基礎化学Ⅰ

学習内容の到達目標 設定
 
(2)基礎化学Ⅱ (2)分析化学 (2)分析化学実験
定性分析(分析化学)
いくつかの代表的な陽イオンや陰イオンの定性分析のための化学反応について理解できる。 0 0 4 0
電解質溶液、沈殿の生成、錯体の生成(分析化学)
電離平衡と活量について理解し、物質量に関する計算ができる。 0 0 4 0
溶解度・溶解度積について理解し必要な計算ができる。 0 0 4 0
沈殿による物質の分離方法について理解し、化学量論から沈殿量の計算ができる。 0 0 4 0
強酸、強塩基および弱酸、弱塩基についての各種平衡について説明できる。 2 0 4 0
強酸、強塩基、弱酸、弱塩基、弱酸の塩、弱塩基の塩のpHの計算ができる。 0 0 4 0
緩衝溶液とpHの関係について説明できる。 0 0 4 0
錯体の生成について説明できる。 0 0 4 0
容量分析(分析化学)
陽イオンや陰イオンの関係した化学反応について理解し、溶液中の物質の濃度計算(定量計算)ができる。 0 0 4 0
中和滴定についての原理を理解し、酸及び塩基濃度の計算ができる。 0 0 4 0
酸化還元滴定についての原理を理解し、酸化剤及び還元剤の濃度計算ができる。 0 0 4 0
キレート滴定についての原理を理解し、金属イオンの濃度計算ができる。 0 0 3 0
光分析法(分析化学)
光吸収について理解し、代表的な分析方法について説明できる。 0 0 2 0
Lambert-Beerの法則に基づく計算をすることができる。 0 0 2 0
その他の分析法(分析化学)
イオン交換による分離方法についての概略を説明できる。 0 0 3 0
溶媒抽出を利用した分析法について説明できる。 0 0 3 0
機器分析(分析化学)
無機および有機物に関する代表的な構造分析、定性、定量分析法等を理解している。 0 0 3 0
クロマトグラフィーの理論と代表的な分析方法を理解している。 0 0 3 0
特定の分析装置を用いた気体、液体、固体の分析方法を理解し、測定例をもとにデータ解析することができる。 0 0 3 0
原子核構造と放射能(物理化学)
放射線の種類と性質を説明できる。 0 4 0 0
放射性元素の半減期と安定性を説明できる。 0 4 0 0
年代測定の例として、C14による時代考証ができる。 0 4 0 0
核分裂と核融合のエネルギー利用を説明できる。 0 4 0 0
気体の性質(物理化学)
気体の法則を理解して、理想気体の方程式を説明できる。 2 0 0 0
気体の分子速度論から、圧力を定義して、理想気体の方程式を証明できる。 0 0 0 0
実在気体の特徴と状態方程式を説明できる。 2 0 0 0
臨界現象と臨界点近傍の特徴を説明できる。 0 0 0 0
混合気体の分圧の計算ができる。 2 0 0 0
混合物の理論(物理化学)
純物質の状態図(P-V、P-T)を理解して、蒸気圧曲線を説明できる。 0 0 0 0
2成分の状態図(P-x、y、T-x、y)を理解して、気液平衡を説明できる。 0 0 0 0
束一的性質を説明できる。 0 0 0 0
蒸気圧降下、沸点上昇より、溶質の分子量を計算できる。 0 0 0 0
凝固点降下と浸透圧より、溶質の分子量を計算できる。 0 0 0 0
相律の定義を理解して、純物質、混合物の自由度(温度、圧力、組成)を計算し、平衡状態を説明できる。 0 0 0 0
状態変化に伴うエネルギー(物理化学)
熱力学の第一法則の定義と適用方法を説明できる。 0 0 0 0
エンタルピーの定義と適用方法を説明できる。 0 0 0 0
化合物の標準生成エンタルピーを計算できる。 0 0 0 0
エンタルピーの温度依存性を計算できる。 0 0 0 0
内部エネルギー、熱容量の定義と適用方法を説明できる。 0 0 0 0
化学反応の平衡(物理化学)
平衡の記述(質量作用の法則)を説明できる。 2 0 0 0
諸条件の影響(ルシャトリエの法則)を説明できる。 3 0 0 0
均一および不均一反応の平衡を説明できる。 0 0 0 0
自発的な変化の方向(物理化学)
熱力学の第二・第三法則の定義と適用方法を説明できる。 0 0 0 0
純物質の絶対エントロピーを計算できる。 0 0 0 0
化学反応でのエントロピー変化を計算できる。 0 0 0 0
化合物の標準生成自由エネルギーを計算できる。 0 0 0 0
反応における自由エネルギー変化より、平衡定数・組成を計算できる。 0 0 0 0
平衡定数の温度依存性を計算できる。 0 0 0 0
気体の等温、定圧、定容および断熱変化のdU、W、Qを計算できる。 0 0 0 0
化学反応速度(物理化学)
反応速度の定義を理解して、実験的決定方法を説明できる。 0 0 0 0
反応速度定数、反応次数の概念を理解して、計算により求めることができる。 0 0 0 0
微分式と積分式が相互に変換できて半減期が求められる。 0 0 0 0
反応速度の理論(物理化学)
連続反応、可逆反応、併発反応等を理解している。 0 0 0 0
律速段階近似、定常状態近似等を理解し、応用できる。 0 0 0 0
電気化学(物理化学)
電池反応と電気分解を理解し、実用例を説明できる。 0 0 0 0