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1 広島商船高等専門学校 【平成28年度以降】商船学科 商船概論 (1) 船舶運航に必要となる航海系の知識について、航海学及び運用学を対象に概論の形で幅広く理解する。 (2) 船舶における甲板部業務の実態を把握すると共に実際に担当・運用する航海計器及び甲板機器の知識・取扱い方法を取得する。 (3) 船舶における舶用機関の概要及び基礎的な知識・技術を習得する。 (4) 船舶における機関部業務の実態を把握すると共に実際に担当・運用する舶用機関及び機器の知識・技術を習得する。
2 広島商船高等専門学校 【平成28年度以降】商船学科 商船演習Ⅰ 端艇実習、機械加工・溶接実習、「広島丸」での船舶実務実習等、専門科目の基礎的な内容について演習及び授業を実施し、船舶の運航や管理に関わる基本的な知識と技術を身につける。また、この授業で身につけた技術及び知識を活かし、地域社会に根付く海運の歴史や海運業への理解を深める。
3 広島商船高等専門学校 【平成28年度以降】商船学科 海事演習Ⅰ (1) 船舶運航に必要な基礎的な技能を理解し習得することが目的である。 (2) 船舶運航に必要なロープワーク技能を応用し、各種スプライス及び防舷物の作製ができる。 (3) 船舶運航に必要な各種機器の管理運用法について基礎的な技能を習得する。 (4) 各種工具、機器の取扱いについて理解し、それらを利用した工作ができる。
4 広島商船高等専門学校 【平成28年度以降】商船学科 工業力学 商船学教育の中における高学年時の専門科目の理解ができるように、初歩の微分・積分の学習も行いながら、例題や問題を中心として物事の力学的理解を深めることで,自然科学または社会活動に関わる基礎的な知識を習得し、自然または社会の現象を科学的に説明できる能力を養う.
5 広島商船高等専門学校 【平成28年度以降】商船学科 電気基礎 (1)電気電子工学の基礎的な知識を習得し、電気電子に関する現象を科学的に説明できるようにする。 (2)電気回路において最も基本的な構成要素である、抵抗R・コイルL・コンデンサーCの働きを理解し活用できることを目標とする。 (3)オームの法則、インダクタンス、コンデンサの容量と電圧、電荷の関係を理解し計算でき、利用できる能力を身につける。 ※この科目では、民間企業での実務経験がある教員が、その経験を活かして実践的な電気・電子工学教育を行う。
6 広島商船高等専門学校 【平成28年度以降】商船学科 海事英語基礎 (1)海事技術者として英語力の基礎を確実なものとするため、ここでは、海事英語の基礎を確立する。 (2) 海事技術者に必要な単語の内、基礎的な単語を中心に学習する。 (3)航海系技術者として必要な航海英語の会話文、機関系技術者として必要な会話文を中心に実施する。
7 広島商船高等専門学校 【平成28年度以降】商船学科 情報処理Ⅰ Windows OSならびにOfficeアプリケーションについて『情報ツールの正しい使い方』を習得すること、情報倫理や情報セキュリティについても理解できるようになること、プログラミング言語やアルゴリズムを構築することができる。
8 広島商船高等専門学校 【平成28年度以降】商船学科 舶用機関工学 船舶の運航において,機関とはなにかを学習する. また,機関の違いや作動行程をりかいする。 補機器の概要等を理解する。
9 広島商船高等専門学校 【平成28年度以降】商船学科 商船演習Ⅱ 船舶乗組員に必要な基礎知識・技術を習得し、船舶の運航や管理に活用できるようにする。そのために必要な基礎的な内容について、演習および実習を実施する。
10 広島商船高等専門学校 【平成28年度以降】商船学科 海事演習Ⅱ 科 目 概 要 (1) 船舶運航に必要な基礎的な技能を理解し習得することが目的である。 (2) 航海当直及び機関当直の概要を理解し、各当直に入直することができる。 (3) 船舶運航に必要な各種機器の管理運用法について基礎的な技能を習得する。 (4) 関数電卓の操作方法を理解し、種々の数値計算を行うことができる。
11 広島商船高等専門学校 【平成28年度以降】商船学科 情報処理Ⅱ WindowsのアプリケーションであるPowerPointソフトを使用し、効果的なスライド構成やスライドの提示方法を習得し、卒業研究発表に活かせる資料ができるようになること、機能を活かしてプレゼンテーション発表ができるようになること。
12 広島商船高等専門学校 【平成28年度以降】商船学科 海事法規Ⅰ 海事法規Ⅰでは、法の知識を活用して、船舶の安全運航及び運用管理する基礎能力を習得する。船や船員を取り巻く法律のうち、海上交通法を除いたものを取り上げる。海事法規には、船舶法や船舶安全法のように船舶に関するものと、船員法のように船員に関するものがある。また、SOLAS条約やMARPOL条約等の海事関係国際条約もある。海事法を学ぶ序章において、身近なことから、法整備の歴史的な背景も含め、船舶及び船員を取り巻く法律についての知識を身につける。 ※この科目では、船舶及び官公庁での実務経験がある教員が、その経験を活かして実践的な船員教育を行う。
