| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 機械振動の力学的モデルと数学的表現について,正確(8割以上)に理解している。 | 機械振動の力学的モデルと数学的表現について,ほぼ正確(6割以上)に理解している。 | 機械振動の力学的モデルと数学的表現について理解していない。 |
評価項目2 | 与えられた不減衰1自由度系の問題に対して,自由物体図が正確(8割以上)に正確に描ける。 | 与えられた不減衰1自由度系の問題に対して,自由物体図がほぼ正確(6割以上)に正確に描ける。 | 与えられた不減衰1自由度系の問題に対して,自由物体図が描けない。 |
評価項目3 | 上記に基づいて,運動方程式を導出し,固有振動数を正確(8割以上)に求めることができる。 | 上記に基づいて,運動方程式を導出し,固有振動数をほぼ正確(6割以上)に求めることができる。 | 上記に基づいて,運動方程式の導出,および,固有振動数を計算することができない。 |
評価項目4 | エネルギー法に基づいて,不減衰1自由度系振動問題の運動方程式および固有振動数を正確(8割以上)に求めることができる。 | エネルギー法に基づいて,不減衰1自由度系振動問題の運動方程式および固有振動数をほぼ正確(6割以上)に求めることができる。 | エネルギー法に基づいて,不減衰1自由度系振動問題の運動方程式の導出,および,固有振動数を計算することができない。 |
評価項目5 | 粘性減衰系の1自由度強制振動問題に対して,共振現象とそれを緩和させるための計算問題を正確(8割以上)に解くことができる。 | 粘性減衰系の1自由度強制振動問題に対して,共振現象とそれを緩和させるための計算問題をほぼ正確(6割以上)に解くことができる。 | 粘性減衰系の1自由度強制振動問題に対して,共振現象とそれを緩和させるための計算問題を解くことができない。 |
評価項目6 | 粘性減衰系の1自由度強制振動問題に対して,振動を絶縁させるための計算問題正確(8割以上)に解くことができる。 | 粘性減衰系の1自由度強制振動問題に対して,振動を絶縁させるための計算問題ほぼ正確(6割以上)に解くことができる。 | 粘性減衰系の1自由度強制振動問題に対して,振動を絶縁させるための計算問題を解くことができない。 |