到達目標
1.社会人として通用する語彙能力の運用を目指し、実用的な分野を中心に学習する。
2.本科で国語を学習する最後の機会である。文化的な知見を深め、発想力、発信力を高めるために、様々な題材について実践的に取り組む。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 課題の目的や意図を理解し、題材に対して正しく仕上げることができる。 | 対象とする題材に、正しく仕上げる努力を認めることができる。 | 対象とする題材の目的や意図を理解せず、正しく仕上げることができない。 |
評価項目2 | 敬語や対外的な文章用語を正しく覚え、運用できる。 | 敬語や対外的な文章用語について正誤の判断ができる。 | 敬語や対外的な文章用語を正しく覚えない。 |
評価項目3 | 簡潔で、筋道の通った説明文を作ることができる。 | 説明文を作成できる。 | 説明文を作成することができない。 |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
この学年は、本科で国語を学習できる、最後の機会である。したがって、実用的に運用できることを優先して講義を行うことにしている。その意図を理解して授業に臨み、題材に真摯に取り組むことを求めている。
授業の進め方・方法:
授業時に、プリント形式で国語常識問題に取り組むことがある。これは、提出物でも小テストでもないが、定期試験の範囲となるので、授業はきちんと取り組むこと。
注意点:
1.達成度の評価方法にある、「その他」とは、提出物のことを示している。前期・後期にそれぞれ提出物がある。評価の半分を占めるため、提出は必須となる。
2.提出物は、余裕をもって締め切りを設定している。講義中に提出に関する諸注意も説明する。勝手な判断で提出の目的や意図から外れるものを提出されても、評価に大きく関わる。授業はきちんと聞くこと。
3.提出物・試験ともに正しい字形で表記することを求める。認められない字形、原典対象となる字形、誤りやすい字体等は、その理由とともに授業で提示する。気を付けること。
4.自分の筆圧にあった筆記具を用意しておくことが望ましい。水性またはゲルインクのペンを推奨する。万年筆でもいいが、使い慣れていない人には不向きである。
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
ガイダンス |
提出物の取り組みに関する説明を聞く。
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2週 |
履歴書の書き方・1 |
一般的な履歴書の書き方を学び、下書きを提出する。
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3週 |
履歴書の書き方・2 |
履歴書の種類、エントリーシートの種類と書き方を知る。
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4週 |
履歴書の書き方・3 |
下書きを返却し、注意事項を再確認する。
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5週 |
履歴書の書き方・4 |
履歴書の清書の準備をする。
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6週 |
敬語の使い方・1 |
敬語の種類と基本事項を確認する。
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7週 |
敬語の使い方・2 |
敬語の練習問題に取り組む。
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8週 |
前期中間試験 |
問題の指示に従って、正しい解答を作成する。
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2ndQ |
9週 |
試験の解答と解説 |
試験問題について、正しい解答の導き方を確認する。
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10週 |
敬語の使い方・3 |
敬語の練習問題に取り組む。
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11週 |
敬語の使い方・4 |
敬語の練習問題に取り組む。
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12週 |
敬語の使い方・5 |
待遇表現の練習をする。
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13週 |
敬語の使い方・6 |
間違えやすい敬語の使い方を確認する。
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14週 |
敬語の使い方・7 |
間違えやすい敬語の使い方を確認する。
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15週 |
前期定期試験 |
問題の指示に従って、正しい解答を作成する。
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16週 |
試験の解答と解説 |
試験問題について、正しい解答の導き方を確認する。
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後期 |
3rdQ |
1週 |
手紙の書き方・1 |
手紙の基本事項を学ぶ。
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2週 |
手紙の書き方・2 |
手紙特有の用語、その使い方を学ぶ。
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3週 |
手紙の書き方・3 |
紙面の使い方を練習する。
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4週 |
手紙の書き方・4 |
手紙に関する基本的な練習問題に取り組む。
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5週 |
手紙の書き方・5 |
手紙に関する基本的な練習問題に取り組む。
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6週 |
手紙の書き方・6 |
後付けの書き方を練習する。
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7週 |
手紙の書き方・7 |
指示に従って、具体的な書き方の練習をする。
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8週 |
後期中間試験 |
問題の指示に従って、正しい解答を作成する。
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4thQ |
9週 |
試験の解答と解説 |
試験問題について、正しい解答の導き方を確認する。
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10週 |
説明文の書き方・1 |
扱う題材から、説明文作成の目的を確認する。 題材に関する予備知識を学ぶ。
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11週 |
説明文の書き方・2 |
題材を解読し、説明文を作成する。
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12週 |
説明文の書き方・3 |
題材を解読し、説明文を作成する。
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13週 |
説明文の書き方・4 |
題材を解読し、説明文を作成する。
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14週 |
説明文の書き方・5 |
題材を解読し、説明文を作成する。
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15週 |
後期定期試験 |
問題の指示に従って、正しい解答を作成する。
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16週 |
試験の解答と解説 |
試験問題について、正しい解答の導き方を確認する。
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評価割合
| 試験 | 発表 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
基礎的能力 | 50 | 0 | 0 | 0 | 0 | 50 | 0 |
専門的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |