Course Objectives
3、4 年次での学習を踏まえ、機械の設計において的確な材料に適切な熱処理を行って使用できるようになる
Rubric
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
種々の非鉄金属材料について化学組成や利用法について理解している | 代表的な非鉄金属材料について化学組成や利用法について理解している | 代表的な非鉄金属材料の機械部品への適応について理解しているる | 非鉄金属材料について化学組成や利用法について理解していない |
種々の有機、無機材料について化学組成や利用法について理解している | 有機、無機材料について化学組成や利用法について理解している | 有機、無機材料の機械部品への適応について理解しているる | 有機、無機材料について化学組成や利用法について理解していない |
Assigned Department Objectives
到達目標 A 1
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JABEE d-1
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Teaching Method
Outline:
4 年次の材料学では、3 年次に学習した材料の基礎的性質に引き続き、非鉄金属材料、非金属材料の特徴及び用途について学習する。
Style:
授業はおおむね教科書に沿って講義形式で進めるが、教科書だけでは説明不足の箇所に関しては適宜プリントを配布して説明する。しかし、その内容を確実に理解し、身につけるには、予習復習が必須である。また、各材料に対する項目が終了するごとに学習シートを配布し、理解度のチェックを行う。
Notice:
この科目は学修単位科目のため、以下のような自学自修を必要とする。
事前学習として教科書の該当ページの予習 毎回30分(計6時間)
事後学習として、理解不足として指摘した箇所の復習 毎回30分(計6時間)
レポート作成 3時間
Course Plan
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Theme |
Goals |
1st Semester |
1st Quarter |
1st |
オリエンテーション 鉄鋼材料の総復習(1) 【事前・事後学習(各30分)】 配布資料
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シラバスにもとづきオリエンテーションを行った後、3 年生で学習した鉄鋼材料の総復習。
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2nd |
鉄鋼材料の総復習(2) 【事前・事後学習(各30分)】 配布資料 |
前回に引き続き、3 年生で学習した鉄鋼材料の総復習。
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3rd |
アルミニウム合金 (1) 【事前・事後学習(各30分)】 教科書279〜285ページ |
アルミニウム合金の特徴を理解した後、アルミニウム合金の分類について学ぶ。
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4th |
アルミニウム合金 (2) 【事前・事後学習(各30分)】 教科書286〜291ページ |
展伸用および鋳造用アルミニウム合金の種類、特徴および用途を学習する。
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5th |
銅合金 【事前・事後学習(各30分)】 教科書279〜285ページ |
銅合金の種類、特徴および用途を学習する。
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6th |
チタンおよびチタン合金 【事前・事後学習(各30分)】 教科書292〜295ページ |
チタンおよびチタン合金の特徴および用途について学ぶ。
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7th |
その他の金属材料(ビデオ視聴) 【レポート作成(3時間)】 |
電池材料などについて学ぶ。
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8th |
中間試験 |
鋳鉄、アルミニウム合金、銅合金、チタン合金の性質、特徴、および用途が理解できているか確認する出題。
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2nd Quarter |
9th |
鋳造用非鉄合金 【事前・事後学習(各30分)】 教科書298〜301ページ |
鋳物、ダイカストに用いられる鋳造用非鉄合金の種類、特徴および用途を学習する。
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10th |
高融点金属とそれらの合金 【事前・事後学習(各30分)】 教科書296〜298ページ |
ジルコニウム、クロム、モリブデン、タンタルおよびタングステン合金の種類、特徴および用途を学習する。
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11th |
高分子材料 (1) 【事前・事後学習(各30分)】 教科書330〜337ページ |
高分子材料の種類を学び、熱可塑性プラスチックの種類および用途を理解する。
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12th |
高分子材料 (2) 【事前・事後学習(各30分)】 教科書330〜337ページ |
熱硬化性プラスチック、エンジニアリングプラスチックの種類および用途を理解する。
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13th |
セラミックス (1) 【事前・事後学習(各30分)】 教科書368〜379ページ |
セラミックスの種類と特性について理解する。
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14th |
セラミックス (2) 【事前・事後学習(各30分)】 教科書368〜379ページ |
機能性セラミックス材料について学習する。
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15th |
期末試験 |
後期で学習した各種材料の性質、特徴及び用途が理解できているか確認する出題。
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16th |
解答返却など |
前期末試験の答案を返却し解説を行う。
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Evaluation Method and Weight (%)
| 中間試験 | 期末試験 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | レポート | Total |
Subtotal | 40 | 40 | 0 | 0 | 0 | 20 | 100 |
基礎的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
専門的能力 | 40 | 40 | 0 | 0 | 0 | 20 | 100 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |