建築材料実験

学習内容の到達目標 設定
 
(2)物理実験 (3)建築材料Ⅰ (3)化学Ⅲ (3)建築材料Ⅱ (4)建築構造実験 (4)建築環境実験 (4)建築学ゼミナール
実験・計測・分析方法(工学実験技術(各種測定方法、データ処理、考察方法))
物理、化学、情報、工学における基礎的な原理や現象を明らかにするための実験手法、実験手順について説明できる。 3 0 0 0 0 3 3 0
実験装置や測定器の操作、及び実験器具・試薬・材料の正しい取扱を身に付け、安全に実験できる。 3 0 0 0 0 3 3 0
実験データの分析、誤差解析、有効桁数の評価、整理の仕方、考察の論理性に配慮して実践できる。 3 0 0 0 0 3 3 0
考察・レポート作成(工学実験技術(各種測定方法、データ処理、考察方法))
実験テーマの目的に沿って実験・測定結果の妥当性など実験データについて論理的な考察ができる。 3 0 0 0 0 3 3 0
実験ノートや実験レポートの記載方法に沿ってレポート作成を実践できる。 3 0 0 0 0 3 3 0
実験データを適切なグラフや図、表など用いて表現できる。 3 0 0 0 0 3 3 0
実験の考察などに必要な文献、参考資料などを収集できる。 3 0 0 0 0 3 3 0
実験・実習に関わる態度(工学実験技術(各種測定方法、データ処理、考察方法))
実験・実習を安全性や禁止事項など配慮して実践できる。 3 0 0 0 0 3 3 0
個人・複数名での実験・実習であっても役割を意識して主体的に取り組むことができる。 3 0 0 0 0 3 3 0
共同実験における基本的ルールを把握し、実践できる。 3 0 0 0 0 3 3 0
レポートを期限内に提出できるように計画を立て、それを実践できる。 3 0 0 0 0 3 3 0
建築材料の一般的性質(材料)
建築材料の変遷や発展について説明できる。 0 0 4 0 4 0 0 4
建築材料の規格・要求性能について説明することができる。 0 0 4 0 4 0 0 4
木材(材料)
木材の種類について説明できる。 0 0 4 0 0 0 0 4
傷(節など)について説明できる。 0 0 4 0 0 0 0 4
耐久性(例えば腐れ、枯渇、虫害など)について説明できる。 0 0 4 0 0 0 0 4
耐火性について説明できる。 0 0 4 0 0 0 0 4
近年の木材工業製品(集成材、積層材など)の種類について説明できる。 0 0 4 0 4 0 0 4
木材の成長と組織形成から、物理的性質の違いについて説明できる。 0 0 4 0 0 0 0 4
セメント・コンクリート(材料)
セメントの製造方法(廃棄物の利用も含む)について説明できる。 0 0 4 0 0 0 0 4
セメントの種類・特徴について説明できる。 0 0 4 0 0 0 0 4
コンクリート用軽量骨材があることを知っている。 0 0 4 0 0 0 0 4
混和材(剤)料の種類(例えばAE剤と減水剤、フライアッシュやシリカフュームなど)をあげることができる。 0 0 3 0 0 0 0 4
コンクリートの調合のうち、水セメント比の計算ができる。 4 0 4 0 0 0 0 4
スランプ、空気量について、強度または、耐久性の観点でその影響について説明できる。 0 0 4 0 0 0 0 4
コンクリートの強度(圧縮、引張、曲げ、せん断)の関係について説明できる。 0 0 4 0 0 0 0 4
各種(暑中・寒中など)・特殊(水密、高強度など)コンクリートの名称をあげることができる。 0 0 4 0 0 0 0 4
コンクリート製品(ALC、プレキャストなど)の特徴について説明できる。 0 0 0 0 4 0 0 4
耐久性(例えば中性化、収縮、凍害、塩害など)について現象名をあげることができる。 0 0 4 0 0 0 0 4
金属材料(材料)
建築用構造用鋼材の種類(SS、SM、SNなど)・性質について説明できる。 0 0 4 0 0 0 0 4
建築用鋼製品(丸鋼・形鋼・板など)の特徴・性質について説明できる。 0 0 4 0 0 0 0 4
非鉄金属(アルミ、銅、ステンレスなど)の分類、特徴をあげることができる。 0 0 0 0 4 0 0 4
鋼材の耐久性(腐食、電食、耐火など)の現象と概要について説明できる。 0 0 4 0 0 0 0 4
鋼材の応力~ひずみ関係について説明でき、その特異点(比例限界、弾性限界、上降伏点、下降伏点、最大荷重、破断点など)の特定と性質について説明できる。 0 0 4 0 0 0 0 4
内外装材料(材料)
石材の種類・性質について説明できる。 0 0 0 0 4 0 0 4
石材の使用方法について説明できる。 0 0 0 0 4 0 0 4
屋根材(例えば和瓦、洋瓦、金属、アスファルト系など)の特徴をあげることができる。 0 0 0 0 4 0 0 4
タイルの種類、特徴をあげることができる。 0 0 0 0 4 0 0 4
ガラスの製法、種類をあげることができる。 0 0 0 0 4 0 0 4
塗料の種類に応じた下地、使用環境などの適合性について説明できる。 0 0 0 0 4 0 0 4
下地材の種類(例えば繊維板、パーティクルボード、石こうボードなど)をあげることができる。 0 0 0 0 4 0 0 4
床の仕上げ材料(カーペット、フローリング、レベリング、長尺シート等)をあげることができる。 0 0 0 0 4 0 0 4
内装材料(壁・天井)として(モルタル、しっくい、クロス、珪藻土、合板、ボードなど)をあげることができる。 0 0 0 0 4 0 0 4
材料(建築系【実験実習】)
実験の目的と方法を説明できる。 4 0 0 0 0 0 0 0
建築に用いる構造材料(例えば木、コンクリート、金属など)の物理的特性を実験により明らかにすることができる。 4 0 0 0 0 0 0 0
実験結果を整理し、考察できる。 4 0 0 0 0 0 0 0
構造(建築系【実験実習】)
実験の目的と方法を説明できる。 0 0 0 0 0 4 0 0
構造材料(例えば木、コンクリート、金属など)によるいずれかの構造形式(ラーメン、トラスなど)の試験体を用い、載荷実験を行い、破壊形状と変形の性状を観察することができる。 4 0 0 0 0 4 0 0
実験結果を整理し、考察できる。 0 0 0 0 0 4 0 0
環境(建築系【実験実習】)
実験の目的と方法を説明できる。 0 0 0 0 0 0 4 0
建築を取巻く環境(例えば音、光、温度、湿度、振動など)を実験により把握できる。 0 0 0 0 0 0 4 0
実験結果を整理し、考察できる。 0 0 0 0 0 0 4 0
測量(建築系【実験実習】)
建築生産で利用されている測量(例えば、レベル、トランシット、トータルステーション、GPS測量など)について機器の取り扱いができる。 0 0 0 0 0 4 0 0
測量の結果を整理できる。 0 0 0 0 0 4 0 0