到達目標
最先端の知識に触れることで、環境問題への興味を深め、新エネルギーに関する技術全般にわたる幅広い知識を身につける。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 太陽光発電について、8割以上理解できている。 | 太陽光発電について、6割以上理解できている。 | 太陽光発電について、理解できていない。 |
評価項目2 | 核融合について、8割以上理解できている。 | 核融合について、6割以上理解できている。 | 核融合について、理解できていない。 |
評価項目3 | 各種新エネルギーの発電方式とパワーエレクトロニクスを用いた系統連系および新エネルギーの出力変動の課題と自動制御を用いた解決法について、8割以上理解できている。 | 各種新エネルギーの発電方式とパワーエレクトロニクスを用いた系統連系および新エネルギーの出力変動の課題と自動制御を用いた解決法について、6割以上理解できている。 | 各種新エネルギーの発電方式とパワーエレクトロニクスを用いた系統連系および新エネルギーの出力変動の課題と自動制御を用いた解決法にvついて、理解できていない。 |
評価項目4 | 燃料電池について、8割以上理解できている。 | 燃料電池について、6割以上理解できている。 | 燃料電池について、理解できていない。 |
評価項目5 | 熱電変換素子について、8割以上理解できている。 | 熱電変換素子について、6割以上理解できている。 | 熱電変換素子について、理解できていない。 |
評価項目6 | バイオマスエネルギーについて、8割以上理解できている。 | バイオマスエネルギーについて、6割以上理解できている。 | バイオマスエネルギーについて、理解できていない。 |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
新エネルギーについての基礎を学ぶとともに、高専教員が行っている新エネルギーについての研究や活動について紹介する。
授業の進め方・方法:
最先端の話を聞くことができる機会なので、授業においては積極的に質問し、理解を深めることが望ましい。レポートは必ず提出すること。また授業で学んだ手法を、今後の研究等で利用してくれることを期待している。
以下に各講義内容と担当教員を記す。
①太陽電池について:飯田 民夫
②核融合・原子力発電について:柴田 欣秀
③各種新エネルギーの発電方式とパワーエレクトロニクスを用いた系統連系および新エネルギーの出力変動の課題と自動制御を用いた解決法について:冨田 睦雄
④燃料電池について:石丸 和博
⑤熱電変換素子について:羽渕 仁恵
⑥バイオマスエネルギーについて:吉村 優治
(事前準備の学習)各テーマについて事前にWeb等で情報収集しておくこと
英語導入計画:なし
注意点:
各教員の課題・レポートの評価点を合計し、その得点率(%)によって成績評価を行う。
授業の内容を確実に身につけるために、予習・復習が必須である。
なお、成績評価には授業外学習の内容は含まれる。
授業の属性・履修上の区分
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
太陽電池概論(I) [飯田(E)] |
太陽光発電について理解する。 (授業外学習・事前)授業内容を予習しておく(約 2 時間) (授業外学習・事後)授業内容に関するレポートを作成する(約 2 時間)
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2週 |
太陽電池概論(II) [飯田(E)] |
太陽光発電について理解する。 (授業外学習・事前)授業内容を予習しておく(約 2 時間) (授業外学習・事後)授業内容に関するレポートを作成する(約 2 時間)
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3週 |
核融合について(I) [柴田(E)] |
核融合について理解する。 (授業外学習・事前)授業内容を予習しておく(約 2 時間) (授業外学習・事後)授業内容に関するレポートを作成する(約 2 時間)
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4週 |
核融合について(II) [柴田(E)] |
核融合について理解する。 (授業外学習・事前)授業内容を予習しておく(約 2 時間) (授業外学習・事後)授業内容に関するレポートを作成する(約 2 時間)
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5週 |
核融合の最新の研究成果の紹介(I) [柴田(E)] |
核融合の最新の研究成果について知る。 (授業外学習・事前)授業内容を予習しておく(約 2 時間) (授業外学習・事後)授業内容に関するレポートを作成する(約 2 時間)
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6週 |
核融合の最新の研究成果の紹介(II) [柴田(E)] |
核融合の最新の研究成果について知る。 (授業外学習・事前)授業内容を予習しておく(約 2 時間) (授業外学習・事後)授業内容に関するレポートを作成する(約 2 時間)
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7週 |
各種新エネルギーの発電方式とパワーエレクトロニクスを用いた系統連系について [冨田(E)] |
各種新エネルギーの発電方式とパワーエレクトロニクスを用いた系統連系について理解する。 (授業外学習・事前)授業内容を予習しておく(約 2 時間) (授業外学習・事後)授業内容に関するレポートを作成する(約 2 時間)
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8週 |
新エネルギーの出力変動の課題と自動制御を用いた解決法 [冨田(E)] |
新エネルギーの出力変動の課題と自動制御を用いた解決法について理解する。 (授業外学習・事前)授業内容を予習しておく(約 2 時間) (授業外学習・事後)授業内容に関するレポートを作成する(約 2 時間)
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2ndQ |
9週 |
燃料電池概論(II) [石丸(M)] |
燃料電池について理解する。 (授業外学習・事前)授業内容を予習しておく(約 2 時間) (授業外学習・事後)授業内容に関するレポートを作成する(約 2 時間)
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10週 |
燃料電池概論(I) [石丸(M)] |
燃料電池について理解する。 (授業外学習・事前)授業内容を予習しておく(約 2 時間) (授業外学習・事後)授業内容に関するレポートを作成する(約 2 時間)
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11週 |
熱電変換素子の基礎(I) [羽渕(E)] |
熱電変換素子の基礎について理解する。 (授業外学習・事前)授業内容を予習しておく(約 2 時間) (授業外学習・事後)授業内容に関するレポートを作成する(約 2 時間)
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12週 |
熱電変換素子の基礎(II) [羽渕(E)] |
熱電変換素子の基礎について理解する。 (授業外学習・事前)授業内容を予習しておく(約 2 時間) (授業外学習・事後)授業内容に関するレポートを作成する(約 2 時間)
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13週 |
バイオマスエネルギー(I) [吉村(C)] |
バイオマスエネルギーについて理解する。 (授業外学習・事前)授業内容を予習しておく(約 2 時間) (授業外学習・事後)授業内容に関するレポートを作成する(約 2 時間)
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14週 |
バイオマスエネルギー(II) [吉村(C)] |
バイオマスエネルギーについて理解する。 (授業外学習・事前)授業内容を予習しておく(約 2 時間) (授業外学習・事後)授業内容に関するレポートを作成する(約 2 時間)
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15週 |
新エネルギーの今後の展望とまとめ [飯田(E)] |
新エネルギーの今後の展望とまとめについて理解する。 (授業外学習・事前)授業内容を予習しておく(約 2 時間) (授業外学習・事後)授業内容に関するレポートを作成する(約 2 時間)
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16週 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 課題・レポート | 合計 |
総合評価割合 | 100 | 100 |
合計得点 | 100 | 100 |