日本語

科目基礎情報

学校 岐阜工業高等専門学校 開講年度 令和06年度 (2024年度)
授業科目 日本語
科目番号 0048 科目区分 一般 / 必修
授業形態 講義 単位の種別と単位数 履修単位: 3
開設学科 電子制御工学科 対象学年 3
開設期 通年 週時間数 3
教科書/教材
担当教員 松野 恵美,安里 陽子

到達目標

①日本語のニュースの内容を把握することができる
②情報を要約して他者に伝えることができる
③自分の意見や感想を日本語で適切に表現できる

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1 必要な情報を自ら調べて理解することができる。わからない語句を自ら調べ、ニュースの内容を正しく理解することができる。重要語句を調べ、ニュースの内容をおおむね理解することができる。ニュースの内容を理解することができない。
評価項目2 情報の要点を適切にまとめることができる要点をまとめることができる。表現方法も適切である。要点をおおむねまとめることができるが、情報の不足や表現の不適切さによりわかりにくい部分もある。要点をまとめることができない。表現方法の誤りが多い。
評価項目3 自分の考えを他者に伝えることができる自分の意見や感想を整理して、適切な日本語で伝えることができる。自分の意見や感想を日本語で伝えることができるが、手助けを必要とする場合がある。自分の意見や感想を日本語で伝えることができない。

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
この授業では、実際の日本語ニュースを利用して、わからない用語を自分で調べる習慣を身につけ、ニュースの要約や自分の考えをまとめることで伝えたい内容を整理してわかりやすく表現できる日本語運用能力の養成を目指します。
授業の進め方・方法:
この授業では実際の日本語ニュースを用いて日本語の4技能を伸ばすことを目標としている。わからない語句を自分で調べて要点をまとめたり、他の学生と意見交流を行うため、積極的な授業参加が求められる。
授業内容は学生の関心に合わせて適宜変更することがある。
注意点:
語句や表現方法を調べるために、授業中の辞書やインターネットの使用を許可します。
普段から世の中の出来事に関心を持ち、ニュースを見る機会を持ちましょう。

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 オリエンテーション
2週 今週のニュース ニュースの内容を自分で要約して、他の学生と意見交流することができる。
3週 今週のニュース ニュースの内容を自分で要約して、他の学生と意見交流することができる。
4週 今週のニュース ニュースの内容を自分で要約して、他の学生と意見交流することができる。
5週 今週のニュース ニュースの内容を自分で要約して、他の学生と意見交流することができる。
6週 今週のニュース ニュースの内容を自分で要約して、他の学生と意見交流することができる。
7週 今週のニュース ニュースの内容を自分で要約して、他の学生と意見交流することができる。
8週 中間試験
2ndQ
9週 今週のニュース ニュースの内容を自分で要約して、他の学生と意見交流することができる。
10週 今週のニュース ニュースの内容を自分で要約して、他の学生と意見交流することができる。
11週 今週のニュース ニュースの内容を自分で要約して、他の学生と意見交流することができる。
12週 今週のニュース ニュースの内容を自分で要約して、他の学生と意見交流することができる。
13週 今週のニュース ニュースの内容を自分で要約して、他の学生と意見交流することができる。
14週 今週のニュース ニュースの内容を自分で要約して、他の学生と意見交流することができる。
15週 今週のニュース ニュースの内容を自分で要約して、他の学生と意見交流することができる。
16週 前期の振り返り 前期の学習を振り返り、自己評価を行う
後期
3rdQ
1週 今週のニュース ニュースの内容を自分で要約して、他の学生と意見交流することができる。
2週 今週のニュース ニュースの内容を自分で要約して、他の学生と意見交流することができる。
3週 今週のニュース ニュースの内容を自分で要約して、他の学生と意見交流することができる。
4週 今週のニュース ニュースの内容を自分で要約して、他の学生と意見交流することができる。
5週 今週のニュース ニュースの内容を自分で要約して、他の学生と意見交流することができる。
6週 今週のニュース ニュースの内容を自分で要約して、他の学生と意見交流することができる。
7週 今週のニュース ニュースの内容を自分で要約して、他の学生と意見交流することができる。
8週 中間試験
4thQ
9週 今週のニュース ニュースの内容を自分で要約して、他の学生と意見交流することができる。
10週 今週のニュース ニュースの内容を自分で要約して、他の学生と意見交流することができる。
11週 今週のニュース ニュースの内容を自分で要約して、他の学生と意見交流することができる。
12週 今週のニュース ニュースの内容を自分で要約して、他の学生と意見交流することができる。
13週 今週のニュース ニュースの内容を自分で要約して、他の学生と意見交流することができる。
14週 今週のニュース ニュースの内容を自分で要約して、他の学生と意見交流することができる。
15週 今週のニュース ニュースの内容を自分で要約して、他の学生と意見交流することができる。
16週 1年の振り返り 1年の学習を振り返り、自己評価を行う

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
分野横断的能力汎用的技能コミュニケーションスキルコミュニケーションスキル日本語と特定の外国語の文章を読み、その内容を把握できる。3
他者とコミュニケーションをとるために日本語や特定の外国語で正しい文章を記述できる。3
他者が話す日本語や特定の外国語の内容を把握できる。3
日本語や特定の外国語で、会話の目標を理解して会話を成立させることができる。3
円滑なコミュニケーションのために図表を用意できる。3
円滑なコミュニケーションのための態度をとることができる(相づち、繰り返し、ボディーランゲージなど)。3
他者の意見を聞き合意形成することができる。3
合意形成のために会話を成立させることができる。3
グループワーク、ワークショップ等の特定の合意形成の方法を実践できる。3
書籍、インターネット、アンケート等により必要な情報を適切に収集することができる。3
収集した情報の取捨選択・整理・分類などにより、活用すべき情報を選択できる。3
収集した情報源や引用元などの信頼性・正確性に配慮する必要があることを知っている。3
情報発信にあたっては、発信する内容及びその影響範囲について自己責任が発生することを知っている。3
情報発信にあたっては、個人情報および著作権への配慮が必要であることを知っている。3
目的や対象者に応じて適切なツールや手法を用いて正しく情報発信(プレゼンテーション)できる。3
あるべき姿と現状との差異(課題)を認識するための情報収集ができる3
複数の情報を整理・構造化できる。3
特性要因図、樹形図、ロジックツリーなど課題発見・現状分析のために効果的な図や表を用いることができる。3
課題の解決は直感や常識にとらわれず、論理的な手順で考えなければならないことを知っている。3
グループワーク、ワークショップ等による課題解決への論理的・合理的な思考方法としてブレインストーミングやKJ法、PCM法等の発想法、計画立案手法など任意の方法を用いることができる。3
どのような過程で結論を導いたか思考の過程を他者に説明できる。3
適切な範囲やレベルで解決策を提案できる。3
事実をもとに論理や考察を展開できる。3
結論への過程の論理性を言葉、文章、図表などを用いて表現できる。3

評価割合

授業内発表課題・提出物授業態度中間試験合計
総合評価割合60408020200
前期30204010100
後期30204010100