材料力学Ⅰ

学習内容の到達目標 設定
 
力の表し方(力学)
力は、大きさ、向き、作用する点によって表されることを理解し、適用できる。 3
一点に作用する力の合成と分解を図で表現でき、合力と分力を計算できる。 3
一点に作用する力のつりあい条件を説明できる。 3
力のモーメントと偶力(力学)
力のモーメントの意味を理解し、計算できる。 3
偶力の意味を理解し、偶力のモーメントを計算できる。 3
着力点が異なる力のつりあい条件を説明できる。 3
重心(力学)
重心の意味を理解し、平板および立体の重心位置を計算できる。 3
応力とひずみ(力学)
荷重が作用した時の材料の変形を説明できる。 3
応力とひずみを説明できる。 3
フックの法則を理解し、弾性係数を説明できる。 3
許容応力と安全率を説明できる。 3
引張と圧縮(力学)
両端固定棒や組合せ棒などの不静定問題について、応力を計算できる。 3
線膨張係数の意味を理解し、熱応力を計算できる。 3
引張荷重や圧縮荷重が作用する棒の応力や変形を計算できる。 3
ねじり(力学)
ねじりを受ける丸棒のせん断ひずみとせん断応力を計算できる。 3
丸棒および中空丸棒について、断面二次極モーメントと極断面係数を計算できる。 3
軸のねじり剛性の意味を理解し、軸のねじれ角を計算できる。 3
曲げ(力学)
はりの定義や種類、はりに加わる荷重の種類を説明できる。 3
はりに作用する力のつりあい、せん断力および曲げモーメントを計算できる。 3
各種の荷重が作用するはりのせん断力線図と曲げモーメント線図を作成できる。 3
曲げモーメントによって生じる曲げ応力およびその分布を計算できる。 3
各種断面の図心、断面二次モーメントおよび断面係数を理解し、曲げの問題に適用できる。 3