Vector Analysis

Course Information

College Tokuyama College Year 2019
Course Title Vector Analysis
Course Code 0146 Course Category General / Compulsory
Class Format Lecture Credits Academic Credit: 1
Department Department of Mechanical and Electrical Engineering Student Grade 4th
Term Second Semester Classes per Week 1
Textbook and/or Teaching Materials
Instructor Fischer Kurt

Course Objectives

ベクトル関数で表現される曲線や曲面について調べるために、スカラー場、ベクトル場の意味と基本的な3つの定理を十分に理解し、その応用例などを身につける。

Rubric

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1上記到達目標に十分なレベルに達している上記到達目標に必要なレベルに達している上記到達目標に達していない
評価項目2
評価項目3

Assigned Department Objectives

到達目標 A 1 See Hide
JABEE c-1 See Hide

Teaching Method

Outline:
自然効果を表すベクトル場などを理解するめに、スカラー関数、ベクトル関数を学ぶ。力学や電磁気学との関連、それへの簡単な応用例について学ぶ。
Style:
講義は教科書の該当箇所を参照して、自習を中心に行う。授業の理解を高めるために、予習復習が必須である。
Notice:
中間実験×0.4 + 期末試験×0.4+学習シート×0.2

Course Plan

Theme Goals
2nd Semester
3rd Quarter
1st 3次元のベクトル空間1 ベクトル内積の応用ができる
2nd 3次元のベクトル空間2 ベクトル内積と外積の応用ができる
3rd 点粒子の力学1 接線ベクトル、法線ベクトル、曲率、速度、加速度ができる
4th 点粒子の力学2 運動力、角運動量、運動エネルギー、ケプラー法則ができる
5th 2次元のベクトル場 発散、勾配、ナブラ演算子ができる
6th 3次元のベクトル場 発散、回転、勾配、ナブラ演算子ができる
7th ベクトル場の実例 いろいろなベクトル場の検討ができる
8th 中間試験 理解度の確認ができる
4th Quarter
9th 答案返却 試験答案を返却し解答と採点基準の説明ができる
10th 自然にあるベクトル場 1 電場の実例、クーロンの法則ができる
11th 自然にあるベクトル場 2 磁場の実例、アンペアの法則ができる
12th 自然にあるベクトル場 3 マクスウェル方程式ができる
13th 自然にあるベクトル場 4 流体の速度ベクトル場ができる
14th ベクトル解析の応用 ベクトル解析のいろいろな応用例ができる
15th 期末試験 理解度の確認
16th 答案返却など 試験答案を返却し解答と採点基準の説明

Evaluation Method and Weight (%)

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他Total
Subtotal80000020100
基礎的能力0000000
専門的能力80000020100
分野横断的能力0000000