英会話Ⅰ

科目基礎情報

学校 福島工業高等専門学校 開講年度 平成29年度 (2017年度)
授業科目 英会話Ⅰ
科目番号 0008 科目区分 一般 / 必修
授業形態 実験・実習 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 電気電子システム工学科 対象学年 1
開設期 通年 週時間数 1
教科書/教材 DUALSCOPE English Grammar in 45 Stages (数研出版), Workbook for DUALSCOPE English Grammar in 45 Stages (数研出版)
担当教員 渡邊 エリカ,鯨岡 アリソン

到達目標

① 高校英文法で必要最低限な要点を習得することができる。
② 英語IBで学んだ文法事項に基づき、自分の考えなどを英文で表現する能力を身につける。
③ 単語帳(コーパス3000)を利用し、英語語彙力を強化する。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1
評価項目2
評価項目3

学科の到達目標項目との関係

学習・教育到達度目標 (F) 説明 閉じる

教育方法等

概要:
自分の考えを英語で表現できる基礎的な能力を養う。また、英語表現に必要な文法や文構造の基礎知識の習得をめざす。
授業の進め方・方法:
定期試験は50分間の試験を実施する。中間試験は共通科目試験日に実施する。
定期試験の成績を60%,課題提出・小テストの成績を30%、平常点を10%として総合的に評価し,60点以上を合格とする。
注意点:
必ず予習をして授業に臨むこと。担当教員が予習状況を授業中に確認することがある。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 オリエンテーション 前期授業についての説明など
2週 Lesson 23 比較(1)
3週 Lesson 24 比較(2)
4週 Lesson 25 比較(3)
5週 Lesson 26 関係詞(1)
6週 Lesson 27 関係詞(2)
7週 前期中間試験答案返却 答案の返却と解説、前期前半で学んだ内容のまとめ
8週 Lesson 28 関係詞(3)
2ndQ
9週 Lesson 29 関係詞(4)
10週 Lesson 30 仮定法(1)
11週 Lesson 31 仮定法(2)
12週 Lesson 32 話法(1)
13週 Lesson 33 話法(2)
14週 Lesson 34 否定
15週 前期期末試験答案返却 答案の返却と解説、前期で学んだ内容のまとめ
16週
後期
3rdQ
1週 オリエンテーション 夏休みの課題回収、後期授業についての説明など
2週 Lesson 35 さまざまな構文
3週 Lesson 36 無生物主語・名詞構文
4週 Lesson 37 接続詞(1)
5週 Lesson 38 接続詞(2)
6週 Lesson 39 名詞
7週 後期中間試験答案返却 答案の返却と解説、後期前半で学んだ内容のまとめ
8週 Lesson 40 冠詞
4thQ
9週 Lesson 41 代名詞(1)
10週 Lesson 42 代名詞(2)
11週 Lesson 43 形容詞・副詞
12週 Lesson 44 前置詞(1)
13週 Lesson 45 前置詞(2)
14週 発展学習 これまで学んだ重要表現
15週 後期期末試験答案返却 後期期末試験答案返却、後期で学んだ内容のまとめ
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
基礎的能力人文・社会科学英語英語運用の基礎となる知識英語のつづりと音との関係を理解できる。3
英語の標準的な発音を聴き、音を模倣しながら発声できる。3
英語の発音記号を見て、発音できる。3
リエゾンなど、語と語の連結による音変化を認識できる。3
語・句・文における基本的な強勢を正しく理解し、音読することができる。3
文における基本的なイントネーションを正しく理解し、音読することができる。3
文における基本的な区切りを理解し、音読することができる。3
中学で既習の1200語程度の語彙を定着させるとともに、2600語程度の語彙を新たに習得する。3
自分の専門に関する基本的な語彙を習得する。3
中学校で既習の文法事項や構文を定着させる。3
高等学校学習指導要領に示されているレベルの文法事項や構文を習得する。3
英語運用能力の基礎固め毎分100語程度の速度で平易な物語文などを読み、その概要を把握できる。3
自分や身近なことについて100語程度の簡単な文章を書くことができる。3
毎分120語程度の速度で物語文や説明文などを読み、その概要を把握できる。3
自分や身近なこと及び自分の専門に関する情報や考えについて、200語程度の簡単な文章を書くことができる。3
日常生活や身近な話題に関して、毎分100語程度の速度ではっきりとした発音で話された内容から必要な情報を聞きとることができる。3
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を基本的な表現を用いて英語で話すことができる。3
説明や物語などの文章を毎分100語程度の速度で聞き手に伝わるように音読ができる。3
平易な英語で書かれた文章を読み、その概要を把握し必要な情報を読み取ることができる。3
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を整理し、100語程度のまとまりのある文章を英語で書くことができる。3
母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、実際の場面で積極的にコミュニケーションを図ることができる。3
社会地歴産業活動(農牧業、水産業、鉱工業、商業・サービス業等)などの人間活動の歴史的発展過程または現在の地域的特性、産業などの発展が社会に及ぼした影響について理解できる。3
人間活動と自然環境との関わりや、産業の発展が自然環境に及ぼした影響について、地理的または歴史的観観点から理解できる。3
社会や自然環境に調和した産業発展に向けた現在までの取り組みについて理解できる。3
日本を含む世界の様々な生活文化、民族・宗教などの文化的諸事象について、歴史的または地理的観点から理解できる。3
国家間や国家内で見られる、いわゆる民族問題など、文化的相違に起因する諸問題について、地理的または歴史的観点から理解できる。3
文化の多様性を認識し、互いの文化を尊重することの大切さを理解できる。3
公民哲学者の思想に触れ、人間とはどのような存在と考えられてきたかについて理解できる。3
諸思想や諸宗教において、自分が人としていかに生きるべきと考えられてきたかについて理解できる。3
諸思想や諸宗教において、好ましい社会と人間のかかわり方についてどのように考えられてきたかを理解できる。3
民主政治の基本的原理、日本国憲法の成り立ちやその特性について理解できる。3
資本主義経済の特質や財政・金融などの機能、経済面での政府の役割について理解できる。3
現代社会の政治的・経済的諸課題、および公正な社会の実現に向けた現在までの取り組みについて理解できる。3
地歴・公民現代科学の考え方や科学技術の特質、科学技術が社会や自然環境に与える影響について理解できる。3
社会や自然環境に調和し、人類にとって必要な科学技術のあり方についての様々な考え方について理解できる。3
今日の国際的な政治・経済の仕組みや、国家間の結びつきの現状とそのさまざまな背景について理解できる。3
環境問題、資源・エネルギー問題、南北問題、人口・食糧問題といった地球的諸課題とその背景について理解できる。3
国際平和・国際協力の推進、地球的諸課題の解決に向けた現在までの取り組みついて理解できる。3

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合0000000
基礎的能力0000000
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000