13 広島商船高等専門学校 【平成28年度以降】商船学科 船舶安全工学 安全に関する基礎知識を習得し、船内の安全対策に応用できるようにする。船舶の安全を考える場合、陸上からの支援が望めないことと、避難場所が船内に限定されるため、人命の安全を確保することが非常に難しい。このため、非常時における安全行動や安全対策が重要となる。本授業においては、教科書を中心として授業行うが海難事故を自ら調査を行い、「安全」ということを認識して作業を指揮できる知識を身につける。 ①安全工学の概念を理解する。②ヒューマンエラーの起源・分析・事故防止策を理解する。③海難の事例から事故原因を学ぶ。④SOLAS条約・船舶安全法の歴史的な背景を学ぶ。⑤生存技術・救命及び消火設備等を学ぶ。⑥衝突・浸水・船内火災を学ぶ。⑦乗揚げ、舵故障,油汚染等の海難原因並びに対処法を学ぶ。⑧船舶火災の危険を学ぶ。⑨船内における消火作業を学ぶ。⑩船員労働安全衛生規則等法規制を学ぶ。 ※この科目では、船舶及び官公庁での実務経験がある教員が、その経験を活かして実践的な船員教育を行う。
14 広島商船高等専門学校 【平成28年度以降】商船学科 応用数学  この授業では、4年次までの数学の基礎知識や応用知識を用いて、微分方程式の解き方について学習します。また、ラプラス変換、フーリエ変換について学習し、工学系および自然科学系分野に応用できるための基本的な計算技術について習得することを目標とします。  さらに、統計的手法に関する基礎的な力を身につけ、データ処理や解析に必要な基礎的知識について学習します。
15 広島商船高等専門学校 【平成28年度以降】商船学科(航海コース) 校内練習船実習Ⅰ 実習を通して、人間力と規範意識を養い、国際社会に対応できる広い視野と素養の形成及び専門技術を活用して船舶の安全運航及び船舶を 運用管理する基礎能力を習得する。 船舶要務・当直実習・運用実習・航海実習・保安応急について、実船の運航を通じて実習訓練を行い、船舶運航に関する総合的理解を深める。 航海訓練の場となる瀬戸内海を通して、海洋環境への関心をもち海洋保全の意識を養う。
16 広島商船高等専門学校 【平成28年度以降】商船学科(航海コース) 航海演習Ⅰ 航海演習は、航海士として必要な基礎的な技能及び技術を習得するとともに、船舶乗組員とし望ましい態度や習慣を身に付ける。
17 広島商船高等専門学校 【平成28年度以降】商船学科(航海コース) 電波法規 第一級海上特殊無線技士として理解しておくべき電波法を扱う。ここでは、船舶の通信の専門知識・技術を身につける。将来、船員として通信業務に携わるための最低限必要となる科目である。
18 広島商船高等専門学校 【平成28年度以降】商船学科(航海コース) 航海法規Ⅰ  我が国の海上交通三法(海上衝突予防法・海上交通安全法・港則法)のうち、海上衝突予防法は「海上における衝突予防のための国際規則」に準拠して制定されており、世界の海を航行するため重要な法律である。また、他の二つの法律に対して一般法の立場にあり、海上交通の基本である。この授業では、船舶間の衝突を避けるために必要な航法、灯火及び形象物、音響信号及び発光信号の知識を身につける。
19 広島商船高等専門学校 【平成28年度以降】商船学科(航海コース) 航海英語Ⅰ 海事通信は国際化した現在、日本国内であっても英語で通信する必要が高まっている。IMO(国際海事機構)では船舶間の確実な通信として、海事通信の基準文例(SMCP)を規定している。ここではリスニング、ライティングを通じて国際的な海技士にとって必須なSMCPの基礎を理解することを目指す。なお、当該科目は第一級海上特殊無線技士の資格申請に必要となる。また、この授業では外航船員に必須である二級海技士(航海)の英語を学び、海事技術者としての総合的な英語力を身につけることを目的とする。
20 広島商船高等専門学校 【平成28年度以降】商船学科(航海コース) 天文航法Ⅰ  航海計器としてのGPSが普及し,その精度が著しく向上した現在,太陽や星などの天体の高度を測定しすることで推測航法で求めた推測位置を修正し,正しい船位を求める天文航法は用いられることが少なくなった。しかし,世界時より地方時を求める計算や,天体の出没方位角及び時間の算出やそれによるジャイロコンパスの誤差修正等,天文航法で求められる知識は重要であることには変わりない。この授業ではこれらの大洋上における航法とそれに付随する諸元の計算方法を身につける。
21 広島商船高等専門学校 【平成28年度以降】商船学科(航海コース) 航海計器Ⅰ  最初に航海計器全般について、種類および概略説明を行う。次に、針路・方位測定に必要となる磁気コンパスおよびジャイロ・コンパス、オートパイロット、速力計である電磁ログ、ドップラー・ログおよびソナー、音響測深機、天体の高度測定に必要な六分儀について解説する。ここでは、航海学の基礎的な航海計器に関わる専門知識・技術を身につける。
22 広島商船高等専門学校 【平成28年度以降】商船学科(航海コース) 操船論 船舶運航者として必要な船舶の操船に関する基礎的な内容を学ぶ。
23 広島商船高等専門学校 【平成28年度以降】商船学科(航海コース) 地文航法  地文航法とは,灯台や山,岬,島など陸上の物標を対象にして船位を測定する方法をいい,もっとも初歩的な航法である。 この授業では,沿岸航行時における自船の位置を測定する算出する航程線航法及び流潮航法,航海の状況及び海域における各操船上の注意事項,海流の存在と名称を学び,演習を交えながら安全航海の基礎知識を身につける。
