Course Objectives
1.より高度なフライス盤、旋盤作業により、切削加工品の精度、機能、コストを意識して技術を発揮できる。
2.溶接品の機能を意識したアーク溶接作業を実施できる。またTIG溶接の基本作業を理解し実施できる。
3.CAD/CAMの操作から工具運動経路をプログラミングし、NC加工を実施できる。
4.メカトロニクス技術課題に取り組み、機械の自動制御技術を体得し実施できる。
Rubric
| 理想的な到達レベル | 標準的な到達レベル | 最低限の到達レベル |
到達目標1 | より高度なフライス盤、旋盤作業により、切削加工品の精度、機能、コストを意識して技術を発揮できる。 | より高度なフライス盤、旋盤作業により、切削加工品の製作ができる。 | フライス盤、旋盤作業により、切削加工品の製作を進めることができる。 |
到達目標2 | 溶接品の機能を意識したアーク溶接作業を実施できる。 | アーク溶接のより高度な作業を実施できる。 | アーク溶接を進めることができる。 |
到達目標3 | CAD/CAMの操作から工具運動経路をプログラミングし、NC加工を実施できる。 | CAD/CAMの操作から、NC加工を実施できる。 | CAD/CAMの操作かとNC加工を進めることができる。 |
到達目標4 | メカトロニクス技術課題に取り組み、機械の自動制御技術を体得し実施できる。 | メカトロニクス技術課題に取り組み、実施することできる。 | メカトロニクス技術課題を進めることができる。 |
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Assigned Department Objectives
Teaching Method
Outline:
フライス盤、旋盤、あるいはCAD/CAMならびにNC工作機械によって機械部品をより高精度で加工する技術の重要性や、溶接技術の基礎および機能を体得する。メカトロニクスの課題では、ライントレースロボットの製作を通じて機械の自動制御技術の基礎を学ぶ。
Style:
クラスを数班に分け、5つのワークショップを5週ずつ受講する。【授業時間90時間】
Notice:
上記以外の到達目標は、作業に対する心構え(安全第一)や報告書の書き方を修得することである。実習では必ず作業着を着用し安全に十分に注意すること。
実習を通して技能を具体的に理解し体得できるよう心がけること。与えられた課題のみ満足することなく、現象もよく観察してものづくりにおける工学的センスを培うよう努力すること。
Course Plan
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Theme |
Goals |
1st Semester |
1st Quarter |
1st |
フライス盤・NCフライス盤 |
汎用フライス盤に加えて、NCフライス盤の操作を実施し機械部品を製作でき、部品の精度、機能、コストを意識して技術を発揮できる。
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2nd |
フライス盤・NCフライス盤 |
汎用フライス盤に加えて、NCフライス盤の操作を実施し機械部品を製作でき、部品の精度、機能、コストを意識して技術を発揮できる。
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3rd |
フライス盤・NCフライス盤 |
汎用フライス盤に加えて、NCフライス盤の操作を実施し機械部品を製作でき、部品の精度、機能、コストを意識して技術を発揮できる。
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4th |
旋盤 |
旋盤の操作を実施し機械部品を製作でき、部品の精度、機能、コストを意識して技術を発揮できる。
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5th |
旋盤 |
旋盤の操作を実施し機械部品を製作でき、部品の精度、機能、コストを意識して技術を発揮できる。
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6th |
旋盤 |
旋盤の操作を実施し機械部品を製作でき、部品の精度、機能、コストを意識して技術を発揮できる。
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7th |
溶接 |
アーク溶接による容器の製作を実施できる。さらに、溶接品の機能を理解できる。
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8th |
溶接 |
アーク溶接による容器の製作を実施できる。さらに、溶接品の機能を理解できる。
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2nd Quarter |
9th |
溶接 |
アーク溶接による容器の製作を実施できる。さらに、溶接品の機能を理解できる。
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10th |
CAD/CAM |
CAD/CAMの操作から工具運動経路をプログラミングし、NC加工を実施できる。
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11th |
CAD/CAM |
CAD/CAMの操作から工具運動経路をプログラミングし、NC加工を実施できる。
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12th |
CAD/CAM |
CAD/CAMの操作から工具運動経路をプログラミングし、NC加工を実施できる。
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13th |
メカトロニクス |
ライントレースロボットの設計製作を通じ、機械の自動制御技術を体得し実施できる。
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14th |
メカトロニクス |
ライントレースロボットの設計製作を通じ、機械の自動制御技術を体得し実施できる。
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15th |
メカトロニクス |
ライントレースロボットの設計製作を通じ、機械の自動制御技術を体得し実施できる。
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16th |
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Evaluation Method and Weight (%)
| 定期試験 | 小テスト | ポートフォリオ | 発表・取り組み姿勢 | その他 | Total |
Subtotal | 0 | 0 | 70 | 30 | 0 | 100 |
基礎的能力 | 0 | 0 | 0 | 30 | 0 | 30 |
専門的能力 | 0 | 0 | 70 | 0 | 0 | 70 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |