Course Objectives
建築設備「給排水衛生設備」「消火設備」「空気調和設備」「電気設備」に関する知識を理解することを目標する。
Rubric
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
| 「給排水衛生設備」の知識がある。 | 「給排水衛生設備」の知識が十分にある。 | 「給排水衛生設備」の基礎知識がある。 | 「給排水衛生設備」の基礎知識がない。 |
| 「消火設備」の知識がある。 | 「消火設備」の知識が十分にある。 | 「消火設備」の基礎知識がある。 | 「消火設備」の基礎知識がない。 |
| 「空気調和設備」の知識がある。 | 「空気調和設備」の知識が十分にある。 | 「空気調和設備」の基礎知識がある。 | 「空気調和設備」の基礎知識がない。 |
| 「電気設備」の知識がある。 | 「電気設備」の知識が十分にある。 | 「電気設備」の基礎知識がある。 | 「電気設備」の基礎知識がない。 |
Assigned Department Objectives
到達目標 C 1
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JABEE d-1
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Teaching Method
Outline:
建築技術者として身につける必要がある「給排水衛生設備」「消火設備」「空気調和設備」「電気設備」などの基礎知識について講義を通じて学習する。
Style:
講義を中心に進める。授業内容を確実に身につけるために、予習復習が必須である。
Notice:
【関連科目】 工学デザイン基礎（1～3年）、建築環境工学（4年）、建築環境工学実験（4年）
成績評価：定期試験（100％）
合格基準：60点以上を合格とする。
再試験：実施する
Course Plan
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Theme |
Goals |
| 1st Semester |
| 1st Quarter |
| 1st |
ガイダンス |
本授業の進め方、評価方法の説明、建築設備の役割
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| 2nd |
地球環境と建築設備 |
地球環境問題、省エネルギー指標、ライフサイクル
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| 3rd |
給水設備(1) |
給排水衛生設備の役割と構成、給水方式
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| 4th |
給水設備(2) |
使用水量と給水圧力、上水の汚染と防止対策
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| 5th |
給水設備(3) |
揚水ポンプ能力と運転、給水管の管径計算
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| 6th |
給湯設備、ガス設備 |
給湯温度と給湯量、給湯方式、ガスの種類、ガス機器と給排気
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| 7th |
中間試験 |
試験範囲：給水設備、給湯設備に関する板書および教科書の内容。
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| 8th |
答案の返却など |
中間試験答案の返却、解答と解説。
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| 2nd Quarter |
| 9th |
排水・通気設備(1) |
排水・通気設備の目的、排水の種類と排水方式、トラップ
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| 10th |
排水・通気設備(2) |
排水配管、排水ポンプと排水槽、通気方式
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| 11th |
排水処理設備 |
排水処理設備の目的、排水処理方法、雨水・排水再利用設備
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| 12th |
衛生器具設備 |
衛生器具の概要、水受け容器、給水器具
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| 13th |
消火設備(1) |
屋内消火栓設備、スプリンクラ設備、連結送水設備と連結散水設備
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| 14th |
消火設備(2) |
その他の消火設備、自動火災報知設備
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| 15th |
期末試験 |
試験範囲：排水・通気設備、排水処理設備、衛生器具設備に関する板書および教科書の内容。
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| 16th |
答案返却など |
期末試験答案の返却、解答と解説
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| 2nd Semester |
| 3rd Quarter |
| 1st |
空気調和設備(1) |
空気調和設備の目的としくみ、室内環境基準
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| 2nd |
空気調和設備(2) |
空気線図、冷房・暖房時の湿り空気線図上の動き
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| 3rd |
空気調和設備(3) |
空調負荷の概要と条件、冷暖房負荷
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| 4th |
空気調和設備(4) |
冷暖房負荷計算の演習
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| 5th |
空気調和設備(5) |
空気調和方式の種類・特徴
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| 6th |
空気調和設備(6) |
熱源・熱搬送設備
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| 7th |
中間試験 |
試験範囲：空気調和設備に関する板書および教科書の内容。
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| 8th |
答案の返却など |
中間試験答案の返却、解答と解説。
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| 4th Quarter |
| 9th |
省エネルギー |
地域冷暖房、熱併給発電、原動機
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| 10th |
換気・排煙設備 |
換気設備の目的、必要換気量と換気回数、換気方式、排煙設備
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| 11th |
電気設備(1) |
受変電設備、自家発電・蓄電池設備
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| 12th |
電気設備(2) |
照明・コンセント設備、情報・通信設備、避雷設備
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| 13th |
搬送設備 |
エレベータ、エスカレータ
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| 14th |
建築設備の地震対策 |
地震感知器、設備機器の地震対策
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| 15th |
期末試験 |
試験範囲：省エネルギー、換気・排煙設備、電気設備、搬送設備に関する板書および教科書の内容。
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| 16th |
答案返却など |
期末試験答案の返却、解答と解説
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Evaluation Method and Weight (%)
| 試験 | | | | | その他 | Total |
| Subtotal | 100 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 |
| 基礎的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
| 専門的能力 | 100 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 |
| 分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |