Seminar for creative thinking I

Course Information

College Tokuyama College Year 2019
Course Title Seminar for creative thinking I
Course Code 0007 Course Category Specialized / Compulsory
Class Format Seminar Credits School Credit: 1
Department Department of Mechanical and Electrical Engineering Student Grade 1st
Term Year-round Classes per Week 1
Textbook and/or Teaching Materials 配布プリントなど
Instructor Miura Seiichiro,Fujimoto Hiroshi

Course Objectives

・自分が興味あるテーマを見出し、HP上で調査を自ら行う。そしてテーマに関する課題や疑問点を設定し、それらに対して自らの発想で解答を見いだす。
・テーマに対して資料探索の方法、資料を使ってのストーリー展開、課題の発見、課題に関して解答を生み出す発想、発想をまとめ資料作成や口頭発表などをすることができる。

Rubric

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
資料探索の方法電子端末や書籍などを活用して,必要な事項の大半を調べることができる.電子端末や書籍などを活用して,必要な事項をおおむね調べることができる.電子端末や書籍などを活用できず,必要な事項も調べることができない.
課題の発見と解答を生み出す発想情報収集や情報整理により,十分に課題の発見と解答を生み出す発想をすることができる.情報収集や情報整理により,おおむね課題の発見と解答を生み出す発想をすることができる.情報収集や情報整理により,課題の発見と解答を生み出す発想をすることができない.
資料作成および口頭発表電子端末を活用して資料作成や口頭発表が十分にできる.電子端末を活用して資料作成や口頭発表がおおむねできる.電子端末を活用できず,資料作成や口頭発表ができない.

Assigned Department Objectives

到達目標 C 2 See Hide

Teaching Method

Outline:
資源のない日本が経済的な力を維持していくには、新しい価値を生み出す創造的な人材育成が必要である。その様な人材を育てることを目標とした創造教育が、機械電気工学科で行われている。そのスタートラインが創造演習Iである。特に、学生が創造力を身につけるには、様々な事柄に興味や関心を持ち、それらの事柄の現状把握、課題発見、解決方法、考案などができなければならない。本演習を通じて自分の知識の幅や深さを広げ、自分で学ぶ方法を身につけテーマについて、まとめたりする能力を向上させる。
Style:
前期:
発表・報告書作成に必要なアップリケーション・ソフトウエアの基本的な使い方を学ぶ。パテント・コンテスト出願に向けての特許調査とアイデアの創出を行い、発表する。
後期:
オリジナル・テーマについて調査研究を行い、発表する。
Notice:
前後期に作成した課題と発表を総合評価する。テーマに関し適切な課題を設定しているか、課題に対して妥当な解を得ているか、資料調査や調査方法は妥当か等を総合評価する。報告資料70%、発表30%の配分とする。

Course Plan

Theme Goals
1st Semester
1st Quarter
1st オリエンテーション 創造演習Iの目的や意義を理解する
2nd コンピュータの基礎1 コンピュータの基本的な設定ができる
3rd コンピュータの基礎2 コンピュータの基本的な設定ができる
4th ポータブルアプリケーションの使い方1 ポータブルアプリケーションの基本的な設定・利用ができる
5th ポータブルアプリケーションの使い方2 ポータブルアプリケーションの基本的な設定・利用ができる
6th ポータブルアプリケーションの使い方3 ポータブルアプリケーションの基本的な設定・利用ができる
7th ポータブルアプリケーションの使い方4 ポータブルアプリケーションの基本的な設定・利用ができる
8th ポータブルアプリケーションの使い方5 ポータブルアプリケーションの基本的な設定・利用ができる
2nd Quarter
9th 特許調査の基礎1 特許について理解する
10th 特許調査の基礎2 簡単な特許調査ができる
11th 特許アイデア調査1 特許調査を行いながら,特許となるアイデアを思考することができる
12th 特許アイデア調査2 特許調査を行いながら,特許となるアイデアを思考することができる
13th 特許アイデア調査3 特許調査を行いながら,特許となるアイデアを思考することができる
14th 特許アイデアの資料作成1 特許アイデアを簡潔にまとめることができる
15th 特許アイデアの資料作成2 特許アイデアを簡潔にまとめることができる
16th 前期まとめ
2nd Semester
3rd Quarter
1st 自主研究課題についてのオリエンテーション1 自主研究課題の目的や意義について理解する
2nd 自主研究課題についてのオリエンテーション2 自主研究課題の調査方法を確認する
3rd 自主研究課題の調査1 自主研究課題について調査できる
4th 自主研究課題の調査2 自主研究課題について調査できる
5th 自主研究課題の調査3 自主研究課題について調査できる
6th 自主研究課題の調査4 自主研究課題について調査できる
7th 自主研究課題の調査5 自主研究課題について調査できる
8th 自主研究課題の資料作成1 自主研究課題について簡潔にまとめることができる
4th Quarter
9th 自主研究課題の資料作成2 自主研究課題について簡潔にまとめることができる
10th 自主研究課題の資料作成3 自主研究課題について簡潔にまとめることができる
11th 自主研究課題の発表1 自主研究課題について発表することができる
12th 自主研究課題の発表2 自主研究課題について発表することができる
13th 自主研究課題の発表3 自主研究課題について発表することができる
14th 自主研究課題の発表4 自主研究課題について発表することができる
15th 自主研究課題の発表5 自主研究課題について発表することができる
16th 後期まとめ

Evaluation Method and Weight (%)

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他Total
Subtotal03000700100
基礎的能力03000700100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000