特別活動

科目基礎情報

学校 岐阜工業高等専門学校 開講年度 令和05年度 (2023年度)
授業科目 特別活動
科目番号 0037 科目区分 一般 / 必修
授業形態 授業 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 機械工学科 対象学年 3
開設期 通年 週時間数 前期:1 後期:1
教科書/教材
担当教員 石丸 和博

到達目標

以下の項目を到達目標とする。
①自己管理能力を身に着ける
②自己表現力を身に着ける
③協調性を養う

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1
評価項目2
評価項目3

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
様々な活動を通じて、自己管理能力、自己表現力、協調性を養う
授業の進め方・方法:
注意点:

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 学級指導(第3学年の特活について) 1年間の特活計画を理解する
2週 今年の目標 今年度の目標を立てる
3週 協同教育1 協同教育を行う班員を知る
4週 SKK式適性検査 自己分析を行う
5週 協同教育2 SDGsについて知る
6週 中間試験について、成績のつけ方について 中間試験に向けた計画を立てる
7週 協同教育3 班活動を通して、社会問題等の解決について考える
8週 協同教育4 班活動を通して、社会問題等の解決について考える
2ndQ
9週 研修旅行について 研修旅行について確認し、その意義について考える
10週 協同教育5 班活動を通して、社会問題等の解決について考える
11週 卒業後の進路について 卒業後のキャリアについて考える
12週 協同教育6 班活動を通して、社会問題等の解決について考える
13週 学級指導(期末試験の諸注意と夏季休暇の過ごし方) 期末試験に向けた計画を立てる。有意義な夏季休暇の過ごし方について考える
14週 協同教育7 班活動を通して、社会問題等の解決について考える
15週
16週
後期
3rdQ
1週 高専生活半分を終えて 5年間の高専生活をちょうど半分終えた時点での反省と今後の課題を考える
2週 協同教育8 班活動を通して、社会問題等の解決について考える
3週 研修旅行について、諸注意 研修旅行に出かけるにあたっての注意事項を確認する
4週 芸術鑑賞会 芸術に親しむ
5週 学年講演会 自分自身の今後のキャリアの参考にする
6週 交通安全教室 交通安全について考える
7週 中間試験について 中間試験に向けた計画を立てる
8週 クラス役員の選出 決められた役員の仕事内容を確認する
4thQ
9週 冬休みの過ごし方について 有意義な冬休みの過ごし方について考える
10週 キャリア教育、成人としての義務と責任について
成人としての義務と責任について考える
11週 キャリア教育 卒業後のキャリアについて考える
12週 進路希望調査 具体的な卒業後の進路について考える
13週 期末試験について 期末試験に向けた計画を立てる
14週 一年間を振り返って 一年間を振り返り、
15週
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
分野横断的能力態度・志向性(人間力)態度・志向性態度・志向性周囲の状況と自身の立場に照らし、必要な行動をとることができる。3
自らの考えで責任を持ってものごとに取り組むことができる。3
目標の実現に向けて計画ができる。3
目標の実現に向けて自らを律して行動できる。3
日常の生活における時間管理、健康管理、金銭管理などができる。3
社会の一員として、自らの行動、発言、役割を認識して行動できる。3
チームで協調・共同することの意義・効果を認識している。3
チームで協調・共同するために自身の感情をコントロールし、他者の意見を尊重するためのコミュニケーションをとることができる。3
当事者意識をもってチームでの作業・研究を進めることができる。3
チームのメンバーとしての役割を把握した行動ができる。3
リーダーがとるべき行動や役割をあげることができる。3
適切な方向性に沿った協調行動を促すことができる。3
リーダーシップを発揮する(させる)ためには情報収集やチーム内での相談が必要であることを知っている3
法令やルールを遵守した行動をとれる。3
他者のおかれている状況に配慮した行動がとれる。3
技術が社会や自然に及ぼす影響や効果を認識し、技術者が社会に負っている責任を挙げることができる。3
自身の将来のありたい姿(キャリアデザイン)を明確化できる。3
その時々で自らの現状を認識し、将来のありたい姿に向かっていくために現状で必要な学習や活動を考えることができる。3
キャリアの実現に向かって卒業後も継続的に学習する必要性を認識している。3
これからのキャリアの中で、様々な困難があることを認識し、困難に直面したときの対処のありかた(一人で悩まない、優先すべきことを多面的に判断できるなど)を認識している。3
高専で学んだ専門分野・一般科目の知識が、企業や大学等でどのように活用・応用されるかを説明できる。3
企業等における技術者・研究者等の実務を認識している。3
企業人としての責任ある仕事を進めるための基本的な行動を上げることができる。3
企業における福利厚生面や社員の価値観など多様な要素から自己の進路としての企業を判断することの重要性を認識している。3
企業には社会的責任があることを認識している。3
企業が国内外で他社(他者)とどのような関係性の中で活動しているか説明できる。3
調査、インターンシップ、共同教育等を通して地域社会・産業界の抱える課題を説明できる。3
企業活動には品質、コスト、効率、納期などの視点が重要であることを認識している。3
社会人も継続的に成長していくことが求められていることを認識している。3
技術者として、幅広い人間性と問題解決力、社会貢献などが必要とされることを認識している。3
技術者が知恵や感性、チャレンジ精神などを駆使して実践な活動を行った事例を挙げることができる。3
高専で学んだ専門分野・一般科目の知識が、企業等でどのように活用・応用されているかを認識できる。3
企業人として活躍するために自身に必要な能力を考えることができる。3
コミュニケーション能力や主体性等の「社会人として備えるべき能力」の必要性を認識している。3

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合0000000
基礎的能力0000000
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000