工作実習Ⅱ(1201)

学習内容の到達目標 設定
 
(1)物理学概説(0230) (1)工作実習Ⅰ(1200) (1)力学Ⅰ(0231) (2)力学Ⅱ(0233) (2)保健体育ⅡB(0244) (2)エネルギー物理学Ⅰ(0232)
物体の運動(力学)
速度と加速度の概念を説明できる。 0 2 0 2 0 0 0
直線および平面運動において、2物体の相対速度、合成速度を求めることができる。 0 0 0 2 0 0 0
等加速度直線運動の公式を用いて、物体の座標、時間、速度に関する計算ができる。 0 2 0 2 0 0 0
平面内を移動する質点の運動を位置ベクトルの変化として扱うことができる。 0 0 0 2 0 0 0
物体の変位、速度、加速度を微分・積分を用いて相互に計算することができる。 0 0 0 2 0 0 0
平均の速度、平均の加速度を計算することができる。 0 0 0 2 0 0 0
落体の運動(力学)
自由落下、及び鉛直投射した物体の座標、速度、時間に関する計算ができる。 0 2 0 2 0 0 2
水平投射、及び斜方投射した物体の座標、速度、時間に関する計算ができる。 0 2 0 2 0 0 2
いろいろな力(力学)
物体に作用する力を図示することができる。 0 0 0 2 0 0 2
力の合成と分解をすることができる。 0 0 0 2 0 0 2
重力、抗力、張力、圧力について説明できる。 0 0 0 0 0 0 2
フックの法則を用いて、弾性力の大きさを求めることができる。 0 0 0 0 0 0 2
質点にはたらく力のつりあいの問題を解くことができる。 0 0 0 0 0 0 2
運動の法則(力学)
慣性の法則について説明できる。 0 2 0 2 0 0 0
作用と反作用の関係について、具体例を挙げて説明できる。 0 0 0 2 0 0 2
運動方程式を用いた計算ができる。 0 2 0 0 0 0 2
簡単な運動について微分方程式の形で運動方程式を立て、初期値問題として解くことができる。 0 0 0 0 0 0 0
運動の法則について説明できる。 0 0 0 2 0 0 2
摩擦力(力学)
静止摩擦力がはたらいている場合の力のつりあいについて説明できる。 0 0 0 0 0 0 2
最大摩擦力に関する計算ができる。 0 0 0 0 0 0 2
動摩擦力に関する計算ができる。 0 0 0 0 0 0 2
力学的エネルギー(力学)
仕事と仕事率に関する計算ができる。 0 0 0 0 0 0 0
物体の運動エネルギーに関する計算ができる。 0 0 0 0 0 0 0
重力による位置エネルギーに関する計算ができる。 0 0 0 0 0 0 0
弾性力による位置エネルギーに関する計算ができる。 0 0 0 0 0 0 0
力学的エネルギー保存則を様々な物理量の計算に利用できる。 0 0 0 0 0 0 0
運動量(力学)
物体の質量と速度から運動量を求めることができる。 0 0 0 0 0 0 0
運動量の差が力積に等しいことを利用して、様々な物理量の計算ができる。 0 0 0 0 0 0 0
運動量保存則を様々な物理量の計算に利用できる。 0 0 0 0 0 0 0
単振動・円運動(力学)
周期、振動数など単振動を特徴づける諸量を求めることができる。 0 0 0 0 0 0 0
単振動における変位、速度、加速度、力の関係を説明できる。 0 0 0 0 0 0 0
等速円運動をする物体の速度、角速度、加速度、向心力に関する計算ができる。 0 0 0 0 0 0 0
万有引力(力学)
万有引力の法則から物体間にはたらく万有引力を求めることができる. 0 0 0 0 0 0 2
万有引力による位置エネルギーに関する計算ができる。 0 0 0 0 0 0 2
角運動量(力学)
力のモーメントを求めることができる。 0 0 0 0 0 0 0
角運動量を求めることができる。 0 0 0 0 0 0 0
角運動量保存則について具体的な例を挙げて説明できる。 0 0 0 0 0 0 0
剛体(力学)
剛体における力のつり合いに関する計算ができる。 0 0 0 0 0 0 0
重心に関する計算ができる。 0 0 0 0 0 0 0
一様な棒などの簡単な形状に対する慣性モーメントを求めることができる。 0 0 0 0 0 0 0
剛体の回転運動について、回転の運動方程式を立てて解くことができる。 0 0 0 0 0 0 0
温度と熱(熱)
原子や分子の熱運動と絶対温度との関連について説明できる。 0 0 0 0 0 0 0
時間の推移とともに、熱の移動によって熱平衡状態に達することを説明できる。 0 0 0 0 0 0 0
物体の熱容量と比熱を用いた計算ができる。 0 0 0 0 0 0 0
熱量の保存則を表す式を立て、熱容量や比熱を求めることができる。 0 0 0 0 0 0 0
仕事と熱(熱)
動摩擦力がする仕事は、一般に熱となることを説明できる。 0 0 0 0 0 0 0
ボイル・シャルルの法則や理想気体の状態方程式を用いて、気体の圧力、温度、体積に関する計算ができる。 0 0 0 0 0 0 0
気体の内部エネルギーについて説明できる。 0 0 0 0 0 0 0
熱力学第一法則と定積変化・定圧変化・等温変化・断熱変化について説明できる。 0 0 0 0 0 0 0
エネルギー(熱)
エネルギーには多くの形態があり互いに変換できることを具体例を挙げて説明できる。 0 0 0 0 0 0 0
不可逆変化について理解し、具体例を挙げることができる。 0 0 0 0 0 0 0
熱機関の熱効率に関する計算ができる。 0 0 0 0 0 0 0
波の伝わり方と種類(波動)
波の振幅、波長、周期、振動数、速さについて説明できる。 0 0 0 0 0 0 0
横波と縦波の違いについて説明できる。 0 0 0 0 0 0 0
重ね合わせの原理と波の干渉(波動)
波の重ね合わせの原理について説明できる。 0 0 0 0 0 0 0
波の独立性について説明できる。 0 0 0 0 0 0 0
2つの波が干渉するとき、互いに強めあう条件と弱めあう条件について計算できる。 0 0 0 0 0 0 0
定常波の特徴(節、腹の振動のようすなど)を説明できる。 0 0 0 0 0 0 0
波の反射・屈折・回折(波動)
ホイヘンスの原理について説明できる。 0 0 0 0 0 0 0
波の反射の法則、屈折の法則、および回折について説明できる。 0 0 0 0 0 0 0
音波・発音体(波動)
弦の長さと弦を伝わる波の速さから、弦の固有振動数を求めることができる。 0 0 0 0 0 0 0
気柱の長さと音速から、開管、閉管の固有振動数を求めることができる(開口端補正は考えない)。 0 0 0 0 0 0 0
共振、共鳴現象について具体例を挙げることができる。 0 0 0 0 0 0 0
一直線上の運動において、ドップラー効果による音の振動数変化を求めることができる。 0 0 0 0 0 0 0
光波(波動)
自然光と偏光の違いについて説明できる。 0 0 0 0 0 0 0
光の反射角、屈折角に関する計算ができる。 0 0 0 0 0 0 0
波長の違いによる分散現象によってスペクトルが生じることを説明できる。 0 0 0 0 0 0 0
電荷(電気)
導体と不導体の違いについて、自由電子と関連させて説明できる。 0 0 0 0 0 0 0
電場・電位について説明できる。 0 0 0 0 0 0 0
クーロンの法則が説明できる。 0 0 0 0 0 0 0
クーロンの法則から、点電荷の間にはたらく静電気力を求めることができる。 0 0 0 0 0 0 0
電流(電気)
オームの法則から、電圧、電流、抵抗に関する計算ができる。 0 0 0 0 0 0 0
抵抗を直列接続、及び並列接続したときの合成抵抗の値を求めることができる。 0 0 0 0 0 0 0
ジュール熱や電力を求めることができる。 0 0 0 0 0 0 0
鋳造(工作)
鋳物の作り方、鋳型の要件、構造および種類を説明できる。 4 0 0 0 0 0 0
精密鋳造法、ダイカスト法およびその他の鋳造法における鋳物の作り方を説明できる。 4 0 0 0 0 0 0
鋳物の欠陥について説明できる。 4 0 0 0 0 0 0
溶接(工作)
溶接法を分類できる。 4 0 4 0 0 0 0
ガス溶接の接合方法とその特徴、ガスとガス溶接装置、ガス溶接棒とフラックスを説明できる。 0 0 4 0 0 0 0
アーク溶接の接合方法とその特徴、アーク溶接の種類、アーク溶接棒を説明できる。 4 0 4 0 0 0 0
サブマージアーク溶接、イナートガスアーク溶接、炭酸ガスアーク溶接で用いられる装置と溶接のしくみを説明できる。 4 0 0 0 0 0 0
塑性加工(工作)
塑性加工の各加工法の特徴を説明できる。 0 0 0 0 0 0 0
降伏、加工硬化、降伏条件式、相当応力、及び体積一定則の塑性力学の基本概念が説明できる。 0 0 0 0 0 0 0
平行平板の平面ひずみ圧縮を初等解析法により解くことができる。 0 0 0 0 0 0 0
軸対称の圧縮を初等解析法により解くことができる。 0 0 0 0 0 0 0
切削加工(工作)
切削加工の原理、切削工具、工作機械の運動を説明できる。 4 0 4 0 0 0 0
バイトの種類と各部の名称、旋盤の種類と構造を説明できる。 4 0 0 0 0 0 0
フライスの種類と各部の名称、フライス盤の種類と構造を説明できる。 4 0 4 0 0 0 0
ドリルの種類と各部の名称、ボール盤の種類と構造を説明できる。 4 0 4 0 0 0 0
切削工具材料の条件と種類を説明できる。 0 0 0 0 0 0 0
切削速度、送り量、切込みなどの切削条件を選定できる。 4 0 4 0 0 0 0
切削のしくみと切りくずの形態、切削による熱の発生、構成刃先を説明できる。 0 0 0 0 0 0 0
研削加工(工作)
研削加工の原理、円筒研削と平面研削の研削方式を説明できる。 4 0 0 0 0 0 0
砥石の三要素、構成、選定、修正のしかたを説明できる。 4 0 0 0 0 0 0
ホーニング、超仕上げ、ラッピングなどの研削加工を説明できる。 0 0 0 0 0 0 0
実験・実習の心得(機械系【実験実習】)
実験・実習の目標と心構えを理解し、実践できる。 4 0 4 0 0 0 0
災害防止と安全確保のためにすべきことを理解し、実践できる。 4 0 4 0 0 0 0
レポートの作成の仕方を理解し、実践できる。 4 0 4 0 0 0 0
計測機器の取り扱い方(機械系【実験実習】)
ノギスの各部の名称、構造、目盛りの読み方、使い方を理解し、計測できる。 4 0 4 0 0 0 0
マイクロメータの各部の名称、構造、目盛りの読み方、使い方を理解し、計測できる。 4 0 4 0 0 0 0
ダイヤルゲージ、ハイトゲージ、デプスゲージなどの使い方を理解し、計測できる。 4 0 4 0 0 0 0
手仕上げ(機械系【実験実習】)
けがき工具を用いてけがき線をかくことができる。 0 0 4 0 0 0 0
やすりを用いて平面仕上げができる。 0 0 4 0 0 0 0
ねじ立て工具を用いてねじを切ることができる。 0 0 4 0 0 0 0
溶接(機械系【実験実習】)
アーク溶接の原理を理解し、アーク溶接機、アーク溶接器具、アーク溶接棒の扱い方を理解し、実践できる。 4 0 4 0 0 0 0
アーク溶接の基本作業ができる。 4 0 4 0 0 0 0
機械加工(機械系【実験実習】)
旋盤主要部の構造と機能を説明できる。 4 0 4 0 0 0 0
旋盤の基本操作を習得し、外丸削り、端面削り、段付削り、ねじ切り、テ―パ削り、穴あけ、中ぐりなどの作業ができる。 4 0 4 0 0 0 0
フライス盤主要部の構造と機能を説明できる。 4 0 4 0 0 0 0
フライス盤の基本操作を習得し、平面削りや側面削りなどの作業ができる。 4 0 4 0 0 0 0
ボール盤の基本操作を習得し、穴あけなどの作業ができる。 4 0 4 0 0 0 0
NC機械加工(機械系【実験実習】)
NC工作機械の特徴と種類、制御の原理、NCの方式、プログラミングの流れを説明できる。 4 0 4 0 0 0 0
少なくとも一つのNC工作機械について、各部の名称と機能、作業の基本的な流れと操作を理解し、プログラミングと基本作業ができる。 4 0 4 0 0 0 0
工学実験(機械系【実験実習】)
加工学実験、機械力学実験、材料学実験、材料力学実験、熱力学実験、流体力学実験、制御工学実験などを行い、実験の準備、実験装置の操作、実験結果の整理と考察ができる。 0 0 0 0 0 0 0
実験の内容をレポートにまとめることができ、口頭でも説明できる。 4 0 4 0 0 0 0