電子通信工学実験III

学習内容の到達目標	設定	(1)情報リテラシー	(1)電子通信基礎演習I	(1)電子通信工学基礎	(2)計算機工学I	(2)電子通信基礎演習II	(2)電気回路学I	(3)電子回路学I	(3)計算機工学II	(3)プログラミングII	(3)電子通信工学実験I	(4)応用プログラミング	(4)情報工学理論	(4)ディジタル設計	(4)電子通信工学実験II	(4)画像処理工学	(4)Webコミュニケーション	(5)信号処理	(5)ネットワーク工学	(5)卒業研究	(5)メディア工学	(5)ディジタルシステム	(5)知的生産学
プログラミングの要素(プログラミング)
変数とデータ型の概念を説明できる。	2	2	0	0	0	0	0	0	0	3	0	3	0	0	0	0	2	0	0	0	0	0	0
代入や演算子の概念を理解し、式を記述できる。	2	2	0	0	0	0	0	0	0	3	0	3	0	0	0	0	2	0	0	0	0	0	0
制御構造の概念を理解し、条件分岐や反復処理を記述できる。	2	2	0	0	0	0	0	0	0	4	0	3	0	0	0	0	2	0	0	0	0	0	0
プロシージャ(または、関数、サブルーチンなど)の概念を理解し、これらを含むプログラムを記述できる。	2	0	0	0	0	0	0	0	0	4	0	3	0	0	0	0	2	0	0	0	0	0	0
ソフトウェアの作成(プログラミング)
与えられた問題に対して、それを解決するためのソースプログラムを記述できる。	3	1	0	0	0	0	0	0	0	3	0	3	0	0	0	2	2	3	0	0	0	0	0
ソフトウェア生成に必要なツールを使い、ソースプログラムをロードモジュールに変換して実行できる。	3	1	0	0	0	0	0	0	0	1	0	3	0	0	0	2	2	0	0	0	0	0	0
言語処理系(プログラミング)
主要な言語処理プロセッサの種類と特徴を説明できる。	1	1	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	2	0	0	0	0	0	0
ソフトウェア開発に利用する標準的なツールの種類と機能を説明できる。	1	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	2	0	0	0	0	0	0
計算モデル(プログラミング)
プログラミング言語は計算モデルによって分類されることを説明できる。	2	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	2	0	0	0	0	2	0	0	0	0	0	0
主要な計算モデルを説明できる。	1	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	2	0	0	0	0	2	0	0	0	0	0	0
実践的プログラミング(プログラミング)
要求仕様に従って、標準的な手法により実行効率を考慮したプログラムを設計できる。	1	0	0	0	0	0	0	0	0	2	0	2	0	0	0	0	2	3	0	0	0	0	0
アルゴリズム(ソフトウェア)
アルゴリズムの概念を説明できる。	2	1	0	0	0	0	0	0	0	2	0	3	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0
与えられたアルゴリズムが問題を解決していく過程を説明できる。	3	1	0	0	0	0	0	0	0	2	0	3	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0
同一の問題に対し、それを解決できる複数のアルゴリズムが存在しうることを説明できる。	3	1	0	0	0	0	0	0	0	2	0	3	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0
時間計算量や領域計算量などによってアルゴリズムを比較・評価できることを理解している。	3	1	0	0	0	0	0	0	0	2	0	3	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0
整列、探索など、基本的なアルゴリズムについて説明できる。	2	0	0	0	0	0	0	0	0	3	0	3	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0
データ構造(ソフトウェア)
コンピュータ内部でデータを表現する方法(データ構造)にはバリエーションがあることを説明できる。	2	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0
同一の問題に対し、選択したデータ構造によってアルゴリズムが変化しうることを説明できる。	2	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0
リスト構造、スタック、キュー、木構造などの基本的なデータ構造の概念と操作を説明できる。	2	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0
ソフトウェア工学(ソフトウェア)
ソフトウェアを中心としたシステム開発のプロセスを説明できる。	2	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0
プログラム解析(ソフトウェア)
ソースプログラムを解析することにより、計算量等のさまざまな観点から評価できる。	2	0	0	0	0	0	0	0	0	1	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0
同じ問題を解決する複数のプログラムを計算量等の観点から比較できる。	2	0	0	0	0	0	0	0	0	1	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0
数の体系(計算機工学)
整数・小数を2進数、10進数、16進数で表現できる。	2	1	0	0	2	0	0	0	2	0	0	0	0	2	0	0	0	0	0	0	0	0	0
整数・小数をコンピュータのメモリ上でディジタル表現する方法を説明できる。	2	0	0	0	2	0	0	0	2	0	0	0	0	2	0	0	0	0	0	0	0	0	0
基数が異なる数の間で相互に変換できる。	2	0	0	0	2	0	0	0	2	0	0	0	0	3	0	0	0	0	0	0	0	0	0
論理関数(計算機工学)
基本的な論理演算を行うことができる。	2	0	0	0	2	0	0	0	2	0	0	0	0	3	0	0	0	0	0	0	0	0	0
基本的な論理演算を組合わせて、論理関数を論理式として表現できる。	2	0	0	0	2	0	0	0	2	0	0	0	0	3	0	0	0	0	0	0	0	0	0
論理式の簡単化の概念を説明できる。	2	0	0	0	2	0	0	0	2	0	0	0	0	3	0	0	0	0	0	0	0	0	0
組合せ論理回路(計算機工学)
