生産システム工学

Course Information

College Anan College Year 2015
Course Title 生産システム工学
Course Code 0066 Course Category MC / Elective
Class Format Lecture Credits : 2
Department 構造設計工学専攻(平成30年度以前入学生) Student Grade Adv. 2nd
Term Second Semester Classes per Week 4
Textbook and/or Teaching Materials 入門編生産システム工学(共立出版)/現代生産システム論(泉文堂)
Instructor

Course Objectives

1.製造業における生産システムの役割が理解できる。
2.生産システムを、そのプロセスとマネジメントの立場から理解できる。
3.最近の生産システムを理解し、21世紀の生産システムを展望することができる。

Rubric

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
到達目標1生産システムの意義と内容を理解し、考察することができる。生産システムの意義と内容を理解することができる。指導を受けても生産システムの意義を内容を理解することができない。
到達目標2生産システムとそのプロセスを考察でき、より優れた結果となるように修正などをすることができる。生産システムとそのプロセスを理解し、必要な結果を求めることができる。指導を受けても生産システムとそのプロセスを理解できず、必要な結果を求めることができない。
到達目標3新しい生産システムについて調査研究でき、この内容を自分の力で説明することができる。新しい生産システムについて調査研究し、理解することができる。指導を受けても新しい生産システムについて理解することができない。

Assigned Department Objectives

Teaching Method

Outline:
ものづくりとの係わりのなかで、生産システムはいかに設計され、どのように適用されているかを理解する。
Style:
Notice:
学んだことを企業で実際に生かせるため、演習を多く取り入れます。新聞などからの情報に対し、常に関心を持つよう心がけること。

Course Plan

Theme Goals
2nd Semester
3rd Quarter
1st 1.生産システムの基本 (1)生産システムの意義と内容を理解することができる。
2nd 1.生産システムの基本 (1)生産システムの意義と内容を理解することができる。
3rd 1.生産システムの基本 (1)生産システムの意義と内容を理解することができる。
4th 2.生産のプロセスシステム (1)生産システムとしての物の流れの基礎を理解することができる。
(2)製品計画と設計についての基礎的な流れを理解することができる。
(3)製作するための生産行程を設定する工程計画の基礎を理解できる。
(4)生産実施を行う工場における工作機械の配置方法の基礎を理解できる。
(5)トヨタのJIT生産方式など、新しい手法を調査し発表することができる。
5th 2.生産のプロセスシステム (1)生産システムとしての物の流れの基礎を理解することができる。
(2)製品計画と設計についての基礎的な流れを理解することができる。
(3)製作するための生産行程を設定する工程計画の基礎を理解できる。
(4)生産実施を行う工場における工作機械の配置方法の基礎を理解できる。
(5)トヨタのJIT生産方式など、新しい手法を調査し発表することができる。
6th 2.生産のプロセスシステム (1)生産システムとしての物の流れの基礎を理解することができる。
(2)製品計画と設計についての基礎的な流れを理解することができる。
(3)製作するための生産行程を設定する工程計画の基礎を理解できる。
(4)生産実施を行う工場における工作機械の配置方法の基礎を理解できる。
(5)トヨタのJIT生産方式など、新しい手法を調査し発表することができる。
7th 2.生産のプロセスシステム (1)生産システムとしての物の流れの基礎を理解することができる。
(2)製品計画と設計についての基礎的な流れを理解することができる。
(3)製作するための生産行程を設定する工程計画の基礎を理解できる。
(4)生産実施を行う工場における工作機械の配置方法の基礎を理解できる。
(5)トヨタのJIT生産方式など、新しい手法を調査し発表することができる。
8th 中間試験
4th Quarter
9th 3.生産のマネジメントシステム (1)市場ニーズを満たす製品の種類と数量の計算をすることができる。
(2)生産を実施する時間的スケジュール表を作成することができる。
(3)生産の計画案と生産実績との差異を修正する計算をすることができる。
(4)生産フローに対する在庫量を計算することができる。
10th 3.生産のマネジメントシステム (1)市場ニーズを満たす製品の種類と数量の計算をすることができる。
(2)生産を実施する時間的スケジュール表を作成することができる。
(3)生産の計画案と生産実績との差異を修正する計算をすることができる。
(4)生産フローに対する在庫量を計算することができる。
11th 3.生産のマネジメントシステム (1)市場ニーズを満たす製品の種類と数量の計算をすることができる。
(2)生産を実施する時間的スケジュール表を作成することができる。
(3)生産の計画案と生産実績との差異を修正する計算をすることができる。
(4)生産フローに対する在庫量を計算することができる。
12th 3.生産のマネジメントシステム (1)市場ニーズを満たす製品の種類と数量の計算をすることができる。
(2)生産を実施する時間的スケジュール表を作成することができる。
(3)生産の計画案と生産実績との差異を修正する計算をすることができる。
(4)生産フローに対する在庫量を計算することができる。
13th 3.生産のマネジメントシステム (1)市場ニーズを満たす製品の種類と数量の計算をすることができる。
(2)生産を実施する時間的スケジュール表を作成することができる。
(3)生産の計画案と生産実績との差異を修正する計算をすることができる。
(4)生産フローに対する在庫量を計算することができる。
14th 4.生産の価値システム (1)生産におけるコストの流れについて理解することができる。
15th 4.生産の価値システム (1)生産におけるコストの流れについて理解することができる。
16th 答案返却

Evaluation Method and Weight (%)

定期試験小テストレポート・課題発表その他Total
Subtotal7003000100
基礎的能力500200070
専門的能力200100030
分野横断的能力000000