環境都市工学概論

学習内容の到達目標 設定
 
断面諸量(構造)
断面一次モーメントの定義を理解し、図心を計算できる。 0
断面二次モーメント、断面係数、断面二次半径の定義を理解し、それらを計算できる。 0
静定ばり(構造)
各種静定ばりの支点に生じる反力を計算でき、断面に生じている断面力(軸力、せん断力、曲げモーメント)を計算し、その断面力図(軸力図、せん断力図、曲げモーメント図)を描くことができる。 0
トラス(構造)
トラスとその部材の種類、安定性について説明できる。 0
節点法や断面法を用いて、トラスの部材力を計算できる。 0
影響線(構造)
支点反力、曲げモーメントやせん断力の影響線を描き、これを利用して、支点反力や断面力を計算できる。 0
静定ラーメン(構造)
ラーメンの支点反力、断面力(軸力、せん断力、曲げモーメント)を計算し、その断面力図(軸力図、せん断力図、曲げモーメント図)を描くことができる。 0
応力とひずみ(構造)
応力とひずみの定義や関係を理解し、軸方向力を受ける部材に生じる応力とひずみを計算できる。弾性係数、ポアソン比、フックの法則の定義を説明できる。 0
曲げ変形を受ける部材の断面に生じる曲げ応力とせん断応力を計算できる。 0
はりのたわみ(構造)
はりのたわみに関する微分方程式と境界条件から、はりのたわみやたわみ角を計算できる。 0
柱(構造)
圧縮力を受ける長柱の支持条件に基づく座屈モードを説明でき、オイラーの座屈荷重を計算できる。 0
偏心荷重を受ける短柱に生じる応力を計算できる。 0
仕事とエネルギー法(構造)
仮想仕事の原理を用いた静定構造の変形を求める方法を説明できる。 0
不静定構造(構造)
構造物の安定と不安定、静定と不静定を判別でき、不静定次数を計算できる。 0
応力法や変位法による不静定構造の解法を説明できる。 0
橋梁工学(構造)
橋の種類、構成している部材の種類、設計で考慮すべき荷重を説明できる。 0
道路橋示方書で用いられる設計法の概要を説明でき、様々な力を受ける部材の設計計算ができる。 0
軸力又は曲げを受ける部材、軸力と曲げを受ける部材の設計法を説明でき、簡単な例に対し計算できる。 0
鋼材の接合の種類と原理を説明できる。 0
地盤材料の基本的性質(地盤)
土の生成、基本的物理量、構造などを説明できる。 0
土の粒径、粒度分布、コンシステンシーを理解し、地盤材料の工学的分類に適用できる。 0
土の締固め特性を説明できる。 0
地盤内の水理(地盤)
ダルシーの法則、透水係数、透水試験を説明できる。 0
透水力による浸透破壊現象を説明できる。 0
土の力学的性質(地盤)
土のせん断試験を説明できる。 0
土のせん断特性を説明できる。 0
土の破壊規準を説明できる。 0
地盤の変形(地盤)
地盤内応力を説明できる。 0
有効応力の原理を説明できる。 0
土の圧密現象、一次元圧密理論を説明できる。 0
圧密沈下量と時間を説明できる。 0
地盤の安定解析(地盤)
ランキン土圧、クーロン土圧を説明でき、土圧算定に適用できる。 0
基礎の種類とそれらの支持力公式を説明でき、土の構造物の支持力算定に適用できる。 0
斜面の安定計算手法を説明でき、安全率等の算定に適用できる。 0
土の動的性質(地盤)
飽和砂の液状化メカニズムを説明できる。 0
地盤調査(地盤)
地盤調査の分類と内容を説明できる。 0
水の性質(水理)
水理学で用いる単位系を説明できる。 0
静水力学(水理)
静水圧と全水圧を説明でき、平面と曲面に作用する全水圧の大きさと作用点を計算できる。 0
浮力と浮体の安定を計算できる。 0
流れの基礎理論(水理)
連続の式を説明できる。 0
ベルヌーイの定理を説明でき、これを応用した計算ができる。 0
運動量保存則を説明でき、これを応用した計算ができる。 0
常流と射流(水理)
比エネルギー、フルード数、常流と射流、限界水深、跳水現象を説明できる。 0
層流と乱流(水理)
層流と乱流、流体摩擦による損失を説明できる。 0
管水路の定常流れ(水理)
管水路の摩擦以外の各種の損失係数を説明でき、管水路の流れを計算できる。 0
開水路の定常流れ(水理)
開水路の等流と不等流を説明でき、等流の流れ(平均流速公式、等流水深)を計算できる。 0
河川の地形学(水理)
河川の管理と整備、河川の分類と流域を説明できる。 0
河川の水文学(水理)
水の循環、我が国の降雨特性、水文量を説明できる。 0
河川と治水(水理)
河道とダムによる洪水の対策、都市型水害の対策を説明できる。 0
河川と利水(水理)
日本の水資源の現況を説明できる。 0
河川構造物(水理)
河川堤防、護岸、水制の役割を説明できる。 0
海岸防災(水理)
波の基本的性質、津波と高潮の特徴を説明できる。 0