24 広島商船高等専門学校 【平成28年度以降】商船学科(航海コース) 航路論Ⅰ  物標の方位または距離を測定することで自船の船位を求める「地文航法」を実際に航海実習で実践するため,学生自らが自船のコンディション等の設定された条件より最適な航路を選定し,出入港日時にあわせた計画であるナビゲーションスケジュールの完成を目標とする。また,これらの計画をもとに,実際に広島丸を運航することで,これまで学んできた「海図図式」「航路標識」「水路書誌」を復習し,安全航海の基礎知識とその実践能力を身につける。
25 広島商船高等専門学校 【平成28年度以降】商船学科(航海コース) 載貨論Ⅰ 船舶運航の安全性を評価する上で、復原性は重要な要素である。この授業では船舶の復原性について学習する。また復原性の理解に必要となる基礎知識についても学習する。
26 広島商船高等専門学校 【平成28年度以降】商船学科(航海コース) 天文航法Ⅱ  航海計器としてのGPSが普及し,その精度が著しく向上した現在,太陽や星などの天体の高度を測定しすることで推測航法で求めた推測位置を修正し,正しい船位を求める天文航法は用いられることが少なくなった。しかし,世界時より地方時を求める計算や,天体の出没方位角及び時間の算出やそれによるジャイロコンパスの誤差修正等,天文航法で求められる知識は重要であることには変わりない。この授業ではこれらの大洋上における航法とそれに付随する諸元の計算方法を身につける。
27 広島商船高等専門学校 【平成28年度以降】商船学科(航海コース) 校内練習船実習Ⅱ 実習を通して、人間力と規範意識を養い、国際社会に対応できる広い視野と素養の形成及び専門技術を活用して船舶の安全運航及び船舶を運用管理する基礎能力を習得する。そのために、船舶要務・当直実習・運用実習・航海実習・保安応急について、実船の運航を通じて実習訓練を行い、船舶運航に関する総合的理解を深める。 航海訓練の場となる瀬戸内海を通して、海洋環境への関心をもち海洋保全の意識を養う。 ※この科目では、船舶及び官公庁での実務経験がある教員が、その経験を活かして実践的な船員教育を行う。
28 広島商船高等専門学校 【平成28年度以降】商船学科(航海コース) 実験実習Ⅱ 本実験実習を通して、船舶職員として必要な知識・技能を身につけ、運用・応用ができるようになる。
29 広島商船高等専門学校 【平成28年度以降】商船学科(航海コース) 航海演習Ⅱ 本演習では、海技士筆記試験の対策を能動的に学習する。1級または2級海技士の筆記試験に出題される問題から選択した題材について解説プレゼンを行い、得られた知見を共有し、質疑応答によって理解を深める。
30 広島商船高等専門学校 【平成28年度以降】商船学科(航海コース) 航海法規Ⅱ  船舶交通の輻輳する日本沿岸海域や港域においては海上衝突予防法だけでは衝突を避けるための手段が十分でない。特に東京湾・伊勢湾・瀬戸内海では特別の交通方法を定め、衝突の危険を防止するための規制を行うことにより、船舶交通の安全を図ることを目的とする「海上交通安全法」、並びに港内における船舶交通の安全及び港内の整頓を図ることを目的とする「港則法」が定められている。この授業では海上衝突予防法に対し特別立法の立場をとる海上交通安全法及び港則法についての知識を身につける。
31 広島商船高等専門学校 【平成28年度以降】商船学科(航海コース) 航海計器Ⅱ レーダ/TT、AIS、GPSの電波計器について、解説する。ここでは、航海学の電波計器に関わる専門知識・技術を身につける。
32 広島商船高等専門学校 【平成28年度以降】商船学科(航海コース) 無線工学 第一級海上特殊無線技士として理解しておくべき無線工学を扱う。ここでは、船舶の通信の専門知識・技術を身につける。将来、船員として通信業務に携わるための最低限必要となる科目である。
33 広島商船高等専門学校 【平成28年度以降】商船学科(航海コース) 船体管理論 高学年での専門科目の学習の際に必要となる知識として、材料力学及び水力学の基礎を学習する。 また専門的な知識として、前半に「船体構造」、後半に「抵抗・推進」について学習する。
34 広島商船高等専門学校 【平成28年度以降】商船学科(航海コース) 海洋気象 船舶運航者に必要となる海洋気象学及び天気予察の基礎知識を習得し、海洋気象学及び海洋学の基礎内容を学ぶ。商船分野の専門的な知識・技術の習得が目標である。 また、船舶運航者として持続可能な社会を形成するために必要な海洋環境に関する知識の習得も目標とする。
35 広島商船高等専門学校 【平成28年度以降】商船学科(航海コース) 航路論Ⅱ  この科目は「地文航法」で学んだ海流事情をもとに、大洋航海において季節や海域の特性を考慮した最適な航路を選定する能力を身につけることを目標とする。また、これまでに学んだ航程線航法を応用し、目的地までの航走距離及び到着予定時刻、針路等、航海計画に必要な諸元を計算で求める実践的能力を身につける。
36 広島商船高等専門学校 【平成28年度以降】商船学科(航海コース) 校内練習船実習Ⅲ 実習を通して、人間力と規範意識を養い、国際社会に対応できる広い視野と素養の形成及び専門技術を活用して船舶の安全運航及び船舶を運用管理する基礎能力を習得する。そのために、船舶要務・当直実習・運用実習・航海実習・保安応急について、実船の運航を通じて実習訓練を行い、船舶運航に関する総合的理解を深める。 航海訓練の場となる瀬戸内海を通して、海洋環境への関心をもち海洋保全の意識を養う。 ※この科目では、船舶及び官公庁での実務経験がある教員が、その経験を活かして実践的な船員教育を行う。
