| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 幾つかの平面四節リンク機構を組み合わせた場合の動作を把握・説明できる。 | 機構に関する基礎用語を用い、平面四節リンク機構の分類
動作を示すことができる。 | 機構に関する基礎用語を把握できていない。各平面四節リンク機構の動作を示せない。 |
評価項目2 | 運動学方程式・静力学・動力学に関する知識を用い、より複雑な構造について解くことができる。 | マニピュレータの運動学方程式・静力学・動力学の考え方を把握し、簡単な例について解くことができる。 | マニピュレータ各部の名称や働きを説明できるにとどまる。もしくは、その説明もできない。 |
評価項目3 | ロボットの目的に合わせて、利用するアクチュエータやセンサの組み合わせを考えることができる。 | ロボットによく用いられるアクチュエータやセンサの構造・原理や特徴を説明できる。 | アクチュエータやセンサの構造・原理や特徴などが説明できない。 |
評価項目4 | いくつかの学習手法を詳細に把握し説明できる。 | 移動ロボットの行動生成手順を説明できる。また,いくつかの学習手法の説明ができる。 | ロボットの行動生成手順を把握していない。また,学習手法の説明が十分できない。 |