱機構を説明できる。 3 0 0 0 0 0 0
伝導伝熱(熱流体)
フーリエの法則および熱伝導率を説明できる。 3 0 0 0 0 0 0
平板および多層平板の定常熱伝導について、熱流束、温度分布、熱抵抗を計算できる。 3 0 0 0 0 0 0
対流を伴う平板の定常熱伝導について、熱流束、温度分布、熱通過率を計算できる。 3 0 0 0 0 0 0
対流熱伝達(熱流体)
ニュートンの冷却法則および熱伝達率を説明できる。 3 0 0 0 0 0 0
自然対流と強制対流、層流と乱流、温度境界層と速度境界層、局所熱伝達率と平均熱伝達率を説明できる。 3 0 0 0 0 0 0
平板に沿う流れ、円管内の流れ、円管群周りの流れなどについて、熱伝達関係式を用いることができる。 3 0 0 0 0 0 0
ふく射伝熱(熱流体)
黒体の定義を説明できる。 3 0 0 0 0 0 0
プランクの法則、ステファン・ボルツマンの法則、ウィーンの変位則を説明できる。 3 0 0 0 0 0 0
単色ふく射率および全ふく射率を説明できる。 3 0 0 0 0 0 0
流体の性質(熱流体)
圧縮性流体と非圧縮性流体の違いを説明できる。 0 0 3 0 0 0 0
流体の定義と力学的な取り扱い方を理解し、適用できる。 0 1 3 0 0 0 0
流体の性質を表す各種物理量の定義と単位を理解し、適用できる。 0 0 3 0 0 0 0
ニュートンの粘性法則、ニュートン流体、非ニュートン流体を説明できる。 0 0 3 0 0 0 0
流体の静力学(熱流体)
絶対圧力およびゲージ圧力を説明できる。 0 1 3 0 0 0 0
パスカルの原理を説明できる。 0 1 3 0 0 0 0
液柱計やマノメーターを用いた圧力計測について問題を解くことができる。 0 0 3 0 0 0 0
平面や曲面に作用する全圧力および圧力中心を計算できる。 0 0 3 0 0 0 0
物体に作用する浮力を計算できる。 0 1 3 0 0 0 0
流体の動力学(熱流体)
質量保存則と連続の式を説明できる。 0 0 3 0 0 0 0
ピトー管、ベンチュリー管、オリフィスを用いた流量や流速の測定原理を説明できる。 0 0 3 0 0 0 0
定常流と非定常流の違いを説明できる。 0 0 3 0 0 0 0
流線と流管の定義を説明できる。 0 0 3 0 0 0 0
連続の式を理解し、諸問題の流速と流量を計算できる。 0 0 3 0 0 0 0
オイラーの運動方程式を説明できる。 0 0 3 0 0 0 0
ベルヌーイの式を理解し、流体の諸問題に適用できる。 0 0 3 0 0 0 0
運動量の法則を理解し、流体が物体に及ぼす力を計算できる。 0 0 3 0 0 0 0
管路内の流れ(熱流体)
円管内層流および円管内乱流の速度分布を説明できる。 0 0 3 0 0 0 0
ハーゲン・ポアズイユの法則を説明できる。 0 0 0 0 0 0 3
層流と乱流の違いを説明できる。 0 0 3 0 0 0 0
レイノルズ数と臨界レイノルズ数を理解し、流れの状態に適用できる。 0 0 3 0 0 0 0
ダルシー・ワイスバッハの式を用いて管摩擦損失を計算できる。 0 0 0 0 0 0 3
ムーディー線図を用いて管摩擦係数を求めることができる。 0 0 0 0 0 0 3
抗力と揚力(熱流体)
流れの中の物体に作用する抗力および揚力について説明できる。 0 0 0 0 0 0 3
境界層、はく離、後流など、流れの中に置かれた物体の周りで生じる現象を説明できる。 0 0 0 0 0 0 3
抗力について理解し、抗力係数を用いて抗力を計算できる。 0 0 0 0 0 0 3
揚力について理解し、揚力係数を用いて揚力を計算できる。 0 0 0 0 0 0 3
熱力学の基礎(熱流体)
熱力学で用いられる各種物理量の定義と単位を説明できる。 0 1 0 3 0 0 0
閉じた系と開いた系、系の平衡、状態量などの意味を説明できる。 0 0 0 3 0 0 0
熱力学の第一法則(熱流体)
熱力学の第一法則を説明できる。 0 1 0 3 0 0 0
閉じた系と開いた系について、エネルギー式を用いて、熱、仕事、内部エネルギー、エンタルピーを計算できる。 0 0 0 3 0 0 0
閉じた系および開いた系が外界にする仕事をp-V線図で説明できる。 0 0 0 3 0 0 0
理想気体の性質と状態変化(熱流体)
理想気体の圧力、体積、温度の関係を、状態方程式を用いて説明できる。 0 1 0 3 0 0 0
定積比熱、定圧比熱、比熱比および気体定数の相互関係を説明できる。 0 1 0 3 0 0 0
内部エネルギーやエンタルピーの変化量と温度の関係を説明できる。 0 0 0 3 0 0 0
等圧変化、等積変化、等温変化、断熱変化、ポリトロープ変化の意味を理解し、状態量、熱、仕事を計算できる。 0 0 0 3 0 0 0
熱力学の第二法則(熱流体)
固体、液体および理想気体におけるエントロピーの変化量を計算できる。 0 0 0 3 0 0 0
熱の有効エネルギーを説明できる。 0 0 0 3 0 0 0
熱力学の第二法則を説明できる。 0 1 0 3 0 0 0
サイクルの意味を理解し、熱機関の熱効率を計算できる。 0 0 0 3 0 0 0
カルノーサイクルの状態変化を理解し、熱効率を計算できる。 0 0 0 3 0 0 0
エントロピーの定義を理解し、可逆変化および不可逆変化におけるエントロピーの変化を説明できる。 0 0 0 3 0 0 0
サイクルをT-s線図で表現できる。 0 0 0 3 0 0 0