計算機アーキテクチャ(2022年度以降入学生・2021年度以前入学生用科目)

学習内容の到達目標 設定
 
(専1)知能情報工学特論
数の体系(計算機工学)
整数・小数をコンピュータのメモリ上でディジタル表現する方法を説明できる。 3 0
基数が異なる数の間で相互に変換できる。 3 0
整数を2進数、10進数、16進数で表現できる。 3 0
小数を2進数、10進数、16進数で表現できる。 3 0
論理関数(計算機工学)
基本的な論理演算を行うことができる。 3 0
基本的な論理演算を組合わせて、論理関数を論理式として表現できる。 3 0
論理式の簡単化の概念を説明できる。 3 0
簡単化の手法を用いて、与えられた論理関数を簡単化することができる。 3 0
組合せ論理回路(計算機工学)
論理ゲートを用いて論理式を組合せ論理回路として表現することができる。 4 0
与えられた組合せ論理回路の機能を説明することができる。 4 0
組合せ論理回路を設計することができる。 4 0
順序回路(計算機工学)
フリップフロップなどの順序回路の基本素子について、その動作と特性を説明することができる。 4 0
レジスタやカウンタなどの基本的な順序回路の動作について説明できる。 4 0
与えられた順序回路の機能を説明することができる。 4 0
順序回路を設計することができる。 4 0
コンピュータのハードウェア(計算機工学)
コンピュータを構成する基本的な要素の役割とこれらの間でのデータの流れを説明できる。 5 0
プロセッサを実現するために考案された主要な技術を説明できる。 5 0
メモリシステムを実現するために考案された主要な技術を説明できる。 5 0
入出力を実現するために考案された主要な技術を説明できる。 4 0
コンピュータアーキテクチャにおけるトレードオフについて説明できる。 5 0
ハードウェア設計(計算機工学)
ハードウェア記述言語など標準的な手法を用いてハードウェアの設計、検証を行うことができる。 3 0
要求仕様に従って、標準的なプログラマブルデバイスやマイコンを用いたシステムを構成することができる。 3 0
コンピュータシステム(コンピュータシステム)
ネットワークコンピューティングや組込みシステムなど、実用に供せられているコンピュータシステムの利用形態について説明できる。 3 0
デュアルシステムやマルチプロセッサシステムなど、コンピュータシステムの信頼性や機能を向上させるための代表的なシステム構成について説明できる。 3 0
集中処理システムについて、それぞれの特徴と代表的な例を説明できる。 3 0
分散処理システムについて、特徴と代表的な例を説明できる。 3 0
オペレーティングシステムの基礎(システムプログラム)
コンピュータシステムにおけるオペレーティングシステムの位置づけを説明できる。 4 0
プロセス管理やスケジューリングなどCPUの仮想化について説明できる。 4 0
排他制御の基本的な考え方について説明できる。 4 0
記憶管理の基本的な考え方について説明できる。 3 0
コンパイラ(システムプログラム)
形式言語の概念について説明できる。 0 3
オートマトンの概念について説明できる。 0 3
コンパイラの役割と仕組みについて説明できる。 0 1
形式言語が制限の多さにしたがって分類されることを説明できる。 0 3
正規表現と有限オートマトンの関係を説明できる。 0 3
離散数学(情報数学・情報理論)
集合に関する基本的な概念を理解し、集合演算を実行できる。 3 3
集合の間の関係(関数)に関する基本的な概念を説明できる。 3 3
ブール代数に関する基本的な概念を説明できる。 3 3
論理代数と述語論理に関する基本的な概念を説明できる。 3 3
数値処理と誤差(情報数学・情報理論)
コンピュータ上での数値の表現方法が誤差に関係することを説明できる。 3 0
コンピュータ上で数値計算を行う際に発生する誤差の影響を説明できる。 3 0
情報理論(情報数学・情報理論)
情報量の概念・定義を理解し、実際に計算することができる。 3 0
情報源のモデルと情報源符号化について説明できる。 0 0
通信路のモデルと通信路符号化について説明できる。 0 0