Creative Production II

Course Information

College Tokuyama College Year 2019
Course Title Creative Production II
Course Code 0130 Course Category Specialized / Compulsory
Class Format Seminar Credits Academic Credit: 2
Department Department of Mechanical and Electrical Engineering Student Grade 4th
Term Year-round Classes per Week 1
Textbook and/or Teaching Materials 改訂版 電子工作のためのPIC18F本格活用ガイド
Instructor Kitamura Kentaro,Ishida Koichi,Ikeda Masaaki

Course Objectives

課題を見つけ出して解決する力、ものづくりのための技術力、計画力などのほかに、口頭によるプレゼンテーション能力も身につける。

Rubric

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
企画立案,計画高度に工夫や裏打ちがなされた企画を立案でき、企画した物を完成させるための具体的で現実的な計画を立てることができる。基本的な要件を満たした企画を立案でき、企画した物を完成させるための計画を立てることができる。基本的な要件を満たした企画を立案できず、企画した物を完成させるための計画を立てることができない。
設計・製作(機械系,電気系,プログラム)高度なメカトロニクス技術を理解し、自ら企画した物を精緻に設計・製作できる。基本的なメカトロニクス技術を理解し、自ら企画した物を設計・製作できる。基本的なメカトロニクス技術を理解できず、自ら企画した物を設計・製作できない。
実験,評価自ら企画した物の評価方法を高度に理解し、適切な実験と結果の考察から具体的に改善方法の提案ができる。自ら企画した物の評価方法を理解し、適切な実験と結果の考察ができる。自ら企画した物の評価方法を理解できず、適切な実験と結果の考察ができない。
発表,報告書自ら企画した物について要点を抑えた上で補足を加えて分かりやすく発表したり、報告書にまとめたりすることができる。自ら企画した物について基本的な要点を抑えて分かりやすく発表したり、報告書にまとめたりすることができる。自ら企画した物について基本的な要点を抑えて分かりやすく発表したり、報告書にまとめたりすることができない。

Assigned Department Objectives

到達目標 C 1 See Hide
JABEE d-1 See Hide

Teaching Method

Outline:
本授業では、学生の自由な発想をもとにした「新商品の開発力」を養うことを目的とし、アイデア創出、アイデアを具現化したもの創りの設計・製作に取り組む。
Style:
本授業では、始めに電子回路、センサ、マイコンなどに関する講義と演習を行って、ものづくりの基本を学ぶ。そして、新商品のアイデアをテーマとしてものづくりに取り組む。最後に、評価会を行う。授業内容を理解するために予習復習が必須である.

この科目は学修単位科目のため,以下のような自学自修を必要とします,
アイデアシートの製作に関する授業外の活動.(計5時間)
仕様書の製作等の設計および製作に関する授業外の活動 (計23時間)
発表に関する準備(計2時間)
Notice:
【授業計画】で示すテーマ毎に配点を以下のようにする。
1.前期中間試験15%:PIC制御入門編のテスト 
2. アイデアシートの作成20%:アイデアの斬新さ、実現可能性、製作物の設計レベルを評価する。
3. 設計図・回路図20%: 課題とした製作物のハードウェア、ソフトウェアが必要な機能を有することを図面によって説明できているかを評価する。
4. 中間チェック20%:製作途中の製作物が、チェックの段階で目標としているレベルに達成しているかを評価する。
5. 報告書作成5%:報告書の内容から、この授業で取り組んだ成果を総合的に評価する。

Course Plan

Theme Goals
1st Semester
1st Quarter
1st オリエンテーション 授業の進め方や1年間を通して実施するモノづくりの実施方法について理解する
2nd アイデアシートの作成 製作物についてのアイデアをまとめてその妥当性を説明できるようにする。またPICプログラムの復習をする
3rd アイデアシートの作成 製作物についてのアイデアをまとめてその妥当性を説明できるようにする。またPICプログラムの復習をする
4th アイデアシートの作成 製作物についてのアイデアをまとめてその妥当性を説明できるようにする。またPICプログラムの復習をする
5th アイデアシートの作成 製作物についてのアイデアをまとめてその妥当性を説明できるようにする。またPICプログラムの復習をする
6th アイデアシートの作成 製作物についてのアイデアをまとめてその妥当性を説明できるようにする。またPICプログラムの復習をする
7th 中間試験 PICプログラムの復習に関する理解度を確認する
8th 設計 製作物に関しての作業手順や製作スケジュールを把握し、必要仕様に基づいた、設計図回路図等を作成できるようになる
2nd Quarter
9th 設計 製作物に関しての作業手順や製作スケジュールを把握し、必要仕様に基づいた、設計図回路図等を作成できるようになる
10th 設計 製作物に関しての作業手順や製作スケジュールを把握し、必要仕様に基づいた、設計図回路図等を作成できるようになる
11th 設計 製作物に関しての作業手順や製作スケジュールを把握し、必要仕様に基づいた、設計図回路図等を作成できるようになる
12th 設計 製作物に関しての作業手順や製作スケジュールを把握し、必要仕様に基づいた、設計図回路図等を作成できるようになる
13th 設計 製作物に関しての作業手順や製作スケジュールを把握し、必要仕様に基づいた、設計図回路図等を作成できるようになる
14th 設計 製作物に関しての作業手順や製作スケジュールを把握し、必要仕様に基づいた、設計図回路図等を作成できるようになる
15th 設計 製作物に関しての作業手順や製作スケジュールを把握し、必要仕様に基づいた、設計図回路図等を作成できるようになる
16th
2nd Semester
3rd Quarter
1st 製作 設計図・回路図を提出する
2nd 製作 設計に従い製作物の製作を行う
3rd 製作 設計に従い製作物の製作を行う
4th 製作 設計に従い製作物の製作を行う
5th 製作 設計に従い製作物の製作を行う
6th 製作 設計に従い製作物の製作を行う
7th 中間チェック 作業の進捗状況及び製作物の状態に関する確認を行う
8th 製作 設計に従い製作物の製作を行う
4th Quarter
9th 製作 設計に従い製作物の製作を行う
10th 製作 設計に従い製作物の製作を行う
11th 製作 設計に従い製作物の製作を行う
12th 製作 設計に従い製作物の製作を行う
13th 製作 設計に従い製作物の製作を行う
14th 最終発表会 製作物に関するプレゼンテーションおよびデモンストレーションを行う
15th 最終発表会 製作物に関するプレゼンテーションおよびデモンストレーションを行う
16th 報告書作成 最終報告書を作成する

Evaluation Method and Weight (%)

前期中間試験アイデアシート設計図・回路図中間チェック最終発表会報告書Total
Subtotal0000000
基礎的能力1500000
専門的能力002000
分野横断的能力020020200