Course Objectives
ベクトル関数で表現される曲線や曲面について調べるために、スカラー場、ベクトル場の意味と基本的な3つの定理を十分に理解し、その応用例などを身につける。
Rubric
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 上記到達目標に十分なレベルに達している | 上記到達目標に必要なレベルに達している | 上記到達目標に達していない |
評価項目2 | | | |
評価項目3 | | | |
Assigned Department Objectives
到達目標 A 1
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JABEE c-1
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Teaching Method
Outline:
自然効果を表すベクトル場などを理解するめに、スカラー関数、ベクトル関数を学ぶ。力学や電磁気学との関連、それへの簡単な応用例について学ぶ。
Style:
講義は教科書の該当箇所を参照して、自習を中心に行う。授業の理解を高めるために、予習復習が必須である。
Notice:
中間実験×0.4 + 期末試験×0.4+学習シート×0.2
Course Plan
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Theme |
Goals |
2nd Semester |
3rd Quarter |
1st |
3次元のベクトル空間1 |
ベクトル内積の応用ができる
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2nd |
3次元のベクトル空間2 |
ベクトル内積と外積の応用ができる
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3rd |
点粒子の力学1 |
接線ベクトル、法線ベクトル、曲率、速度、加速度ができる
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4th |
点粒子の力学2 |
運動力、角運動量、運動エネルギー、ケプラー法則ができる
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5th |
2次元のベクトル場 |
発散、勾配、ナブラ演算子ができる
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6th |
3次元のベクトル場 |
発散、回転、勾配、ナブラ演算子ができる
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7th |
ベクトル場の実例 |
いろいろなベクトル場の検討ができる
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8th |
中間試験 |
理解度の確認ができる
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4th Quarter |
9th |
答案返却 |
試験答案を返却し解答と採点基準の説明ができる
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10th |
自然にあるベクトル場 1 |
電場の実例、クーロンの法則ができる
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11th |
自然にあるベクトル場 2 |
磁場の実例、アンペアの法則ができる
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12th |
自然にあるベクトル場 3 |
マクスウェル方程式ができる
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13th |
自然にあるベクトル場 4 |
流体の速度ベクトル場ができる
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14th |
ベクトル解析の応用 |
ベクトル解析のいろいろな応用例ができる
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15th |
期末試験 |
理解度の確認
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16th |
答案返却など |
試験答案を返却し解答と採点基準の説明
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Evaluation Method and Weight (%)
| 試験 | 発表 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | Total |
Subtotal | 80 | 0 | 0 | 0 | 0 | 20 | 100 |
基礎的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
専門的能力 | 80 | 0 | 0 | 0 | 0 | 20 | 100 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |