building materials

Course Information

College Tokuyama College Year 2020
Course Title building materials
Course Code 0131 Course Category Specialized / Elective
Class Format Lecture Credits Academic Credit: 1
Department Department of Civil Engineering and Architecture Student Grade 4th
Term Second Semester Classes per Week 1
Textbook and/or Teaching Materials
Instructor Shimabukuro Atsushi

Course Objectives

建築材料の歴史や色々な材料の特徴等を理解し、建築物のどのような場所に用いられているかを把握することで、複合分野の基礎となる基本的素養を養うことを目標とする。

Rubric

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1建築材料の性質・用途などの一般的な事項について適切に説明できる建築材料の性質・用途などの一般的な事項について説明できる建築材料の性質・用途などの一般的な事項について説明できない

Assigned Department Objectives

到達目標 A 1 See Hide
JABEE d-1 See Hide

Teaching Method

Outline:
建築構造物に使用される材料について、その性質、基礎的な物理的性質、用途について学ぶ。
Style:
講義を基本とするが、演習等を与え、グループで学生が主体的に学べるように学習シートなどで工夫する。また、主体的に学ぶことを目的としているため、その内容を確実に身につけるために予習や復習を必ず行うこと。よって授業後の課題となる学習シートの作成に1.5時間程度の事後学習、次の講義の予習0.5時間程度の事前学習を必要とする。
Notice:
学習シートをしっかり活用し、自身で勉強していくこと。
最終成績=試験の平均点

Course Plan

Theme Goals
2nd Semester
3rd Quarter
1st 建築材料概論
【事後学習の内容(2時間)】
シラバスに基づいて授業のすすめ方について説明し、建築材料の歴史や変遷について理解する
2nd 建築材料と環境、性能
【事後学習の内容(2時間)】
建築材料の環境への影響、性能について理解する
3rd 日本建築と木材
【事後学習の内容(2時間)】
日本建築と木材の歴史、関係を理解する
4th 木材(1)
【事後学習の内容(2時間)】
木材の分類や基本的な力学的性質について理解する。
5th 木材(2)
【事後学習の内容(2時間)】
木材の伐採、防腐処理などについて理解する。
6th 木材(3)
【事後学習の内容(2時間)】
木取り、規格、等級について理解する
7th 木材(4)
【事後学習の内容(2時間)】
加工木材について理解する。
8th 中間理解度確認 1~7週の内容の理解度の確認
4th Quarter
9th ガラスと石(1)
【事後学習の内容(2時間)】
建築資材としてのガラスと石について理解する
10th ガラスと石(2)
【事後学習の内容(2時間)】
ガラスの歴史、種類、特徴について理解する
11th 煉瓦と瓦
【事後学習の内容(2時間)】
石材の定義、特徴、分類を理解する。
12th 部位別・性能別材料(1)
【事後学習の内容(2時間)】
床仕上材、壁仕上材、天井仕上材などを理解する
13th 部位別・性能別材料(2)
【事後学習の内容(2時間)】
防水材料、防火材料、耐火材料、断熱材料、防音・吸音材料などを理解する
14th まとめ これまでの復習を行う
15th 期末理解度確認 9~13週の内容の理解度の確認
16th 答案返却など

Evaluation Method and Weight (%)

理解度確認発表相互評価態度ポートフォリオその他Total
Subtotal10000000100
基礎的能力0000000
専門的能力10000000100
分野横断的能力0000000