世界史

Course Information

College Anan College Year 2017
Course Title 世界史
Course Code 0210 Course Category General / Compulsory
Class Format Lecture Credits School Credit: 2
Department Liberal Arts and Sciences Student Grade 2nd
Term Year-round Classes per Week 2
Textbook and/or Teaching Materials 世界史B(東京書籍)
Instructor Hamada Kaori

Course Objectives

1. 日本列島の歴史と関連付けながら世界の歴史を理解できる。
2. 人類が各地の自然環境に適応しながら,諸文明を築き上げ、地域世界を形成したことを理解できる。
3. 民族問題などの文化的相違に起因する諸問題について、歴史的観点から説明できる。
4. 現代社会におけるあらゆる問題が地球規模のものであることを理解し、将来の課題を考えることができる。

Rubric

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安最低限の到達レベル(可)
到達目標1日本列島の歴史と関連付けながら世界の歴史に関する基礎的な知識について、詳細に説明できる。日本列島の歴史と関連付けながら世界の歴史に関する基礎的な知識について、十分に説明できる。日本列島の歴史と関連付けながら世界の歴史に関する基礎的な知識について、説明できる。
到達目標2人類が築いた諸文明に関する基礎的な知識について、詳細に説明できる。人類が築いた諸文明に関する基礎的な知識について、十分に説明できる。人類が築いた諸文明に関する基礎的な知識について、説明できる。
到達目標3民族問題などの文化的相違に起因する諸問題について、歴史的観点から詳細に説明できる。民族問題などの文化的相違に起因する諸問題について、歴史的観点から十分に説明できる。民族問題などの文化的相違に起因する諸問題について、歴史的観点から説明できる。
到達目標4将来の課題を考え、文章にまとめることができ、自分ができる取り組みについて考えることができる。将来の課題を考え、文章にまとめることができる。将来の課題を考えることができる。

Assigned Department Objectives

Teaching Method

Outline:
世界史の学習により、日本の歴史を世界の様々な地域の歴史と比較して考察する力や日本を外から見る視点を養う。
Style:
講義形式の授業で、世界の歴史への興味・関心を高め、世界の歴史の大きな枠組みと流れを理解する。国家間や国家内でみられる民族問題など、文化的相違に起因する諸問題について、歴史的観点から理解し、文化に多様性を認識し、お互いの文化を尊重する態度を身につける。
Notice:
講義での学習内容を定期試験で確認しますので、講義を毎回しっかり聴くことを心がけてください。
参考書:詳説世界史研究[改訂版](山川出版社)

Course Plan

Theme Goals
1st Semester
1st Quarter
1st 文明以前の人類・オリエント世界と東地中海世界 オリエント世界と東地中海世界の成り立ちを説明できる。
2nd オリエント世界と東地中海世界 オリエント世界と東地中海世界の成り立ちを説明できる。
3rd 地中海世界と西アジア 地中海世界と西アジア世界の成り立ちを説明できる。
4th 南アジア世界 南アジア世界における各王朝について説明できる。
5th 東アジア世界 東アジア世界における各王朝について説明できる。
6th 東アジア世界 東アジア世界における各王朝について説明できる。
7th 中間試験
8th 内陸ユーラシア世界・東南アジア世界・古アメリカ世界 内陸ユーラシア世界・東南アジア世界・古アメリカ世界について説明できる。
2nd Quarter
9th イスラーム世界の形成 イスラーム世界の形成について説明できる。
10th ヨーロッパ世界の形成 ヨーロッパ世界の形成について説明できる。
11th ヨーロッパ世界の形成 ヨーロッパ世界の形成について説明できる。
12th 東アジア世界の変容とモンゴル帝国 東アジア世界の変容とモンゴル帝国について説明できる。
13th 東アジア世界の変容とモンゴル帝国 東アジア世界の変容とモンゴル帝国について説明できる。
14th 海域世界の発展・ユーラシア諸帝国の繁栄 ユーラシア諸帝国の繁栄について説明できる。
15th ユーラシア諸帝国の繁栄・大交易時代 ユーラシア諸帝国の繁栄について説明できる。
16th 期末試験答案返却
2nd Semester
3rd Quarter
1st 近世のヨーロッパ 近世のヨーロッパについて説明できる。
2nd 近世のヨーロッパ 近世のヨーロッパについて説明できる。
3rd 欧米における工業化と国民国家の形成 欧米における工業化と国民国家の形成について説明できる。
4th 欧米における工業化と国民国家の形成 欧米における工業化と国民国家の形成について説明できる。
5th 産業資本主義の発展と帝国主義 産業資本主義の発展と帝国主義について説明できる。
6th 産業資本主義の発展と帝国主義 産業資本主義の発展と帝国主義について説明できる。
7th アジア諸地域の変革運動 アジア諸地域の変革運動について説明できる。
8th 中間試験
4th Quarter
9th 世界戦争の時代 世界戦争が起きた背景とその経過を説明できる。
10th 世界戦争の時代 世界戦争が起きた背景とその経過を説明できる。
11th 世界戦争の時代 世界戦争が起きた背景とその経過を説明できる。
12th 国民国家体制と東西の対立 国民国家体制と東西の対立について説明できる。
13th 国民国家体制と東西の対立 国民国家体制と東西の対立について説明できる。
14th 経済のグローバル化と新たな地域秩序 経済のグローバル化と地域統合について説明できる。
15th 経済のグローバル化と新たな地域秩序 新しい国際秩序について理解し、諸問題への取り組みを考えることができる。
16th 期末試験答案返却

Evaluation Method and Weight (%)

定期試験小テストポートフォリオ発表・取り組み姿勢その他Total
Subtotal7003000100
基礎的能力7003000100
専門的能力000000
分野横断的能力000000