Course Objectives
1) 金属材料の特徴を理解して説明することができる.
2) 金属材料の機械的性質や熱処理を説明することができる.
3) 各種金属材料の長所・欠点を説明することができる.
Rubric
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 金属材料の特徴を理解して十分に説明することができる.
| 金属材料の特徴を理解して説明することができる.
| 金属材料の特徴を理解して説明することができない.
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評価項目2 | 金属材料の機械的性質や熱処理を十分に説明することができる.
| 金属材料の機械的性質や熱処理を説明することができる.
| 金属材料の機械的性質や熱処理を説明することができない.
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評価項目3 | 各種金属材料の長所・欠点を十分に説明することができる. | 各種金属材料の長所・欠点を説明することができる. | 各種金属材料の長所・欠点を説明することができない. |
Assigned Department Objectives
学習・教育到達度目標 (D)
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学習・教育到達度目標 (H)
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Teaching Method
Outline:
機械・構造部材の大部分を占める金属材料の一般的特徴を理解し、各種材料の長所や短所を理解した上で,機械設計・製作において適切な材料を選択できるようにする。
Style:
講義を中心に演習・課題を適宜行う.
Notice:
講義中に説明した事項を単に覚えるのではなく,その材料が必要とされた背景、その材料の特徴や欠点が生じる背景を十分理解すること.本科目は、授業で保証する学習時間と、予習・復習及び課題レポート作成に必要な標準的な自己学習時間の総計が、90時間に相当する学習内容である。
合格の対象としない欠席条件(割合) 1/3以上の欠課
Course Plan
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Theme |
Goals |
1st Semester |
1st Quarter |
1st |
金属材料の一般的特徴 |
金属材料の特徴を説明できる.
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2nd |
金属の結晶構造とその性質 I |
金属材料の結晶構造を説明できる.
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3rd |
金属の結晶構造とその性質 II |
金属材料の結晶構造を説明できる.
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4th |
平衡状態図 I |
基本的な平衡状態図を説明できる.
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5th |
平衡状態図 II |
Fe-C系平衡状態図を説明できる.
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6th |
熱処理I |
鉄鋼材料の熱処理を説明できる.
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7th |
熱処理II |
鉄鋼材料の熱処理を説明できる.
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8th |
中間試験 |
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2nd Quarter |
9th |
材料試験法 |
金属材料の材料試験法を説明できる.
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10th |
金属材料の機械的性質I |
金属材料の機械的性質を説明できる.
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11th |
鉄鋼材料Ⅰ |
鉄鋼材料の種類とその特徴や注意事項を説明できる.
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12th |
鉄鋼材料Ⅱ |
鉄鋼材料の種類とその特徴や注意事項を説明できる.
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13th |
鉄鋼材料III |
鉄鋼材料の種類とその特徴や注意事項を説明できる.
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14th |
非鉄金属材料 |
非鉄金属材料の種類とその特徴を説明できる.
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15th |
総論・まとめ |
金属材料の種類と特徴を説明できる.
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16th |
期末試験 |
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Evaluation Method and Weight (%)
| 試験 | 発表 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | Total |
Subtotal | 80 | 0 | 0 | 0 | 0 | 20 | 100 |
基礎的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
専門的能力 | 80 | 0 | 0 | 0 | 0 | 20 | 100 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |