Course Objectives
1. メカトロニクス機器の構成について説明できる。
2. 代表的な電子部品・ICの取り扱い方法や回路について説明できる。
3. 代表的なセンサ・アクチュエータの動作原理と使用方法を説明できる。
Rubric
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 最低限の到達レベルの目安(可) |
到達目標1 | 実装技術を考慮した設計について論じることができる。 | 提示された条件を満たす最適な機器構成を正しく選択できる。 | メカトロニクス機器の構成について説明できる。 |
到達目標2 | 電子部品・ICの動作原理を説明できる。 | 提示された条件を満たす最適な電子部品・ICを正しく選択できる。 | 代表的な電子部品・ICの取り扱い方法や回路について説明できる。 |
到達目標3 | 実装方法や機構との連携について論じることができる。 | 提示された条件を満たす最適なセンサ・アクチュエータを正しく選択できる。 | 代表的なセンサ・アクチュエータの動作原理と使用方法を説明できる。 |
Assigned Department Objectives
Teaching Method
Outline:
メカトロニクス技術の中心をなすセンサ・アクチュエータへの理解を深め、機械に組み込む電子装置の設計・操作、技術開発に必要な電子回路の基本、および実装技術の基礎を修得し、関連技術の自主的学習習慣を身に付ける。
Style:
Notice:
本講義の内容はこれまでの実習や実験において既に体験した項目の復習が多い。したがってそれらの科目の復習を行いながら受講することが望ましい。
Course Plan
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Theme |
Goals |
1st Semester |
1st Quarter |
1st |
メカトロニクス制御について |
メカトロニクスシステムの概要を説明できる。
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2nd |
電子部品の基礎知識 |
抵抗・コンデンサ・ダイオード・トランジスタについて説明できる。
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3rd |
電子部品の基礎知識 |
ICと周辺部品について説明できる。
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4th |
ディジタルICの使い方 |
回路図が読める。
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5th |
アナログICの使い方 |
オペアンプとコンパレータおよびADC/DACについて説明できる。
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6th |
センサの原理と使い方 |
センサの出力形式の違いを説明できる。代表的なオンオフ信号センサについて説明できる。
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7th |
センサの原理と使い方 |
パルス信号センサおよびアナログ信号センサについて説明できる。
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8th |
中間試験 |
1–7週までの範囲について習得できている。
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2nd Quarter |
9th |
アクチュエータの原理と使い方 |
電気駆動アクチュエータの説明ができる。
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10th |
アクチュエータの原理と使い方 |
空気圧アクチュエータの説明ができる。
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11th |
アクチュエータの原理と使い方 |
モーメントの計算ができ、負荷に応じた選定ができる。
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12th |
アクチュエータの原理と使い方 |
リレー・ソレノイド・モータの駆動方法について説明できる。
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13th |
アクチュエータの原理と使い方 |
ステッパーおよびサーボモータの駆動方法について説明できる。
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14th |
実装技術 |
ノイズ対策・熱対策について説明できる。
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15th |
期末試験 |
本講義の到達目標の内容が修得できている。
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16th |
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Evaluation Method and Weight (%)
| 定期試験 | 小テスト | ポートフォリオ | 発表・取り組み姿勢 | その他 | Total |
Subtotal | 100 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 |
基礎的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
専門的能力 | 100 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |