概要:
1.倫理というものはつねに現代に生きる私たちに関わる事柄であるということが理解されるよう現代の視点から倫理学の諸問題について考察する。
2.受講生は,普段から自分自身の生きる社会や自己に対して倫理学的な関心をもって眼を向け,授業に臨むこと。
授業の進め方・方法:
「自己」の問題の諸相および社会の倫理的基礎の諸事項について、具体的事例を取り上げながら説明する。受講生には、各事項を自らの問題として受け留めて、主体的に考察を深めることが求められる。
注意点:
原則として定期試験にもとづいて評価する(成績評価に占める定期試験の割合:ca. 100%)。学年の評価は前学期と後学期の評価の平均とする。倫理ないし倫理学的事項について基本的な理解をもち,主体的に考える姿勢が見られるかどうかを判断する。
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
《倫理》を学ぶことについて。受講に関する諸注意。[1] |
本講義に臨む姿勢について理解する。
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2週 |
青年期の特徴と諸課題。青年期の生き方について。[2-5] |
青年期の特徴とされる現象について理解し、そうした青年期に求められる生き方について主体的に考える。
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3週 |
青年期の特徴と諸課題。青年期の生き方について。[2-5] |
青年期の特徴とされる現象について理解し、そうした青年期に求められる生き方について主体的に考える。
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4週 |
青年期の特徴と諸課題。青年期の生き方について。[2-5] |
青年期の特徴とされる現象について理解し、そうした青年期に求められる生き方について主体的に考える。
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5週 |
青年期の特徴と諸課題。青年期の生き方について。[2-5] |
青年期の特徴とされる現象について理解し、そうした青年期に求められる生き方について主体的に考える。
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6週 |
西洋思想の源流[6-13] |
「人間」あるいは「世界」について思索することの出発点について理解する。
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7週 |
西洋思想の源流[6-13] |
「人間」あるいは「世界」について思索することの出発点について理解する。
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8週 |
西洋思想の源流[6-13] |
「人間」あるいは「世界」について思索することの出発点について理解する。
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2ndQ |
9週 |
西洋思想の源流[6-13] |
「人間」あるいは「世界」について思索することの出発点について理解する。
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10週 |
西洋思想の源流[6-13] |
「人間」あるいは「世界」について思索することの出発点について理解する。
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11週 |
西洋思想の源流[6-13] |
「人間」あるいは「世界」について思索することの出発点について理解する。
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12週 |
西洋思想の源流[6-13] |
「人間」あるいは「世界」について思索することの出発点について理解する。
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13週 |
西洋思想の源流[6-13] |
「人間」あるいは「世界」について思索することの出発点について理解する。
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14週 |
(期末試験) |
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15週 |
(答案返却) |
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16週 |
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後期 |
3rdQ |
1週 |
世界の宗教思想・古代思想[16-22] |
基本的な宗教思想および古代思想の概略を理解し、現代世界の多様性についての理解を深める。
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2週 |
世界の宗教思想・古代思想[16-22] |
基本的な宗教思想および古代思想の概略を理解し、現代世界の多様性についての理解を深める。
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3週 |
世界の宗教思想・古代思想[16-22] |
基本的な宗教思想および古代思想の概略を理解し、現代世界の多様性についての理解を深める。
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4週 |
世界の宗教思想・古代思想[16-22] |
基本的な宗教思想および古代思想の概略を理解し、現代世界の多様性についての理解を深める。
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5週 |
世界の宗教思想・古代思想[16-22] |
基本的な宗教思想および古代思想の概略を理解し、現代世界の多様性についての理解を深める。
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6週 |
世界の宗教思想・古代思想[16-22] |
基本的な宗教思想および古代思想の概略を理解し、現代世界の多様性についての理解を深める。
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7週 |
世界の宗教思想・古代思想[16-22] |
基本的な宗教思想および古代思想の概略を理解し、現代世界の多様性についての理解を深める。
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8週 |
西洋近現代思想[23-28] |
現代世界を生きるうえでの教養として、西洋の近現代思想の基礎的事項について理解する。
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4thQ |
9週 |
西洋近現代思想[23-28] |
現代世界を生きるうえでの教養として、西洋の近現代思想の基礎的事項について理解する。
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10週 |
西洋近現代思想[23-28] |
現代世界を生きるうえでの教養として、西洋の近現代思想の基礎的事項について理解する。
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11週 |
西洋近現代思想[23-28] |
現代世界を生きるうえでの教養として、西洋の近現代思想の基礎的事項について理解する。
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12週 |
西洋近現代思想[23-28] |
現代世界を生きるうえでの教養として、西洋の近現代思想の基礎的事項について理解する。
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13週 |
西洋近現代思想[23-28] |
現代世界を生きるうえでの教養として、西洋の近現代思想の基礎的事項について理解する。
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14週 |
(期末試験) |
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15週 |
(答案返却) |
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16週 |
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分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
基礎的能力 | 人文・社会科学 | 社会 | 公民 | 哲学者の思想に触れ、人間とはどのような存在と考えられてきたかについて理解できる。 | 3 | 前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12,前13,後8,後9,後10,後11,後12,後13 |
諸思想や諸宗教において、自分が人としていかに生きるべきと考えられてきたかについて理解できる。 | 3 | 前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12,前13,後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8,後9,後10,後11,後12,後13 |
諸思想や諸宗教において、好ましい社会と人間のかかわり方についてどのように考えられてきたかを理解できる。 | 3 | 前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12,前13,後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8,後9,後10,後11,後12,後13 |
工学基礎 | グローバリゼーション・異文化多文化理解 | グローバリゼーション・異文化多文化理解 | 世界の歴史、交通・通信の発達から生じる地域間の経済、文化、政治、社会問題を理解し、技術者として、それぞれの国や地域の持続的発展を視野においた、経済的、社会的、環境的な進歩に貢献する資質を持ち、将来技術者の役割、責任と行動について考えることができる。 | 3 | 後12,後13 |