37 広島商船高等専門学校 【平成28年度以降】商船学科(航海コース) 実験実習Ⅲ 本実験実習を通して、船舶職員として必要な知識・技能を身につけ、運用・応用ができるようになる。
38 広島商船高等専門学校 【平成28年度以降】商船学科(航海コース) 卒業研究 文献調査、研究計画、実験・社会調査の実施および結果の解析と考察を通して、専門的知識・技術を活用して商船学科航海コースの分野に関する新技術やシステムを創造する能力を習得し、その技術を基に問題点を発見してその解決策を計画・実現する能力、および研究成果をまとめて発表し説明する能力を身につけることを目的とする。 学生は各研究室に配属され、担当教員による個人指導を受け、学年末に卒業論文を提出するとともに研究成果を発表する。 本科目は5年間の集大成であり、実験実習をはじめとして全ての専門科目と関連する。
39 広島商船高等専門学校 【平成28年度以降】商船学科(航海コース) 航海演習Ⅲ IMO Model Course 1.27 (2012edition) に則ったECDIS講習を実施する。 ※ECDIS(エクディス)講習は、海技士(航海)の免許を取得する際に必須の講習である。 ECDISについては、ECDISを利用した当直や航路計画の作成など講習を通して身に着け、実践力を養う。 ※この科目では、船舶及び官公庁での実務経験がある教員が、その経験を活かして実践的な船員教育を行う。
40 広島商船高等専門学校 【平成28年度以降】商船学科(航海コース) 海事法規Ⅱ 海事法規Ⅰで学んだ知識を活用して、船舶の安全運航及び船舶を運用管理する能力を習得する。そのため、本講義では船や船員を取り巻く法律のうち、海上交通法を除いたもの及び 「SOLAS条約」や「MARPOL条約」等の海事関係国際条約を取り上げる。海事法を学ぶにおいて、本校がなぜ島嶼地域である大崎上島に創られたのかなど身近なことから、法整備の歴史的な背景も含め、船舶及び船員を取り巻く法律についての知識を身につける。
41 広島商船高等専門学校 【平成28年度以降】商船学科(航海コース) 航海英語Ⅱ 海事通信は国際化した現在、日本国内であっても英語で通信する必要が高まっている。IMO(国際海事機構)では船舶間の確実な通信として、海事通信の基準文例(SMCP)を規定している。ここではリスニング、ライティングを通じて国際的な海技士にとって必須なSMCPの基礎を理解することを目指す。なお、当該科目は第一級海上特殊無線技士の資格申請に必要となる。また、この授業では外航船員に必須である二級海技士(航海)の英語を学び、海事技術者としての総合的な英語力を身につけることを目的とする。
42 広島商船高等専門学校 【平成28年度以降】商船学科(航海コース) 載貨論Ⅱ 前半では主に載貨によるトリム変化量の計算法について学習する。 後半では、危険物の輸送にあたり、事故を防止し環境の保全に努めるために、貨物の安全輸送に関する正しい知識を習得する。 また全体を通して、1級及び2級海技士(航海)の筆記試験対策を行う。
43 広島商船高等専門学校 【平成28年度以降】商船学科(航海コース) 物流管理論 社会や産業の状況を把握し、問題点とその原因を発見できる能力を身につけるために国内輸送や国際輸送の問題やその課題について学ぶことや、海上および陸上を連続的にかつ有機的に輸送できる複合一貫輸送の分野であるコンテナー輸送について学ぶ。さらに航海学分野に精通でき,この分野の研究状況や最新技術動向を把握できるように関連内容を学ぶ。 前半を内山が、後半を大野が担当する。
44 広島商船高等専門学校 【平成28年度以降】電子制御工学科 情報演習 本科目では、情報処理に関わる基礎技術を習得し、今後のデジタル社会を支える基盤となり得る大容量データ処理や人工知能(AI)を利活用できる能力を身につける。演習では主に、データ処理やAIの基礎としてC言語によるプログラミングを扱う。
45 広島商船高等専門学校 【平成28年度以降】電子制御工学科 実験実習Ⅰ (1) 本科では専門的知識・技術とその活用力を身につける。社会に貢献できる想像力と実践力を身につける。 (2) 電子制御工学科の主要な教育目標である「ものづくり」のための基礎実習・演習をおこなう。
46 広島商船高等専門学校 【平成28年度以降】電子制御工学科 電子制御工学基礎 Society5.0に関する基礎的なキーワードや具体的事例を理解することを目標とし,今後高専生が学ぶべきIoT,数理データサイエンス・AI,情報セキュリティ,ロボット,半導体,蓄電池についての授業をおこなう. 自らの専門分野に応じてこれらの知識・技能を説明し,活用できるようになることを目標とする.
47 広島商船高等専門学校 【平成28年度以降】電子制御工学科 技術者入門 専門分野によらずセキュリティに配慮して情報を正しく取り扱い,情報技術を活用できることを目標とする. また,情報技術に関する基礎的素養を身につけ,自らの専門分野に応じてこれらの知識・技能を説明し,活用できるようになることを目標とする.
