到達目標
韓国語のコミュニケーション能力を高めるための基礎を築く。ハングル文字を正しく読み書きすることができ、異文化に関する理解を深める。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | ハングル文字が読める、正確な発音が出せる、書ける。 | 100%ではないが、ある程度ハングル文字が読める、発音できる、書ける。 | ハングル文字が読めない、書けない。 |
評価項目2 | 学習した語彙を正確に読める、書ける。 | 学習した語彙をある程度、読める、書ける。 | 学習した語彙が読めない、書けない。 |
評価項目3 | 学習した内容を応用して簡単な文を作り出すことができる。 | 少し間違いはあるが、文を作り出すことができる。 | 文を作り出すことができない。 |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
本授業では韓国語のコミュニケーション能力を高めるための基礎を築く。入門のクラスであるため、韓国語の文字、語彙、文法を中心に授業を行う、言語は人が住む社会や文化と深く関わっているため、互いの異なる言語や文化にも触れるようになり、異文化に関する理解を深めることができる。
授業の進め方・方法:
毎回の授業は教科書の内容を中心に進める。学習を効果的なものにするために授業中にはグループメンバと協力して、練習する。視聴覚教材を利用することもある。
注意点:
・対面授業を行う場合、定期試験50%、中間試験30%、授業態度・授業への参加を20%とする。
・オンライン授業を行う場合、毎回の課題50%、中間試験30%、授業態度・授業への参加を20%とする。 ・60点以上を合格とする。
・再試を行う。
・指定した教科書のページを事前に読んでおくこと。
授業の属性・履修上の区分
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
シラバスを基に本授業に対する全体的な説明を行う。 韓国語とは何かについて学ぶ。
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韓国という国と韓国語とは何かについて説明できる。
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2週 |
基本母音について学ぶ。 |
基本母音を順番に覚えて書くことができる。
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3週 |
基本子音について学ぶ。 |
基本母音を順番に覚えて書くことができる。
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4週 |
子音の激音と濃音について学ぶ。 |
子音の激音と濃音が発音できる。書ける。
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5週 |
合成母音について学ぶ。 |
合成母音が発音できる。書ける。
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6週 |
パッチム(받침)について学ぶ。 |
パッチムが発音できる。書ける。聞いて区別できる。
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7週 |
中間テスト |
母音、子音、パッチムを組み合わせた文字が読める。聞いてわかる。書ける。
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8週 |
韓国映画鑑賞。 |
映画を通じて、韓国人の考えや韓国文化を体験する。
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2ndQ |
9週 |
第1課 韓国人ですか。 名詞文の叙述・疑問について学ぶ。
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韓国語で簡単な自己紹介ができる。
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10週 |
第2課 学生ですか。 名詞文の叙述・疑問について学ぶ。
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国籍、名前、学年などについて質問、答えることができる。
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11週 |
第2課 学生ですか。 「漢数字」を覚える。
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誕生日、電話番号、値段などについて質問、答えることができる。
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12週 |
第3課 何時ですか。 「固有数字」を覚える。 時間の言い方について学ぶ。
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年齢や時間などについて質問、答えることができる。
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13週 |
第4課 野球選手ではありません。 名詞文の否定について学ぶ。
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間違っている情報について否定することができる。
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14週 |
第5課 これはなんですか。 指示代名詞を学ぶ。
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これ、それ、あれ、どれの指示代名詞を使って質問、答えることができる。
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15週 |
第6課 どこにありますか。 存在を表す表現を学ぶ。
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ある、ないの存在を表す表現を使って質問、答えることができる。
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16週 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 試験 | 発表 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 80 | 0 | 0 | 20 | 0 | 0 | 100 |
基礎的能力 | 50 | 0 | 0 | 20 | 0 | 0 | 70 |
専門的能力 | 30 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 30 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |