Explosives

Course Information

College Tokuyama College Year 2017
Course Title Explosives
Course Code 0154 Course Category Specialized / Elective
Class Format Lecture Credits Academic Credit: 1
Department Department of Civil Engineering and Architecture Student Grade 5th
Term First Semester Classes per Week 1
Textbook and/or Teaching Materials 日本火薬工業会資料編集部、火薬学
Instructor Inoue Atsuo

Course Objectives

火薬・爆薬について基本的な分類方法と特徴を理解している。

Rubric

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1火薬・爆薬について基本的な分類方法と特徴を完全に理解している。火薬・爆薬について基本的な分類方法と特徴を理解している。火薬・爆薬について基本的な分類方法と特徴を全く理解していない。

Assigned Department Objectives

JABEE d-1 See Hide
到達目標 A 1 See Hide

Teaching Method

Outline:
火薬類取扱保安責任者試験に問われる項目について、土木建築分野への応用を意識して内容を説明する。講義終了後、火薬工場の見学を行い、授業内容について改めて理解を深めることとする。
Style:
火薬学合格者については上記試験の学科試験が免除されることから、授業への出席を重視すると共に中間及び期末試験を実施する。産業用火薬類を中心に、それらの基本特性、用途及び使用方法についてテキスト、その他資料を用いて説明する。また、授業内容を理解するために予習復習を必ずしてください。
Notice:

Course Plan

Theme Goals
1st Semester
1st Quarter
1st 火薬類の基礎事項と歴史 火薬類の定義と分類・歴史を理解する。
2nd 火薬の種類と特徴(1) 硝酸塩を主とする火薬について理解する。
3rd 火薬の種類と特徴(2) 硝酸エステルを主とする火薬・その他火薬について理解する。
4th 爆薬の種類と特徴(1) 起爆薬・硝酸塩を主とする爆薬について理解する。
5th 爆薬の種類と特徴(2) 過塩素酸塩を主とする爆薬について理解する。
6th 爆薬の種類と特徴(3) 硝酸エステルを主とする爆薬について理解する。
7th 爆薬の種類と特徴(4) ニトロ化合物を主とする爆薬について理解する。
8th 中間試験 これまでの内容について
2nd Quarter
9th 答案返却・火工品(1) 試験の解答と解説・雷管について理解する。
10th 火工品(2) 雷管・導火線・導爆線・その他火工品について理解する。
11th 性能試験方法(1) 感度・静的威力試験について理解する。
12th 性能試験方法(2) 動的威力・火工品性能試験について理解する。
13th 発破(1) 発破の基礎・技術基準について理解する。
14th 発破(2) 各種発破、ならびに最近の火薬類及び発破技術動向について理解する。
15th 期末試験 前回までの内容について理解度を確認する。
16th 答案返却など 試験の解答と解説

Evaluation Method and Weight (%)

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他Total
Subtotal10000000100
基礎的能力0000000
専門的能力10000000100
分野横断的能力0000000