48 広島商船高等専門学校 【平成28年度以降】電子制御工学科 実験実習Ⅱ (1) 本科では専門的知識・技術とその活用力を身につける。社会に貢献できる想像力と実践力を身につける。 (2) 電子制御工学科の主要な教育目標である「ものづくり」のための基礎実習・演習をおこなう。
49 広島商船高等専門学校 【平成28年度以降】電子制御工学科 電気磁気基礎 本科目の目的は、 ・自然科学(物理)の一分野である電磁気学について基礎的な知識を習得すること ・電気磁気に関する諸現象を図や数式を用いて説明できること ・習得した知識を実際に活用できるようになること である。すなわち、物理で習った基礎的な電気の分野をさらに発展させ、電界・磁界における様々な現象の物理的な意味と基礎的な法則・理論について学習する。これにより電磁気学に関する基礎的な専門的知識・技術の習得を目指す。なお、本教科は電気関係の専門的な学習をする上で基礎となる最も重要な教科の一つである。
50 広島商船高等専門学校 【平成28年度以降】電子制御工学科 情報処理Ⅰ (1) 情報処理に関わる基礎技術を習得し、データ処理やプレゼンテーションに活用できる能力を身につける。 (2) C言語を用いた構造化プログラミングを念頭にしたアルゴリズム(算法)の理解ができる。 (3) フローチャートによる表現ができるようになる。 (4) データ構造として、整数型、浮動小数点型、文字列、配列についても理解する。
51 広島商船高等専門学校 【平成28年度以降】電子制御工学科 プログラミング演習Ⅰ (1) 本科目では、情報処理Ⅰで学習したC言語の基本知識と手法などを演習により復習・発展させ、プログラミングで実際の問題を解決できる能力を習得する。 (2) C言語プログラミングに関わる基礎技術を習得し、データ処理やプレゼンテーションを活用できる能力を身につける。 (3) 学習内容は、C言語のデータ構造とフローチャートによるアルゴリズムの表現などである。
52 広島商船高等専門学校 【平成28年度以降】電子制御工学科 計測工学 本科目は、自然科学や専門分野の知識・技術として計測や制御に用いられる各種センサの構造と動作原理を理解し、これらのセンサの適用事例を知るとともに計測した数値の処理の方法を示す。本科目は、電気電子及び制御系の科目に関連している。
53 広島商船高等専門学校 【平成28年度以降】電子制御工学科 電気回路  本教科の目的は,直流・交流回路の基本的な解析方法の習得である.授業は,単位や物理量の解説や回路計算に必要な数学的教養,直並列回路の計算方法,キルヒホッフ則等の基本的な理論を学習する.次いで交流回路では交流電圧電流の表現方法,回路要素(RLC)の性質やインピーダンスの考え方,複素数表示,フェーザ表示等や計算方法を習得する.以上により,電気回路解析に関する基礎的な専門的知識・技術の習得(知識・技術とその応用)を目指す.さらに,習得した知識や技術を用いて,所望の動作をする電気回路を設計するための基礎的能力を身につけることを目的とする.  なお,本教科は電気関係の専門的な学習をする上で基礎となる最も重要な教科の一つである.
54 広島商船高等専門学校 【平成28年度以降】電子制御工学科 電子工学 電子工学分野では、電子回路を設計あるいは運用するために必要な電子デバイスに関する「真空中・原子中の電子」「固体内の電子のエネルギー・密度」「電子デバイス」の基礎知識を修得することを目標とする。
55 広島商船高等専門学校 【平成28年度以降】電子制御工学科 実験実習Ⅲ (1) 本科では専門的知識・技術とその活用力を身につける。社会に貢献できる想像力と実践力を身につける。 (2) 電子制御工学科の主要な教育目標である「ものづくり」のための基礎実習・演習をおこなう。
56 広島商船高等専門学校 【平成28年度以降】電子制御工学科 情報処理Ⅱ (1) 本科目では情報処理に関わる基礎技術を習得し、データ処理やプレゼンテーションに活用できる能力を身につける。 (2) C言語を用いた構造化プログラミングを念頭にしたアルゴリズム(算法)の理解・構成ができるようにする。 (3) 学習内容は、複数の関数を含む大きいプログラムやデータ構造、ポインタなどである。
57 広島商船高等専門学校 【平成28年度以降】電子制御工学科 プログラミング演習Ⅱ (1) 本科目では情報処理に関わる基礎技術を習得し、データ処理やプレゼンテーションに活用できる能力を身につける。 (2) C言語を用いた構造化プログラミングを念頭にしたアルゴリズム(算法)の理解・構成ができるようにする。 (3) 学習内容は、複数の関数を含む大きいプログラムやデータ構造、ポインタなどである。
58 広島商船高等専門学校 【平成28年度以降】電子制御工学科 論理回路 (1) 論理回路に関する知識・技術を習得し、それを実際に活用できること。その知識・技術を用いて、所望の動作をする論理回路を設計し、かつ可 能な限り回路を簡単化するための基礎的能力を身につけることを目的とする. (2) ディジタル回路を設計するための基礎となっている論理回路について学習する.
59 広島商船高等専門学校 【平成28年度以降】電子制御工学科 設計製図 本科目では、部品が作られる過程を理解し、その部品の図面を製図するための基礎能力を習得する。 学習内容は、機械製図法の習得である。 授業では、手書きおよび2次元/3次元CADを使用し、技能を。
60 広島商船高等専門学校 【平成28年度以降】電子制御工学科 工業力学 (1) 本科目で、専門分野の知識・技術を活用して、ものやシステムを造る、あるいは運用管理する基礎能力を習得する。 (2) 学習内容は、力や力のモーメント、平面運動、運動方程式、運動量と仕事・エネルギーである。
61 広島商船高等専門学校 【平成28年度以降】電子制御工学科 技術者倫理 授業の目的は(1)社会人としての規範意識を養うこと、(2)人文・社会に関わる広い視野を養い、国内外の多様な状況を理解できる知識をみにつけること、(3)修得した知識・技術を基に、問題点とその原因を発見できる基礎的能力を身につけることである。本科目では技術が社会や自然に及ぼす影響や効果、技術者が社会に対して負っている責任に関する理解を深める。技術者が直面する倫理上の問題に対して広い視野で考え、社会からの期待に答えるべく行動できる技術者が必要とする倫理観を身につける。
62 広島商船高等専門学校 【平成28年度以降】電子制御工学科 実験実習Ⅳ (1) 本科では専門的知識・技術とその活用力を身につける。社会に貢献できる想像力と実践力を身につける。 (2) 電子制御工学科の主要な教育目標である「ものづくり」のための基礎実習・演習をおこなう。
63 広島商船高等専門学校 【平成28年度以降】電子制御工学科 卒業研究Ⅰ 文献調査、研究計画、実験の実施および結果の解析と考察を通して、専門的知識・技術を習得・活用してものやシステムを造る能力、習得した技術を基に問題点を発見してその解決策を計画・実現する能力、および研究成果をまとめて説明する能力を身につけることを目的とする。 学生は各研究室に配属され、担当教員による個別指導を受け、学年末試験時に経過報告書を提出する。
64 広島商船高等専門学校 【平成28年度以降】電子制御工学科 電気数学Ⅰ (1) 自然科学の根幹をなす数学に関わる基礎知識を習得し,自然現象,特に電磁気学に関する現象を数学的に説明できる能力を身につける。 (2) 2変数関数の偏微分,多項式展開について学び,微分とは関数の性質を記述する道具であることを体得する。 (3) 2変数関数の重積分について学ぶ。
65 広島商船高等専門学校 【平成28年度以降】電子制御工学科 電磁気学 本科目は、自然科学や専門分野の知識・技術の基礎となる電磁気学の基本概念の理解を深めるため、数式的な取り扱いを中心にする。ベクトル演算やスカラー演算による場の概念を導入し、ポテンシャルやベクトル場の意義を理解する。 本科目は、電子制御系の全ての科目に関係している。
66 広島商船高等専門学校 【平成28年度以降】電子制御工学科 電子回路 電子機器の設計に不可欠となっている電子回路に関する知識・技術を修得し、それを実際に活用してシステムを作る基礎能力を習得することを目的とする。トランジスタの小信号等価回路と回路の線形化を用いて、回路の特性を簡単に見積もることができるようになり、様々な回路の解析に応用できるようにする。
67 広島商船高等専門学校 【平成28年度以降】電子制御工学科 制御回路設計 制御工学の基本的な構成を理解し、制御方式について学ぶ。 ものづくりの過程において、高精度で効率的な制御回路を構築する方法を学ぶ。 実際の産業機器や生産製造工程の自動制御システムにおけるシーケンス制御の応用例を学ぶ。 実用的な課題を設定し、多様なセンサを活用して制御回路を設計する。
68 広島商船高等専門学校 【平成28年度以降】電子制御工学科 電気法規  電気主任技術者資格の獲得に向けて,同試験の出題範囲である法規に関連する項目を学習する。電気主任技術者の社会的な要請及び重要性を学び,受験することを念頭に学習を進める。  本授業は自己学習を行う。そのためにに必要な目標は電気主任技術試験の受験により,合格に向けた取り組みを目指すことである。さらに,学習法ではこれまで行ってきた定期試験に対する姿勢から,合理的な時間管理・繰り返しによる知識の習得について学び,実践する。
69 広島商船高等専門学校 【平成28年度以降】電子制御工学科 電力工学 本科目は、電力の発生方法と電力伝送に関して原理を装置の実際的な自然科学や専門分野の知識・電力技術として機械エネルギーと電気エネルギーの変換を行う発電機の原理と構成について学習する。また、電力の送電および配電の原理と構成を学習し、電力の安定的な供給に関する手法も学習する。 本科目は、電磁気学、電気回路を基礎として、電気電子系の科目に関係している。
70 広島商船高等専門学校 【平成28年度以降】電子制御工学科 計算機システム 専門用語を正しく理解し,単純な暗記ではなくコンピュータの動作原理を理解するように努めること.
71 広島商船高等専門学校 【平成28年度以降】電子制御工学科 ネットワーク工学 (1) 情報処理に関わる基礎技術として情報通信システムに関連したネットワーク技術に対する基礎知識と実際の応用例についての理解を深め、専門知識・技術とそれを活用することができる能力を身につける。 (2) 情報処理に関わる基礎技術として、現代のインターネットを中心にしたコンピュータネットワークの仕組みをより深く理解する。
72 広島商船高等専門学校 【平成28年度以降】電子制御工学科 制御工学Ⅰ 制御工学の基礎となる古典制御の理論、ならびに制御系設計法について講義する。
73 広島商船高等専門学校 【平成28年度以降】電子制御工学科 機構学 (1) 本科目では、専門分野の知識・技術を活用して、ものやシステムを造る、あるいは運用管理するための基礎能力を習得する。 (2) 学習内容は、機械を構成している各機素の形状、配置、組合せやそれによって生じる運動に関する解析手法などである。
74 広島商船高等専門学校 【平成28年度以降】電子制御工学科 材料力学 (1)本科目で、専門分野の知識・技術を活用して、ものやシステムを造る、あるいは運用管理する基礎能力を習得する。 (2)学習内容は、機械や構造物に外力が作用しているときに各部に生ずる応力や変形などを明らかにすることと、安全かつ経済的な材料の形状や寸法を決定することである。
75 広島商船高等専門学校 【平成28年度以降】電子制御工学科 CAD/CAM 本科目では、モノやシステムが作られる過程を理解し、専門分野の知識・技術を活用してモノを「造る」ための基礎能力を習得する。 学習内容は、CADシステムを使用した機械設計法の習得である。 授業では、3次元CADを使用し、本科目の理解を深める。 ※この科目では、民間企業にて車両設計業務に携わった経験を有する教員が、実務経験に基づいた設計作業に関する教育を行う。
76 広島商船高等専門学校 【平成28年度以降】電子制御工学科 機械力学 初めに、動力学問題を学習する上での基礎事項の学習を行います。とりわけ,加速度,速度,変位の関係を十分理解してもらうために,加速度,速度,変位図を用いて等速度運動と等加速度運動の問題を公式なしでも解くことができるようにします。 さらに,基本的な1自由度系振動問題の学習を通して,動力学問題の基礎・基本を身につけます。
77 広島商船高等専門学校 【平成28年度以降】電子制御工学科 プレゼンテーション (1) インターンシップ・就職活動において自分のことを表現する能力は必須であり,適切に表現するために必要な手法を学ぶ. (2) ビジネスメール・実験レポート・履歴書・自己PRに関わる基礎技術を修得し,その手順やスキルに関してより深く理解する. (3) 就職希望先を意識した履歴書・自己PRの模擬作成・提出を実施する.
