Course Objectives
建築材料の歴史や色々な材料の特徴等を理解し、建築物のどのような場所に用いられているかを把握することで、複合分野の基礎となる基本的素養を養うことを目標とする。
Rubric
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 建築材料の性質・用途などの一般的な事項について適切に説明できる | 建築材料の性質・用途などの一般的な事項について説明できる | 建築材料の性質・用途などの一般的な事項について説明できない |
Assigned Department Objectives
到達目標 A 1
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JABEE d-1
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Teaching Method
Outline:
建築構造物に使用される材料について、その性質、基礎的な物理的性質、用途について学ぶ。
Style:
講義を基本とするが、演習等を与え、グループで学生が主体的に学べるように学習シートなどで工夫する。また、主体的に学ぶことを目的としているため、その内容を確実に身につけるために予習や復習を必ず行うこと。よって授業後の課題となる学習シートの作成に1.5時間程度の事後学習、次の講義の予習0.5時間程度の事前学習を必要とする。
Notice:
学習シートをしっかり活用し、自身で勉強していくこと。
最終成績=試験の平均点
Characteristics of Class / Division in Learning
Course Plan
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Theme |
Goals |
2nd Semester |
3rd Quarter |
1st |
建築材料概論 【事後学習の内容(2時間)】 |
シラバスに基づいて授業のすすめ方について説明し、建築材料の歴史や変遷について理解する
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2nd |
建築材料と環境、性能 【事後学習の内容(2時間)】 |
建築材料の環境への影響、性能について理解する
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3rd |
日本建築と木材 【事後学習の内容(2時間)】 |
日本建築と木材の歴史、関係を理解する
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4th |
木材(1) 【事後学習の内容(2時間)】 |
木材の分類や基本的な力学的性質について理解する。
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5th |
木材(2) 【事後学習の内容(2時間)】 |
木材の伐採、防腐処理などについて理解する。
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6th |
木材(3) 【事後学習の内容(2時間)】 |
木取り、規格、等級について理解する
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7th |
木材(4) 【事後学習の内容(2時間)】 |
加工木材について理解する。
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8th |
中間理解度確認 |
1~7週の内容の理解度の確認
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4th Quarter |
9th |
ガラスと石(1) 【事後学習の内容(2時間)】 |
建築資材としてのガラスと石について理解する
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10th |
ガラスと石(2) 【事後学習の内容(2時間)】 |
ガラスの歴史、種類、特徴について理解する
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11th |
煉瓦と瓦 【事後学習の内容(2時間)】 |
石材の定義、特徴、分類を理解する。
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12th |
部位別・性能別材料(1) 【事後学習の内容(2時間)】 |
床仕上材、壁仕上材、天井仕上材などを理解する
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13th |
部位別・性能別材料(2) 【事後学習の内容(2時間)】 |
防水材料、防火材料、耐火材料、断熱材料、防音・吸音材料などを理解する
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14th |
まとめ |
これまでの復習を行う
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15th |
期末理解度確認 |
9~13週の内容の理解度の確認
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16th |
答案返却など |
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Evaluation Method and Weight (%)
| 理解度確認 | 発表 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | Total |
Subtotal | 100 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 |
基礎的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
専門的能力 | 100 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |