国際社会における技術者のあり方を考える。諸外国の政治・文化・慣習などを尊重し、国際社会と地域の結びつきを前提に、あらゆる立場の人々を豊かにする技術・制度とは何かを考えていく。
最終的には共生社会実現に役立つ技術・制度を具体的に構想していく。
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
前期ガイダンス ヨーロッパ史のまとめ |
前期のスケジュールを確認。 2学年で学習したフランス革命後のヨーロッパがどのように変容を遂げていくかを学習し、これから東アジア史を学んでいく上の基礎を形成することができる。
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2週 |
ヨーロッパ史のまとめ |
2学年で学習したフランス革命後のヨーロッパがどのように変容を遂げていくかを学習し、これから東アジア史を学んでいく上の基礎を形成することができる。
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3週 |
東アジアの地理的特徴 |
東アジアの地理的特徴を学習し、台湾と日本は地理的にどのような部分で類似し、どのような部分で違いがあるのか考察できる。
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4週 |
東アジア文化圏 |
東アジアの宗教や生活習慣などを概観し共通する文化はどのようなものか交差するつことが出来る。
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5週 |
東アジアの古代文明 |
東アジアの古代文明を学習し、古代の日本が中国大陸発祥の文明からどのような影響を受けているのか考察することが出来る。
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6週 |
これまでのまとめ |
東アジアの地理・文化・古代史を考察し、東アジア文化圏とはどのような文化圏か自らの言葉で説明できる。
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7週 |
アヘン戦争と明治維新 |
近代の東アジアの国際関係を歴史観点から学び、現代の中国・香港・台湾などで生じている問題の起源を自ら分析することが出来る。
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8週 |
東アジアにおける工業化 |
近代の東アジアの国際関係を歴史観点から学び、現代の中国・香港・台湾などで生じている問題の起源を自ら分析することが出来る。
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2ndQ |
9週 |
東アジアをめぐる国際関係‐日清戦争 |
近代の東アジアの国際関係を歴史観点から学び、現代の中国・香港・台湾などで生じている問題の起源を自ら分析することが出来る。
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10週 |
東アジアをめぐる国際関係‐義和団事件 |
近代の東アジアの国際関係を歴史観点から学び、現代の中国・香港・台湾などで生じている問題の起源を自ら分析することが出来る。
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11週 |
東アジアをめぐる国際関係‐日中戦争 |
近代の東アジアの国際関係を歴史観点から学び、現代の中国・香港・台湾などで生じている問題の起源を自ら分析することが出来る。
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12週 |
東アジアをめぐる国際関係‐辛亥革命 |
近代の東アジアの国際関係を歴史観点から学び、現代の中国・香港・台湾などで生じている問題の起源を自ら分析することが出来る。
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13週 |
東アジアをめぐる国際関係‐第2次世界大戦の東アジア |
近代の東アジアの国際関係を歴史観点から学び、現代の中国・香港・台湾などで生じている問題の起源を自ら分析することが出来る。
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14週 |
現在の台湾と中国の関係 |
近代の東アジアの国際関係を歴史観点から学び、現代の中国・香港・台湾などで生じている問題の起源を自ら分析することが出来る。
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15週 |
これまでのまとめ |
近代の東アジアの歴史を概観し、今後、東アジア文化圏で協調していくために解決すべき課題とは何か、どのように解決すべきか、自ら見通しを持つことが出来る。
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16週 |
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後期 |
3rdQ |
1週 |
後期ガイダンス |
後期のスケジュールを確認。台湾研修に向けてのグループ分け。
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2週 |
日本の企業の役割 |
日本における企業の役割を学習し、他国の企業と比較してどのような特徴があるか考察することが出来る。
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3週 |
日本の企業の中小企業 |
日本における大企業と中小企業の違いを学習し、自らに合った企業の形態を考察することが出来る。
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4週 |
国際経済のしくみ |
国際経済に関する基礎的な知識を身につけ、保護貿易と自由貿易の違いを自らの言葉で説明できる。
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5週 |
国際経済のしくみ |
国際経済に関する基礎的な知識を身につけ、保護貿易と自由貿易の違いを自らの言葉で説明できる。
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6週 |
国際経済の枠組み |
国際経済にはどのような制度やルールがあるかを学習し、世界を平等にする貿易とはどのようなものか、自らの意見を持つことが出来る。
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7週 |
国際経済の枠組み |
国際経済にはどのような制度やルールがあるかを学習し、世界を平等にする貿易とはどのようなものか、自らの意見を持つことが出来る。