78 広島商船高等専門学校 【平成28年度以降】電子制御工学科 工業英語 目的:職場でのコミュニケーションに必要な技術英語のスキルと語彙を身につける。 目指す技能:技術的な語彙を習得し、コンセプトを明確に説明したり、職場での一般業務や協働作業で活用できるようになる。
79 広島商船高等専門学校 【平成28年度以降】電子制御工学科 卒業研究Ⅱ 文献調査、研究計画、実験の実施および結果の解析と考察を通して、専門的知識・技術を習得・活用してものやシステムを造る能力、習得した技術を基に問題点を発見してその解決策を計画・実現する能力、および研究成果をまとめて説明する能力を身につけることを目的とする。
80 広島商船高等専門学校 【平成28年度以降】電子制御工学科 パワーエレクトロニクス 本科目は、自然科学や専門分野の知識・技術として機械エネルギーと電気エネルギーの変換を行う発電機や電動機の駆動源となる電源装置の構成と動作原理を学習する。 本科目は、電磁気学、電気回路、電子回路を基礎として、電気電子系の科目に関係している。 ※この科目では、民間企業での実務経験がある教員が、その経験を活かして実践的な電気・電子工学教育を行う。
81 広島商船高等専門学校 【平成28年度以降】電子制御工学科 システム工学 (1) IoT・AI・数理・データサイエンスにおけるデータ分析に必要となる統計の基本について学習する. (2) 確率の基本について学習する.
82 広島商船高等専門学校 【平成28年度以降】電子制御工学科 メカトロニクス メカトロニクスについての基礎的知識について理解する。また、マニピュレータに関する運動学や力学を通し、メカトロ制御のための基礎的な考え方を身につける。 ① 本科目は、本科で学習した計測工学・制御工学などを復習・発展させ、メカトロの構造、現象に対する解析能力を習得するとともに、電気電子工学系科目を数理的に理解する能力を身につける。 ② 学習内容は、センサ、制御、機構学などである。 ③ 本科目は、電子制御系の全ての科目に関係している。 ※この科目では、民間企業にてプラント設計業務に携わった経験を有する教員が、実務経験に基づいたメカトロ制御に関する教育を行う。
83 広島商船高等専門学校 【平成28年度以降】電子制御工学科 電気機器 本科目は、自然科学や専門分野の知識・技術として機械エネルギーと電気エネルギーの変換を行う発電機や電動機の駆動源となる電源装置の構成と動作原理を学習する。 本科目は、電磁気学、電気回路を基礎として、電気電子系の科目に関係している。
84 広島商船高等専門学校 【平成28年度以降】電子制御工学科 電気法規  電気主任技術者資格の獲得に向けて,同試験の出題範囲である法規に関連する項目を学習する。電気主任技術者の社会的な要請及び重要性を学び,受験することを念頭に学習を進める。  本授業は自己学習を行う。そのためにに必要な目標は電気主任技術試験の受験により,合格に向けた取り組みを目指すことである。さらに,学習法ではこれまで行ってきた定期試験に対する姿勢から,合理的な時間管理・繰り返しによる知識の習得について学び,実践する。
85 広島商船高等専門学校 【平成28年度以降】電子制御工学科 電力工学 本科目は、電力の発生方法と電力伝送に関して原理を装置の実際的な自然科学や専門分野の知識・電力技術として機械エネルギーと電気エネルギーの変換を行う発電機の原理と構成について学習する。また、電力の送電および配電の原理と構成を学習し、電力の安定的な供給に関する手法も学習する。 本科目は、電磁気学、電気回路を基礎として、電気電子系の科目に関係している。
86 広島商船高等専門学校 【平成28年度以降】電子制御工学科 電気数学Ⅱ 以下の (1) から (3) は制御工学に登場する微分方程式の解法を学ぶ。ただし、微分方程式は工学のみならず、現在進行中の社会変化(第4次産業革命、Society 5.0、データ駆動型社会等)について、微分方程式を利用すれば解析でき、それが自らの生活と密接に結びついていることを理解する。その上で、(4)から(7)では、より高次な微分方程式の解法を学ぶ。 (1) 変数分離形、同次方程式を解けるようになる。 (2) 積分因子を求めて、完全微分方程式に帰着させ、微分方程式の一般解を求められるようになる。 (3) 線形微分方程式の求積法によって一般解を求められるようになる。 (4) 特性方程式を用いて、n階斉次線形微分方程式を解くことができるようになる。 (5) n階斉次線形微分方程式の解の十分条件について、証明することができるようになる。 (6) 予想法を用いて、簡単なn階非斉次線形微分方程式を解くことができるようになる。 (7) 定数変化法を用いて、複雑なn階非斉次線形微分方程式を解くことができるようになる。
87 広島商船高等専門学校 【平成28年度以降】電子制御工学科 応用物理 信号処理に関する知識・技術を修得し、それを実際に活用できること、さらにその知識・技術をツールとして用いて、様々なシステムの問題点とその原因を発見できる基礎的能力を身につけることを目的とする。ディジタル信号の雑音除去やスペクトル解析の技術の基礎であるディジタル信号処理技術について学習する。本科目の内容は通信工学などと関連している。
88 広島商船高等専門学校 【平成28年度以降】電子制御工学科 電子回路設計 電子機器の設計に不可欠となっている電子回路に関する知識・技術を修得し、それを実際に活用してシステムを作る基礎能力を習得することを目的とする。トランジスタの小信号等価回路と回路の線形化を用いて、回路の特性を簡単に見積もることができるようになり、様々な回路の解析に応用できるようにする。またオペアンプを用いた様々な回路の解析や周波数特性を理解できるようになることを目標とする。 ※この科目では、民間企業での実務経験がある教員が、その経験を活かして実践的な電気・電子工学教育を行う。
89 広島商船高等専門学校 【平成28年度以降】電子制御工学科 通信工学 (1) 社会的なインフラである電話という通信を題材として,通信工学に関する知識・技術を習得し,それを実際に活用できること. (2) 一般的な電気通信システム・変調・多重化・交換伝送システム等について学修する.
90 広島商船高等専門学校 【平成28年度以降】電子制御工学科 熱流体工学 流体力学と熱力学の基礎的事項について授業をおこなう。
91 広島商船高等専門学校 【平成28年度以降】電子制御工学科 制御工学Ⅱ (1) 制御工学の基本的なフィードバック制御と現代制御について学ぶ。 (2) ものづくりの過程においてどのように設計計画したら精度よく効率的につくれるかを学ぶ。 (3) 現代制御の基礎理論を学ぶ。 (4) 実際の機器や生産製造工程の自動制御システムにおいて、現代制御理論がどのように応用されているか学ぶ。 (5) 基礎的な課題を設定して、状態観測器によるフィードバックシステムの設計を行う。
92 広島商船高等専門学校 【平成28年度以降】電子制御工学科 機械力学 初めに、動力学問題を学習する上での基礎事項の学習を行います。とりわけ,加速度,速度,変位の関係を十分理解してもらうために,加速度,速度,変位図を用いて等速度運動と等加速度運動の問題を公式なしでも解くことができるようにします。 さらに,基本的な1自由度系振動問題の学習を通して,動力学問題の基礎・基本を身につけます。
93 広島商船高等専門学校 【平成28年度以降】流通情報工学科 卒業研究 文献調査、研究計画、実験・社会調査の実施および結果の解析と考察を通して、専門的知識・技術を活用して流通情報工学分野の仕組みやシステムを創造する能力を習得し、その技術を基に問題点を発見してその解決策を計画・実現する能力、および研究成果をまとめて発表し説明する能力を身につけることを目的とする。地域に特有の問題(離島、過疎、高齢化等)に関連するテーマも積極的に取り扱う。 学生は各研究室に配属され、担当教員による個人指導を受け、学年末に卒業論文を提出するとともに研究成果を発表する。 本科目は5年間の集大成であり、実験実習をはじめとして全ての専門科目と関連する。
94 広島商船高等専門学校 【平成28年度以降】流通情報工学科 マーケティング論 マーケティングは流通科目やビジネス、多様な仕事などの領域において重要な知識である。現代では、生産される製品やサービスが過剰になりつつあり、さらに消費者は購入する場合の見定めに対して厳しい目を持っており、その中から吟味してから購入する傾向にある。 そのため、適切なマーケティングの知識を身につけ、必要なものを欲しい人に届けられるようになることが現代社会において求められていることを知り、その知識を得て活かしていけるようにしていく。
95 広島商船高等専門学校 【平成28年度以降】流通情報工学科 コーポレートガバナンス 会社の形態には様々なものがあり、そこには各々異なるルールが存在する。会社には多くの利害関係者がいる。株主、取締役、監査役、会計参与、債権者、労働者、顧客など挙げればきりがない。そのような多くの利害関係者を抱える会社をどのように統治するべきかというのがコーポレートガバナンスとして学ぶことである。社会に出て、会社に勤めるのであれば、そうでなくてもそのルールはビジネスパーソンとしては知っておくべき基礎的な知識であると言える。 ※この科目では、官公庁での実務経験がある教員が、その経験を活かして実践的な組織論等の教育を行う。
96 広島商船高等専門学校 【平成28年度以降】流通情報工学科 情報セキュリティ 情報セキュリティの基礎を学び、脅威およびその対策を学習する。セキュリティ対策とセキュリティ技術について学び、最後に、暗号化技術を習得する。
97 広島商船高等専門学校 【平成28年度以降】流通情報工学科 システム開発 LEGO SPIKEプライムを用いたプロジェクト課題を通じて、課題発見・解決能力を養うとともに、システム開発手法を身につける。
98 広島商船高等専門学校 【平成28年度以降】流通情報工学科 ソフトウェア開発 LEGO SPIKEプライムを用いたプロジェクト課題を通じて、課題発見・解決能力を養うとともに、システム開発手法を身につける。
99 広島商船高等専門学校 【平成28年度以降】流通情報工学科 システム運用 コンピュータ科学の基礎として、数値計算、情報理論について基本的なことを理解し、実践する。
100 広島商船高等専門学校 【平成28年度以降】流通情報工学科 プロジェクト管理 目標達成のために行う期限のある活動であるプロジェクトの基本的な知識を習得する。 また、プロジェクトをPDCAサイクルでマネジメントすることを理解し、実践できるようにする。