ゲノム工学

学習内容の到達目標 設定
 
(1)生物資源利用化学(1,2年) (2)高分子材料化学(1,2年)
有機化学の定義(有機化学)
有機物が炭素骨格を持つ化合物であることを説明できる。 0 0 0
代表的な官能基を有する化合物を含み、IUPACの命名法に基づき、構造から名前、名前から構造の変換ができる。 0 0 0
有機化合物の構造と結合(有機化学)
σ結合とπ結合について説明できる。 0 0 0
混成軌道を用い物質の形を説明できる。 0 0 0
誘起効果と共鳴効果を理解し、結合の分極を予測できる。 0 0 0
σ結合とπ結合の違いを分子軌道を使い説明できる。 0 0 0
ルイス構造を書くことができ、それを利用して反応に結びつけることができる。 0 0 0
共鳴構造について説明できる。 0 0 0
炭化水素(有機化学)
炭化水素の種類と、それらに関する性質および代表的な反応を説明できる。 0 0 0
芳香族性についてヒュッケル則に基づき説明できる。 0 0 0
立体化学(有機化学)
分子の三次元的な構造がイメージでき、異性体について説明できる。 0 0 0
構造異性体、シスートランス異性体、鏡像異性体などを説明できる。 0 0 0
化合物の立体化学に関して、その表記法により正しく表示できる。 0 0 0
官能基による分類と各化合物の特性、反応(有機化学)
代表的な官能基に関して、その構造および性質を説明できる。 0 0 0
それらの官能基を含む化合物の合成法およびその反応を説明できる。 0 0 0
代表的な反応に関して、その反応機構を説明できる。 0 0 0
高分子化学序論(有機化学)
高分子化合物がどのようなものか説明できる。 0 0 5
代表的な高分子化合物の種類と、その性質について説明できる。 0 0 5
高分子の分子量、一次構造から高次構造、および構造から発現する性質を説明できる。 0 0 5
高分子の熱的性質を説明できる。 0 0 5
高分子合成(有機化学)
重合反応について説明できる。 0 0 5
重縮合・付加重合・重付加・開環重合などの代表的な高分子合成反応を説明でき、どのような高分子がこの反応によりできているか区別できる。 0 0 5
ラジカル重合・カチオン重合・アニオン重合の反応を説明できる。 0 0 5
ラジカル重合・カチオン重合・アニオン重合の特徴を説明できる。 0 0 5
有機反応論(有機化学)
電子論に立脚し、構造と反応性の関係が予測できる。 0 0 0
反応機構に基づき、生成物が予測できる。 0 0 0
細胞(基礎生物)
原核生物と真核生物の違いについて説明できる。 5 0 0
核、ミトコンドリア、葉緑体、細胞膜、細胞壁、液胞の構造と働きについて説明できる。 2 0 0
葉緑体とミトコンドリアの進化の説について説明できる。 1 0 0
エネルギーと代謝(基礎生物)
代謝、異化、同化という語を理解しており、生命活動のエネルギーの通貨としてのATPの役割について説明できる。 5 0 0
酵素とは何か説明でき、代謝における酵素の役割を説明できる。 5 0 0
光合成及び呼吸の大まかな過程を説明でき、2つの過程の関係を説明できる。 2 0 0
遺伝情報(基礎生物)
DNAの構造について遺伝情報と結びつけて説明できる。 5 0 0
遺伝情報とタンパク質の関係について説明できる。 5 0 0
染色体の構造と遺伝情報の分配について説明できる。 3 0 0
細胞周期について説明できる。 3 0 0
分化について説明できる。 3 0 0
ゲノムと遺伝子の関係について説明できる。 5 0 0
生体の恒常性(基礎生物)
細胞膜を通しての物質輸送による細胞の恒常性について説明できる。 1 0 0
フィードバック制御による体内の恒常性の仕組みを説明できる。 1 0 0