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8週 |
これまでのまとめ |
国際経済の基礎的な知識を学習し、日本が今後目指していく貿易の在り方について、自分の意見を持つことが出来る。
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4thQ |
9週 |
地域経済統合の行方 |
EUをはじめとする地域経済統合の現在を学び、何が課題となっているか、そして日本はその課題にどのように向き合うべきか自らの考えを持つことが出来る。
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10週 |
地域経済統合の行方 |
EUをはじめとする地域経済統合の現在を学び、何が課題となっているか、そして日本はその課題にどのように向き合うべきか自らの考えを持つことが出来る。
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11週 |
グローバル化と自由貿易協定 |
グローバル化や自由貿易協定が進む背景を学び、その課題を自ら見出すことが出来る。
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12週 |
グローバル化と自由貿易協定ー知的財産について学ぶ |
グローバル化や自由貿易協定が進む背景を学び、その課題を自ら見出すことが出来る。特許権や実用新案権,著作権について理解できる。
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13週 |
経済格差とその是正 |
経済格差や貧困解消のために必要なことは何か、自ら分析することが出来る。
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14週 |
経済格差とその是正 |
経済格差や貧困解消のために必要なことは何か、自ら分析することが出来る。
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15週 |
まとめ |
これまで学んだ国際社会の課題から、自らがもっとも取り組みたい課題を分析し、課題解決までの見取り図を描くことが出来る。
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16週 |
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分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
基礎的能力 | 人文・社会科学 | 社会 | 地理歴史的分野 | 世界の資源、産業の分布や動向の概要を説明できる。 | 3 | 前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15,後1,後13,後14,後15 |
民族、宗教、生活文化の多様性を理解し、異なる文化・社会が共存することの重要性について考察できる。 | 3 | 前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15,後1,後15 |
第二次世界大戦後の冷戦の展開からその終結に至る日本を含む世界の動向の概要を説明し、そこで生じた諸問題を歴史的に考察できる。 | 3 | 前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15,後15 |
19世紀後期以降の日本とアジア近隣諸国との関係について、その概要を説明できる。 | 3 | 前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15,後1,後15 |
現代社会の考察 | 現代社会の特質や課題に関する適切な主題を設定させ、資料を活用して探究し、その成果を論述したり討論したりするなどの活動を通して、世界の人々が協調し共存できる持続可能な社会の実現について人文・社会科学の観点から展望できる。 | 3 | 前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15,後1,後4,後6,後7,後8,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15 |
工学基礎 | 技術者倫理(知的財産、法令順守、持続可能性を含む)および技術史 | 技術者倫理(知的財産、法令順守、持続可能性を含む)および技術史 | 国際社会における技術者としてふさわしい行動とは何かを説明できる。 | 3 | 前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15,後1,後2,後3,後4,後6,後7,後8,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15 |
技術者を目指す者として、諸外国の文化・慣習などを尊重し、それぞれの国や地域に適用される関係法令を守ることの重要性を把握している。 | 3 | 前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15,後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15 |
全ての人々が将来にわたって安心して暮らせる持続可能な開発を実現するために、自らの専門分野から配慮すべきことが何かを説明できる。 | 3 | 前15,後1,後4,後5,後6,後7,後8,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15 |
技術者を目指す者として、平和の構築、異文化理解の推進、自然資源の維持、災害の防止などの課題に力を合わせて取り組んでいくことの重要性を認識している。 | 3 | 前1,前2,前6,前15,後1,後4,後5,後6,後7,後8,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15 |
情報リテラシー | 情報リテラシー | 情報を適切に収集・処理・発信するための基礎的な知識を活用できる。 | 3 | 前6,前12,前15,後1,後4,後5,後6,後7,後8,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15 |
分野横断的能力 | 総合的な学習経験と創造的思考力 | 総合的な学習経験と創造的思考力 | 総合的な学習経験と創造的思考力 | 工学的な課題を論理的・合理的な方法で明確化できる。 | 2 | 前15,後1,後8,後15 |
公衆の健康、安全、文化、社会、環境への影響などの多様な観点から課題解決のために配慮すべきことを認識している。 | 3 | 前2,前6,前15,後1,後2,後3,後6,後7,後8,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15 |