Course Objectives
学校の授業では学ぶことの出来ない、社会の情報や常識を吸収する。土木・建築に共通の事項1課題、土木系3課題、建築系3課題の講師を招き、土木・建築両分野について学ぶ。
1.社会の情勢や常識について、講師の専門的な視点から理解できる。
2.期限に間に合わせて、簡潔で専門的な知識をふまえたレポートが書ける。
Rubric
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1. | 社会の情報や常識について十分理解している。 | 社会の情報や常識について理解している。 | 社会の情報や常識について理解が不十分と認められる。 |
評価項目2. | 期限内に、簡潔で専門的な知識をふまえたレポートが書ける。 | 講義内容をふまえたレポートが書ける。 | 期限内にレポートが提出できていない。 |
Assigned Department Objectives
到達目標 C 2
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JABEE d-4
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Teaching Method
Outline:
土木工学、建築学における仕事、業務、現場における実状など実践的な内容を幅広く、多角的視野で理解するため、企業、官公庁、大学さらには海外から講師を招き、即戦力となる技術者的な感覚を身に付ける。
この科目は、土木・建築の多様な分野の研究者・実務家を講師に招き、講義形式で授業を行うものである。
講師の属性は、土木系、建築系3課題のうち,1人は研究者,もうひとりは実務家(民間企業)、あとひとりは実務家(官公庁)を想定する。
Style:
講義は、7回、集中講義形式で開講する。全ての講義について、受講した内容を1枚の手書きレポートにまとめる。事前学習は特に必要としないが、講師の専門やプロフィールはあらかじめ告知するので、講師の専門性や職業分野等について、資料等を活用し理解を深めておくこと。また、受講後、指定様式1枚のレポートを課すので、自宅等で学習し、提出期限までに教員に提出し、評価を受けること。
Notice:
外部講師7名は、原則として、前期の6月以降、後期の1月までの間に招へいする。年度当初、並びに後期開始時に授業計画を提示する予定である。
成績評価 受講(30%)+レポート(70%)=100%
※公認欠席の場合、科目の性格上、レポート提出ができないため、原則として、別途、補講を行う予定である。公欠により受講できない場合は、担当教員に必ず事前に相談すること。原則として公認欠席は受講を免除する。事前の申し出のないものは,補講対象としないので,注意すること。
レポートには,その都度,提出期限を設定する。レポート用紙に期限を記載してあるので,提出期限までに提出すること。提出遅れのレポートは,6割未満の評価とする。レポートの記載内容の不備は減点する場合かある。
Characteristics of Class / Division in Learning
Course Plan
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Theme |
Goals |
2nd Semester |
3rd Quarter |
1st |
第1回 土木・建築共通 |
受講。専門的な視点から講義を理解できる。
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2nd |
第1回 土木・建築共通 |
レポート提出
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3rd |
第2回 土木系1 |
受講。専門的な視点から講義を理解できる。
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4th |
第2回 土木系1 |
レポート提出。評価項目の観点から適切なレポートが書ける。
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5th |
第3回 建築系1 |
受講。専門的な視点から講義を理解できる。
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6th |
第3回 建築系1 |
レポート提出。評価項目の観点から適切なレポートが書ける。
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7th |
第4回 土木系2 |
受講。専門的な視点から講義を理解できる。
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8th |
第4回 土木系2 |
レポート提出。評価項目の観点から適切なレポートが書ける。
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4th Quarter |
9th |
第5回 建築系2 |
受講。専門的な視点から講義を理解できる。
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10th |
第5回 建築系2 |
レポート提出。評価項目の観点から適切なレポートが書ける。
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11th |
第6回 土木系3 |
受講。専門的な視点から講義を理解できる。
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12th |
第6回 土木系3 |
レポート提出。評価項目の観点から適切なレポートが書ける。
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13th |
第7回 建築系3 |
受講。専門的な視点から講義を理解できる。
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14th |
第7回 建築系3 |
レポート提出。評価項目の観点から適切なレポートが書ける。
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15th |
ふりかえり (目山) |
講義の振り返りとして、専門的な視点から全体を理解できる。また、評価項目の観点から適切なレポートが書ける。
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16th |
講評 |
講評。
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Evaluation Method and Weight (%)
| 受講 | レポート | Total |
Subtotal | 30 | 70 | 100 |
基礎的能力 | 30 | 0 | 30 |
専門的能力 | 0 | 70 | 70 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 |