| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | コンクリートに関する試験の準備と正確な試験の実施ができ,文献を参考・引用しながら試験結果の合理的な考察ができる. | コンクリートに関する試験の準備と試験の実施がほぼ正確にでき,試験結果の考察ができる. | コンクリートに関する試験の準備と試験の実施ができず,試験結果の考察・説明ができない. |
評価項目2 | 構造実験の計測による弾性理論の検証が8割以上理解できる. | 構造実験の計測による弾性理論の検証が6割以上理解できる. | 構造実験の計測による弾性理論の検証が正確に理解できない. |
評価項目3 | 構造実験において,載荷実験の準備・実施,たわみや軸力などの物理量の計測が8割以上できる. | 構造実験において,載荷実験の準備・実施,たわみや軸力などの物理量の計測が6割以上できる. | 構造実験において,載荷実験の準備・実施,たわみや軸力などの物理量の計測ができない. |
評価項目4 | 地盤材料としての土の力学的試験方法と性質について正確に理解ができる. | 地盤材料としての土の力学的試験方法と性質についてほぼ正確に理解ができる. | 地盤材料としての土の力学的試験方法と性質について理解していない. |
評価項目5 | 水理実験値の比較基準となる理論式を正確に理解し,実験値の誤差について考察して,合理的な説明が適切にできる. | 水理実験値の比較基準となる理論式をほぼ正確に理解し,実験値の誤差について考察して,合理的な説明がほぼ適切にできる. | 水理実験値の比較基準となる理論式を理解できず,実験値の誤差について考察・説明ができない. |
評価項目6 | 実験機器の測定測定データの処理,レポートの作成を通 じて,文章表現力,洞察力など工学的素養を概ね身につけている. | 実験機器の測定原理や測定データの処理,レポートの作成を通じて, 文章表現力,洞察力など工学的素養を最低限身につけている. | 実験機器の測定原理や測定データの処理,レポートの作成を通じて, 文章表現力,洞察力など工学的素養 が身についていない. |
評価項目7 | 企業研究と自己分析を通じて,自身のキャリアパスを示すことができる. | 企業研究と自己分析を通じて,自身のキャリアパスをだいたい示すことができる. | 企業研究と自己分析を通じて,自身のキャリアパスを示すことができない. |