Comprehensive English IIR

Course Information

College Tokuyama College Year 2023
Course Title Comprehensive English IIR
Course Code 0061 Course Category General / Compulsory
Class Format Lecture Credits School Credit: 2
Department Department of Civil Engineering and Architecture Student Grade 3rd
Term Year-round Classes per Week 2
Textbook and/or Teaching Materials New Edition Grove English Communication II(文英堂)、LEAP (数研)
Instructor Higashi Miyafumi,Kuramashi Yasuhiro

Course Objectives

1.説明,評論,物語,随筆などについて,正確に内容を読み取ることができる。(精読)
2.論点や根拠などを明確にして読むことができる。
3.文章の構成を考えながら読むことができる。

Rubric

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1言語材料を正しく理解し,運用することが十分できる. 言語材料を正しく理解し,運用することができる.言語材料を正しく理解し,運用することができない部分がある.
評価項目2英文を読んで内容や場面を正確に読み取り理解することが十分できる. 英文を読んで内容や場面を正確に読み取り理解することがかなりできる. 英文を読んで内容や場面を正確に読み取り理解できない部分がある.
評価項目3聞いたり読んだりしたこと、学んだこと経験したことに基づき、情報や考えについて、結論を十分にまとめ表現することができる. 聞いたり読んだりしたこと、学んだこと経験したことに基づき、情報や考えについて、結論をまとめ表現することができる. 聞いたり読んだりしたこと、学んだこと経験したことに基づき、情報や考えについて、結論をまとめられない部分がある.

Assigned Department Objectives

到達目標 A 2 See Hide

Teaching Method

Outline:
本授業は読解を中心に、語彙、文法、リスニングを学習し英語の総合力を向上させることを目的とする。さらに、様々な話題に接することで異文化理解の素養を身につける。また、授業内では英語のコミュニケーション能力を高めるため、教材内容に関連した話題を用いて、協同学習により英語で話したり書いたりすることも行う。
Style:
・授業では、協同学習を通し、テキストの概要、要点をとらえることができるよう指導する。正確な文構造およびパラグラフ構成の理解を確認する。
・テキストの本文で使用されている重要英文法について文法書を用いながら理解を深める。
・語彙力を強化するため、定期的に単語の小テストを行う。また語彙力は資格試験のみならず、英語学習の基本となるので、英単語帳や付録のダウンロード音声を活用して授業外でも自学自習で取り組むことが求められる。
・ライティングやスピーキング力を身につけるため、提示されたトピックについて自分の考えを英語で表現する活動を行う。
Notice:
50%(4回の定期試験の平均点 X 0.5)+30%(課題・単語クイズ等)+20%(協同学習)

Characteristics of Class / Division in Learning

Active Learning
Aided by ICT
Applicable to Remote Class
Instructor Professionally Experienced

Course Plan

Theme Goals
1st Semester
1st Quarter
1st オリエンテーション 授業の概要について説明
2nd Lesson 5 A Hidden History of Tomatoes トマトの原産地はどこで、どのようにヨーロッパに伝わったのかを読み取り、理解する。
進行形の受け身
3rd Lesson 5 A Hidden History of Tomatoes ヨーロッパでは、トマトを食べる習慣がどのように広まったのかを読み取り、理解する。
S+V+O (=that節) の受け身
4th Lesson 5 A Hidden History of Tomatoes 北アメリカではトマトはどのように広まったのかを読み取り、理解する。
S+V+O+O, S+V+O+C の受け身
5th Lesson 5 A Hidden History of Tomatoes 日本ではどのようにトマトとは広まったのか、現在注目が集まっているのはなぜかを読み取り、理解する。
完了形の受け身
6th Lesson 6 Iceland アイスランドは何の国であると言っているのかを読み取り、理解する。
比較
7th 中間試験範囲総まとめ
これまで学習した本文の内容や文法を総復習する。
8th 中間試験
授業で学習した内容から出題する
2nd Quarter
9th Lesson 6 Iceland アイスランド人は、夏と冬にはどのような過ごし方をするのかを読み取り、理解する。
To不定詞の用法、It is + (for) + to不定詞
10th Lesson 6 Iceland アイスランドにはどんなエネルギーがあり、どのように利用されているのかを読み取り、理解する。
動名詞
11th Lesson 6 Iceland アイスランドの人たちは自国の自然をどのように受け入れているかを読み取り、理解する。
S+V(be動詞)+形容詞+that節
12th Lesson 7 Which Jam Would You Like? 私たちは選択の幅についてどのように考えているかを読み取り、理解する。
関係代名詞
13th Lesson 7 Which Jam Would You Like? 実験は実際どのように行われたのかを読み取り、理解する。
S+V+O+C(=現在分詞/過去分詞)
14th 期末試験範囲総まとめ これまで学習した本文の内容や文法を総復習する。
15th 期末試験 授業で学習した内容から出題する
16th 答案返却など 期末試験の答案を返却し、解答解説を行う。 
2nd Semester
3rd Quarter
1st Lesson 7 Which Jam Would You Like? 大小2つの取り合わせでは、実験結果にどのような違いがあったかを読み取り、理解する。
分詞の形容詞的用法
2nd Lesson 7 Which Jam Would You Like? 選択肢が多いとき、私たちはどうしたらよいのかを読み取り、理解する。
前置詞+関係代名詞
3rd Lesson 8 Paper Buliding 坂茂さんはどのようにして建築材に紙を使うようになったのかを読み取り、理解する。
分詞構文
4th Lesson 8 Paper Buliding 坂さんはどのようなきっかけで紙のシェルターを作り始めたのかを読み取り、理解する。
S+V+O+C(=原形不定詞)
5th Lesson 8 Paper Buliding 坂さんはどのような気持ちで被災地の支援に携わっているのかを読み取り、理解する。
分詞構文(〜するとき、〜なので)
6th Lesson 8 Paper Buliding 阪神淡路大震災のとき、坂さんはどのような行動をとったのかを読み取り、理解する。
関係代名詞の非制限的用法
7th まとめ 学習内容のまとめと復習
8th 中間試験 授業で学習した内容から出題する
4th Quarter
9th Lesson 9 Lunch Delivery in Mumbai 朝早く出勤するムンバイの人々は、昼食に何を食べているのかを読み取り、理解する。
関係副詞
10th Lesson 9 Lunch Delivery in Mumbai そのシステムはどのように導入され、どれくらい発展しているのかを読み取り、理解する。
仮定法過去・仮定法過去完了
11th Lesson 9 Lunch Delivery in Mumbai ダッバーワラーの1日はどのようなものかを読み取り、理解する。
関係副詞の非制限的用法
12th Lesson 9 Lunch Delivery in Mumbai このシステムにはどんな秘密があるのかを読み取り、理解する。
仮定法を含む表現
13th まとめ 後期中間試験後に授業で扱った内容をおさらいし、文法事項や本文内容について理解を深める。
14th まとめ 後期中間試験後に授業で扱った内容をおさらいし、文法事項や本文内容について理解を深める。
15th 期末試験 授業で学習した内容から出題する
16th 答案返却など 期末試験の答案を返却し、解答解説を行う。 

Evaluation Method and Weight (%)

試験課題・単語クイズ等協同学習態度Total
Subtotal5030200100
基礎的能力5030200100
専門的能力00000
分野横断的能力00000