情報伝達物質とその受容体の働きを説明できる。 1 0 0
免疫系による生体防御のしくみを説明できる。 1 0 0
生体物質と化学結合(生物化学)
タンパク質、核酸、多糖がそれぞれモノマーによって構成されていることを説明できる。 5 0 0
生体物質にとって重要な弱い化学結合(水素結合、イオン結合、疎水性相互作用など)を説明できる。 4 0 0
糖(生物化学)
単糖と多糖の生物機能を説明できる。 1 5 0
単糖の化学構造を説明でき、各種の異性体について説明できる。 1 5 0
グリコシド結合を説明できる。 1 5 0
多糖の例を説明できる。 1 5 0
脂質(生物化学)
脂質の機能を複数あげることができる。 1 5 0
トリアシルグリセロールの構造を説明できる。脂肪酸の構造を説明できる。 1 5 0
リン脂質が作るミセル、脂質二重層について説明でき、生体膜の化学的性質を説明できる。 1 5 0
タンパク質(生物化学)
タンパク質の機能をあげることができ、タンパク質が生命活動の中心であることを説明できる。 5 5 0
タンパク質を構成するアミノ酸をあげ、それらの側鎖の特徴を説明できる。 5 5 0
アミノ酸の構造とペプチド結合の形成について構造式を用いて説明できる。 5 5 0
タンパク質の高次構造について説明できる。 5 5 0
核酸(生物化学)
ヌクレオチドの構造を説明できる。 5 0 0
DNAの二重らせん構造、塩基の相補的結合を説明できる。 5 0 0
DNAの半保存的複製を説明できる。 5 0 0
RNAの種類と働きを列記できる。 5 0 0
コドンについて説明でき、転写と翻訳の概要を説明できる。 5 0 0
酵素(生物化学)
酵素の構造と酵素-基質複合体について説明できる。 1 0 0
酵素の性質(基質特異性、最適温度、最適pH、基質濃度)について説明できる。 1 0 0
補酵素や補欠因子の働きを例示できる。水溶性ビタミンとの関係を説明できる。 1 0 0
異化(生物化学)
解糖系の概要を説明できる。 2 0 0
クエン酸回路の概要を説明できる。 2 0 0
酸化的リン酸化過程におけるATPの合成を説明できる。 2 0 0
嫌気呼吸(アルコール発酵・乳酸発酵)の過程を説明できる。 2 0 0
同化(生物化学)
各種の光合成色素の働きを説明できる。 1 0 0
光化学反応の仕組みを理解し、その概要を説明できる。 1 0 0
炭酸固定の過程を説明できる。 1 0 0
微生物(生物工学)
原核微生物の種類と特徴について説明できる。 3 0 0
真核微生物(カビ、酵母)の種類と特徴について説明できる。 2 0 0
微生物の増殖と培養(生物工学)
微生物の増殖(増殖曲線)について説明できる。 2 0 0
微生物の育種方法について説明できる。 1 0 0
微生物の培養方法について説明でき、安全対策についても説明できる。 1 0 0
微生物の代謝とその利用(生物工学)
アルコール発酵について説明でき、その醸造への利用について説明できる。 1 0 0
食品加工と微生物の関係について説明できる。 1 0 0
抗生物質や生理活性物質の例を挙げ、微生物を用いたそれらの生産方法について説明できる。 1 0 0
微生物を用いた廃水処理・バイオレメディエーションについて説明できる。 1 0 0
バイオテクノロジーの方法(生物工学)
遺伝子組換え技術の原理について理解している。 5 0 0
バイオテクロジーの影響(生物工学)
バイオテクノロジーの応用例(遺伝子組換え作物、医薬品、遺伝子治療など)について説明できる。 4 0 0
バイオテクノロジーが従来の技術に対して優れている点について説明できる。 4 0 0
遺伝子組み換え技術のリスクと安全策について説明できる。 4 0 0