論理ゲートを用いて論理式を組合せ論理回路として表現することができる。	2	0	0	0	2	0	0	0	0	0	0	0	0	3	0	0	0	0	0	0	0	0	0
与えられた組合せ論理回路の機能を説明することができる。	2	0	0	0	2	0	0	0	0	0	0	0	0	3	0	0	0	0	0	0	0	0	0
組合せ論理回路を設計することができる。	2	0	0	0	2	0	0	0	0	0	0	0	0	3	0	0	0	0	0	0	0	0	0
順序回路(計算機工学)
フリップフロップなどの順序回路の基本素子について、その動作と特性を説明することができる。	3	0	0	0	2	0	0	0	0	0	0	0	0	3	0	0	0	0	0	0	0	0	0
レジスタやカウンタなどの基本的な順序回路の動作について説明できる。	2	0	0	0	2	0	0	0	0	0	0	0	0	3	0	0	0	0	0	0	0	0	0
与えられた順序回路の機能を説明することができる。	2	0	0	0	2	0	0	0	0	0	0	0	0	3	0	0	0	0	0	0	0	0	0
順序回路を設計することができる。	2	0	0	0	2	0	0	0	0	0	0	0	0	3	0	0	0	0	0	0	0	0	0
コンピュータのハードウェア(計算機工学)
コンピュータを構成する基本的な要素の役割とこれらの間でのデータの流れを説明できる。	1	1	0	0	0	0	0	0	2	0	0	0	0	3	0	0	0	0	0	0	0	0	0
プロセッサを実現するために考案された主要な技術を説明できる。	1	0	0	0	0	0	0	0	2	0	0	0	0	3	0	0	0	0	0	0	0	0	0
メモリシステムを実現するために考案された主要な技術を説明できる。	1	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	3	0	0	0	0	0	0	0	0	0
入出力を実現するために考案された主要な技術を説明できる。	1	0	0	0	0	0	0	0	2	0	0	0	0	3	0	0	0	0	0	0	0	0	0
コンピュータアーキテクチャにおけるトレードオフについて説明できる。	1	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	3	0	0	0	0	0	0	0	0	0
ハードウェア設計(計算機工学)
ハードウェア記述言語など標準的な手法を用いてハードウェアの設計、検証を行うことができる。	2	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	3	0	0	0	0	0	0	0	0	0
コンピュータシステム(コンピュータシステム)
処理形態の面でのコンピュータシステムの分類である集中処理システムと分散処理システムについて、それぞれの特徴と代表的な例を説明できる。	2	1	0	0	0	0	0	0	0	0	0	2	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0
ネットワークコンピューティングや組込みシステムなど、実用に供せられているコンピュータシステムの利用形態について説明できる。	2	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	2	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0
デュアルシステムやマルチプロセッサシステムなど、コンピュータシステムの信頼性や機能を向上させるための代表的なシステム構成について説明できる。	2	1	0	0	0	0	0	0	0	0	0	2	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0
システム設計(コンピュータシステム)
システム設計には、要求される機能をハードウェアとソフトウェアでどのように実現するかなどの要求の振り分けやシステム構成の決定が含まれることを説明できる。	1	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0
ユーザの要求に従ってシステム設計を行うプロセスを説明することができる。	1	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0
プロジェクト管理の必要性について説明できる。	1	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0
オペレーティングシステムの基礎(システムプログラム)
コンピュータシステムにおけるオペレーティングシステムの位置づけを説明できる。	2	1	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0
プロセス管理やスケジューリングなどCPUの仮想化について説明できる。	2	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0
コンパイラ(システムプログラム)
形式言語の概念について説明できる。	2	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0
オートマトンの概念について説明できる。	1	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0
コンパイラの役割と仕組みについて説明できる。	1	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0
離散数学(情報数学・情報理論)
集合に関する基本的な概念を理解し、集合演算を実行できる。	0	0	0	0	2	0	0	0	0	0	0	0	2	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0
集合の間の関係(関数)に関する基本的な概念を説明できる。	0	0	0	0	2	0	0	0	0	0	0	0	2	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0
ブール代数に関する基本的な概念を説明できる。	0	0	0	0	2	0	0	0	0	0	0	0	2	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0
論理代数と述語論理に関する基本的な概念を説明できる。	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	2	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0
離散数学応用(情報数学・情報理論)
離散数学に関する知識をアルゴリズムの設計、解析に利用することができる。	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	2	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0
数値処理と誤差(情報数学・情報理論)
コンピュータ上での数値の表現方法が誤差に関係することを説明できる。	0	0	0	0	1	0	0	0	0	0	0	0	2	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0
コンピュータ上で数値計算を行う際に発生する誤差の影響を説明できる。	0	0	0	0	1	0	0	0	0	0	0	0	2	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0
数値計算(情報数学・情報理論)
コンピュータ向けの主要な数値計算アルゴリズムの概要や特徴を説明できる。	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	2	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0
情報理論(情報数学・情報理論)
情報量の概念・定義を理解し、実際に計算することができる。	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	2	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0
情報源のモデルと情報源符号化について説明できる。	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	2	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0
通信路のモデルと通信路符号化について説明できる。	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	2	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0
電気電子基礎(その他の学習内容)
オームの法則、キルヒホッフの法則を利用し、直流回路の計算を行うことができる。	1	0	0	0	0	0	0	2	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0
トランジスタなど、ディジタルシステムで利用される半導体素子の基本的な特徴について説明できる。	1	0	0	0	0	0	0	1	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0
リテラシー(その他の学習内容)
少なくとも一つの具体的なコンピュータシステムについて、起動・終了やファイル操作など、基本的操作が行える。	1	2	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0
少なくとも一つの具体的なオフィススイート等を使って、文書作成や図表作成ができ、報告書やプレゼンテーション資料を作成できる。	3	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0
少なくとも一つのメールツールとWebブラウザを使って、メールの送受信とWebブラウジングを行うことができる。	3	2	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0
セキュリティ(その他の学習内容)
コンピュータウィルスやフィッシングなど、コンピュータを扱っている際に遭遇しうる代表的な脅威について説明できる。	2	2	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0
コンピュータを扱っている際に遭遇しうる脅威に対する対策例について説明できる。	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0
データベース(その他の学習内容)
データモデル、データベース設計法に関する基本的な概念を説明できる。	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0
データベース言語を用いて基本的なデータ問合わせを記述できる。	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0
メディア情報処理(その他の学習内容)
メディア情報の主要な表現形式や処理技法について説明できる。	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	2	0	0
情報収集・分析、問題発見(PBL教育)
工学が関わっている数々の事象について、自らの専門知識を駆使して、情報を収集することができる。	0	0	0	1	0	0	0	0	0	0	2	0	0	0	2	0	0	0	0	0	0	0	0
集められた情報をもとに、状況を適確に分析することができる。	2	0	0	1	0	0	0	0	0	0	2	0	0	0	2	0	0	0	0	0	0	0	0
与えられた目標を達成するための解決方法を考えることができる。	2	0	0	1	0	0	0	0	0	0	2	0	0	0	2	0	0	0	0	0	0	0	0
状況分析の結果、問題（課題）を明確化することができる。	2	0	0	1	0	0	0	0	0	0	2	0	0	0	2	0	0	0	0	0	0	0	0
課題解決へのアプローチ(PBL教育)
各種の発想法や計画立案手法を用いると、課題解決の際、効率的、合理的にプロジェクトを進めることができることを知っている。	3	0	0	0	0	0	0	0	0	0	2	0	0	0	2	0	0	0	0	0	0	0	0
各種の発想法、計画立案手法を用い、より効率的、合理的にプロジェクトを進めることができる。	3	0	0	0	0	0	0	0	0	0	2	0	0	0	2	0	0	0	0	0	0	0	0
創成能力(総合的な学習経験と創造的思考力)
工学的な課題を論理的・合理的な方法で明確化できる。	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	3	0	0	0
公衆の健康、安全、文化、社会、環境への影響などの多様な観点から課題解決のために配慮すべきことを認識している。	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	3	0	0	0
エンジニアリングデザイン能力(総合的な学習経験と創造的思考力)
クライアントの要求を解決するための設計解を作り出すプロセス理解し、設計解を創案できる。さらに、創案した設計解が要求を解決するものであるかを評価しなければならないことを理解する。	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	3	0	0	0
クライアントの要求を解決するための設計解を作り出すプロセスを理解し、設計解を創案できる。さらに、創案した設計解が要求を解決するものであるかを評価しデザインすることができる。	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	3	0	0	0